昨日、チェリッシュジムカーナへ行った速報ブログには書きませんでしたが、朝からちょっとした事件がありました。
ガレージから出発するときから気になっていたガソリン臭。
高速道路走行中も頭が痛くなるほど車内のガソリン臭がキツかったので、寒さをヤセ我慢して窓全開で走行。
現地へ到着し、荷物を下ろす際、ようやくその原因に気づきました。
ガソリン携行缶のエア抜きバルブが緩んでいて、携行缶を載せていた助手席にダダ漏れになっていました。
( ̄ロ ̄lll)ガーン
シートが濡れるほどガソリンがこぼれていたので、オフィシャルやモアイ主義さんから雑巾をいただいて染み込ませましたが、とても追いつかない量が零れていました。
最終的に屋根を開けてガソリンを揮発させましたが、とても揮発しきれるものではなく、帰路高速道路走行中もガソリン臭を嗅ぎながらの運転になりました。
帰宅後、屋根をオープンにして扇風機最強モードで換気&揮発作戦をとりましたが、匂いが取れない場合は、シートを外して天日干しするしかないかもしれませんね。
喫煙者だったら、最悪の事故になりかねないことなので、みなさんも携行缶のキャップの緩み、エア抜きバルブの緩み点検はしっかりされることをオススメいたします。
そんなガソリン事件もあったわけですが、10月末の姫セン、JAF CUP、チェリッシュと頑張ってくれたので、昨夜のうちにエンジンオイルとミッションオイルを交換しました。
他のクルマでも基本は同様ですが、特にビートについては、いいオイルをイヤなフィーリングになる前に、交換するというのが私のメンテナンスの考え方なので、いつものルーティンワークです。
さて、本題の走りの方について。
9月の中国地区戦最終戦で台風が迫ることがわかったため、足のセットを変更したわけですが、その仕様になってチェリッシュジムカーナも初走行。
速報ブログでも書いたとおり、減衰力を弄って、低速コーナーと高速コーナーの両方で満足点に達するポイントを探ってみました。
私が考えた今回のコースのポイントは2箇所。
前半区間のバスストップからの脱出口と奥のターンセクション。
まず、バスストップからの脱出は、速度が乗りすぎているので、規制パイロンを出入口に各2本置いているわけですが、全開では抜けきれません。
でも、軽の車体サイズを生かし、そこは出来る限り減速させない感じで走りたい。
それとなんといってもコース奥のターンセクション。
コース図と実際は全く異なり、ターンセクション入口にショートカットできないよう規制パイロン1本設けられ、540度ターン手前の3本はかなりオフセットしたスラロームになっていました。
パイロン間隔があまり広くなく、かなり苦戦していた人も多かったですが、そこは小回りの利く軽の車体サイズを生かしてスラロームを抜け、540度ターンまでの短い区間で加速させて一気に荷重移動させることがポイントだったのかなと思います。
荷重移動が上手くいけば、リア駆動車の定常円旋回でパイロンタッチしないよう旋回してオツリをもらわないように脱出って感じです。
ココで失敗するのと成功するので2~3秒は軽く変わったでしょうね。
そして、最後の最後に待ち構える(私の歩幅で)13歩間隔のスラロームセクションでパイロンタッチに気を付けてゴール。
ビートとしての攻めどころは、気合一発でバスストップの脱出を抜けることと、奥のセクションでいかにロスなく抜けることかと思っていたので、割合、気持ちよく走れたことが良かったです。
走りの振り返りとして、「いいよ~目線、もっとコッチにちょうだい!もっと、艶かしい表情をして~!」といった言葉攻めを期待して(?)かるあお監督に撮影を依頼。
走行後に「辛口コメント」を期待していたのですが、今回についてはお褒めの言葉をいただきました。
そんなベストラップを出した2本目の動画。
1本目はカメラが走行途中で横を向き(笑)、使い物になりませんでしたが、運良く2本目は撮れていたので、久しぶりに車載もセットでUPします。
車載で振り返ると、やっぱり反省ポイントがよくわかりますね。
1箇所はギア選択、あとスラロームはしばらく練習していないので、もう一度やり直しだな。
ともあれ、結果としては、Kクラス1位。
副賞は、今年カープで大ブレイクしたバティスタ選手!
ではなく、バリスタをいただきました(笑)
ありがとうございました。
さて、心の傷も癒えた(?)ことだし、次こそ・・・(謎笑)
Posted at 2017/11/13 21:24:17 | |
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