2016年06月29日
今シーズンのモータースポーツ活動は、とても充実しています。
理由は、私の走りに対して「良いところ・悪いところ」を指摘・助言してくださる人がいるから。
以前から書いていますが、私の走りは自己流。
競技で結果が残せたとしても、それが「いい走り」だったか「改善の個所はないか」といったことも自己分析しないといけません。
それを客観的に、外からクルマの動きを見て「◎◎だと思う」とか車載動画を観て「◎◎だと思う」ということを教えていただける人がいるというのは非常にありがたい。
以前からよく知っているNイチさんが、今シーズンからチェリッシュジムカーナへスポット参戦されるようになり、走行後、良かった走りの解説をしてくださるので、私にとってそれがとても有益な情報なのです。
しかもメッチャ研究熱心な人なので、感覚で走っている私にとっては、私の走りを分析された洞察力の凄さに驚くばかり。
私も人から尋ねられたら、ただ「よかった」「悪かった」とだけ答えるのではなく、私のわかる範囲で「◎◎だからよかった」、「◎◎を△△した方がいいと思う」と答えるように心がけています。
間違っているかもしれないから答えないではなく、何らかの方向性を答えることが、人の走りを見て分析するトレーニングになるし、それを答えることで自分の走りにフィードバックできるかもしれないので、できる限り、何かしらを答えるよう心掛けています。
ドライバーの力量によっては重箱の隅をつつくような感じになるので、それはそれでプレッシャーですけどね(笑)
Nイチさんは、私が知るビート乗り(出会っていない人は除く)の中でも最大のライバルの一人であり、いつも「追いつきたい!」と思っている存在ですが、手の内を隠さず、「あーだ、こーだ」と言い合えるいい関係なので、臭い言葉でいうと「青春ドラマ」みたいなアレです(笑)
ライバルである人もクラスが違う人も、是非、意見を求められたら、自分の考えを相手に伝えてあげることをオススメします。
意見や助言をすることで、自分自身が気づかされることがあると思いますから。
・・・というわけで、現地で私が「どうだった?」と聞いてきたら、「◎◎がえぇと思うよ」「××がダメやったで」と教えてください(笑)
Posted at 2016/06/29 13:26:19 | |
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