姫路シリーズ第3戦は3日前のことなのに、バタバタと仕事に追われて、もう何日も前のように感じるKAZUYAです。
こんにちは。
「姫路シリーズに参加してみたい」となんとなく思っていた昨シーズン。
クルマを公式戦仕様に変更したため、晴れて今シーズンから2回(第1戦・第3戦)参加したわけですが、想像していた以上に私が「フルパイロンコースのコース攻略が下手くそ」ということがよくわかりました(爆)
元々、私がジムカーナを始めたきっかけは、ダイハツチャレンジカップ。
ダイチャレはフルパイロンコースだったのですが、基本、コースが大きく変わることがないうえ、ゆる~い雰囲気(今考えてもいい雰囲気だったと思います)の中で走っていたので、今思えば、フルパイロンコースを攻略するという感じではなかったような気がします。
ダイチャレは、4本の合計タイムを競うという方式だったため、1本でもミスすればアウトでしたが、究極の一発のタイムを狙いにイクというよりも、4本とも大きなミスなくベストに近い走りを目指し、細かく詰めていくという走りをしていたような気がします。
姫路シリーズに限らず、公式戦に出てみようかと思った動機の一つとして、SPEC-Dの土居先生の一言もあります。
「KAZUYA~、スキルアップしたいんやったら、公式戦も出ろよ!」
私がモータースポーツを続けているのは、クルマで走らせることが好きなのもありますが、終わりのないドライビングのスキルアップを目指しているからなので、それを言われるとチャレンジしないわけには行きませんでした。
先生は、少々お口が悪いので、「公式戦に出ろよ!」という
脅しに屈し、2016年に四国公式戦のクローズドクラスに参加した流れでズルズルというワケでは・・・(以下、自粛)
ハナシが脱線しましたが、そんな姫路シリーズに最初は「1回はイってみようか」ってくらいの軽い気持ちでしたが、どうも私が今後身につけないスキルアップ探しのヒントが姫路シリーズにありそうな気がしてなりません。
姫路セントラルパークの路面は、オフィシャルや常連さんの言葉を借りると「特殊!雨でもグリップがドライと余り変わらない」というハナシ。
第3戦は私の晴れ男力が勝り、結果全てドライ路面で走りましたが、「そんな不思議な路面があるのか!?」と思います。
ただ、ドライでもメッチャ滑ることを体験しているので、コレも特殊だなと思います。
実際、グリグリと旋回したリアタイヤの削れ方はひどいものです(^^;
コレがリアタイヤ。
(これでもタイヤカスを削っています)
そして、こっちがフロントタイヤ。
両方比較すると、一目瞭然。
要するに路面が荒いということなので、「新品タイヤを使ったらもったいない(笑)!」と常連さんが言っていた理由がソレです(笑)
今シーズンは、なかなか納得のいく走りと結果が残せず、特にいろいろとお世話になっているJIC Magicの工場長やスタッフの皆さんに申し訳ないという気持ちでいっぱいなんですが、ココで逃げたら全てが水の泡なので、一皮むけるチャンスだと思って頑張っていこうと思います。
Posted at 2017/07/12 11:28:29 | |
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