2017年11月15日
知人がクルマを乗り換えました。
軽トラから軽トラへの乗り換えだったので、理由を尋ねると、「なるほど」と思うところあり。
知人「追突されてね。」
私「直せないほど酷かったんですか。」
知人「1回は直したんよ。それからまた、信号待ちのときに追突されてね。なんかゲンが悪いと思って思い切って替えたんよ。」
私「えぇ~、そりゃ、何か気分悪いですよね。」
知人「新車で買って最初の検査(車検)も受けてなかったけー、2万も走っとらんかったかな。」
私「ほぼ新車じゃないですか!まぁ~それにしても、ヤラれたこと自体は気分が悪いですけど、体に支障が出るような事故にならなくてよかったですね。」
知人「ほうよ、あれ以来、信号待ちが怖くてね。」
私「確かに・・・前から来るのはどうにかしようがあるけど、待っている間に後ろから来られるのはどうにもならないですよね。」
しかも、突っ込んできたのは、いずれも、ABSはもちろん、安全に関わる装備も普通にあったイマドキのクルマだったようです。
そんな会話をしていて、「冷静になって考えたら怖い」と思ったこと。
結局、クルマの装備がアレコレついたとしても、つまるところドライバー次第。
そんな相手から、ビートやカプチーノに追突だけじゃなく、横からでも突っ込まれたらクルマもドライバーもアウトだな・・・。
競技中のドライビングミスでどこかに突っ込むのは、己の未熟さを思い知るしかないところですが、回避しようがない状況で他車から突っ込まれるのはホンマに怖いな・・・と。
ハナシが脱線しますが、私は、元々バイクが好きで2輪乗り。
4輪に乗り始めて2輪に余り乗らなくなったのは、「暑い、寒い」が辛いということもありますが、「もしもナニかあったときに・・・」と考えるようになり、昔のようなライディングができなくなったせいでもあります。
一度、ナニかの拍子に怖いと感じるようになると、もしものときに頭で考えるよりも体がいうことを効かなくなってダメですからね。
わずかでも守るモノがないバイクは、ビートやカプチーノよりも、もっと怖い。
これからますます日が落ちるのが早くなり、夕方の帰宅時にはちょうど視界が悪くなる時期が近づいてきます。
早めのライトオンを心がける人もいれば、夕暮れ時に、周囲の灯りで自分は前が見えるからなのか、いつまでもライトを点灯させない人もいます。
「そんなところで電気代ケチってもしょうがねぇだろ!」とか思います(笑)
酷い人だと、駐車時にドアミラーをたたんだのか、そのままの状態で走っている人もいますけど、あの人たちは、普段からドアミラーで後方確認していないということがバレバレな人たち(笑)
正直、近寄らないに限ります(笑)
何はともあれ、もらい事故だけは気を付けたいですね。
Posted at 2017/11/15 16:49:09 | |
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