今日、なださきレークサイドパークで開催されたチェリッシュジムカーナ2016最終戦に参加してきました。
ここ数日、肌寒い日が続きましたが、それほど寒くなく走るにはいい日だったと思います。
全参加台数41台中Kクラス15台は過去最高じゃないかと思います。
とうとう全クラス中で、Kクラスが一番参加者が多い最終戦となりました!
(マタさんは怪しい羽カチ上げのクルマをまたゲットしてるし・・・)
軽自動車でも普通車に負けないくらいモータースポーツを楽しめるっていうのをチェリッシュジムカーナが実証している気がします。
さて、走行前まではブッツケ要素が多く、あれこれ気を揉んでいたのですが、結果としては、一番気にしていたサイドターンが全くできない状況が改善されていたので一安心。
リアブレーキをきちんと整備していったのが大正解でした。
コースは、一見、シンプルに見えるのですが、最終戦らしく随所にパイロン規制があり、漠然と走ると罠にかかるレイアウトだったと思います。
今回のポイントと思う箇所は、奥のパイロンターンセクションとコース中央のヒドイパイロン規制のセクション。
特にコース中央のパイロン規制セクションは、軽自動車であれば車体サイズの恩恵で何とかスルスルと走れるかなぁ~ってところですが、普通車は結構、キツかったんじゃないかと思います。
足とブレーキのテストも兼ねていますが、練習走行では、パイロンギリギリを攻めようと思い、1分35秒16。
練習走行前に、タケウチさんがかなり攻め込んだ走りをしていたのと、「いや~イクなら全開でしょ!」と言われていたので、スイッチが入った結果です(笑)
最初のスラロームはパドックから見ていた同クラスのみんなが「かなりキワドイ感じで攻めていた!」と評価してくれたし、Nイチさんからも「1本目でキッチリタイムを出せることがいいと思います。」とお褒めの言葉をいただいたので、嬉しかったです♪
4日前にTAMADA東コースで練習したときにはボロボロな状態でしたからねぇ・・・。
タイムアタック1本目では、練習走行の感じでイク度胸がなく、タイムを若干、置きにいったせいで1分36秒25。
1本目終了後、同クラスのみんなが「Nイチさんのコース中央の規制セクションの攻め方がエグかった!」と絶賛だったので、それを聞き、スイッチON(笑)
「よ~し、2本目はイクで~!」と鼻息を荒くして攻め込んでみたものの、丁寧なアクセルワークができず、アクセルを踏み過ぎでクルマが暴れる感じになり、結局、1分36秒42と更にタイムダウン。
結果として、練習タイムが本日のベストタイムとなり、タイムアタックの度にタイムダウンしました(^^;
タイムアタック1本目は「タイムを残さなきゃ」という精神状態、2本目は「よ~し、イッたるでぇ~!」というやる気の空回りの走りになるだけで1秒+αタイムダウンするなんて、ホント、ジムカーナってメンタルなスポーツだと思います。
それでも、1本目のタイムで逃げ切り、今回は1位で終えることができました!
言い訳したくなかったので、できる限りのベストな状態にしようと新品タイヤを卸していった甲斐がありました(笑)
結果はともかく、走る度に段々ダメになっていたことには満足できませんが、4日前のボロボロ状態から考えれば、万々歳です!
来シーズンに向けて、NイチさんはSPEC-DでEngをゴニョゴニョするってことだし、新たな刺客も現れると思うので、チェリッシュジムカーナのKクラスはもっと盛り上がると思います。
私は3シーズン戦ったので、勝ち逃げしたいw・・・(独り言)
そうそう、競技終了後、タイヤを減らしたくないので早々に撤収しようと思ったら、てっつんさんが「同乗走行希望!」と詰め寄ってこられました。
ビートの助手席は、基本、荷物を載せるか、人間であれば
キュートな女子しか乗せないとKAZUYAルールで決めているのですが、てっつんさんが
「そんなの関係ねぇ~!ハイ、おっぱっぴ~♪」と鋭い視線を送ってこられたので、その勢いに負けて1回ポッキリミステリーツアーにご招待しました。
しかし、スタートしてすぐのスラロームで「パイ」タッチし、すぐ後続でスタンバイしていたマタさんとNイチさんに「パイ」の後始末をさせるという迷惑をかけたのは内緒デス(爆)
ミステリーツアーにご招待したてっつんさんから、袖の下を期待していたら、逆にブレーキパッド争奪じゃんけん大会で、私がもらうハズだったパッドを力づくで奪い取っていくという仕打ちを受けました・・・。
くそう・・・じゃんけん強くなりてぇ!
トビ賞もゲットしてご満悦な某氏とはえらい違いだ!
なにはともあれ、2016シーズン、お世話してくださったオフィシャルの皆様、ありがとうございました。
また、今日、参加された皆さん、お疲れ様でした!