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そんなタイトルの槇原敬之の歌がありましたね。




今日は芸北へ行き、祖母の家の冬囲いをしてきました。


冬囲いとは、家の周囲を垂木と足場板で簡易の骨組みを作り、その骨組みに樹脂製の波板を抱かせて、断熱効果と屋根からの落雪対策を狙った対策のことです。



春には囲いを外せるよう簡易なものにしていますが、直接、窓ガラスが外気に晒されないだけでも断熱効果があります。



服の重ね着で空気の層（フリースやダウンジャケットなど）を作ると暖かいのと同じ考えです。



今日、家を出るときには「なんか肌寒いなぁ～」と思う程度でしたが、芸北に行く途中からみぞれや小雪が舞い始め、現場での作業中は小雪が舞っていたので、手がしびれて大変でした。



同じ広島県内でも、県北にある芸北だと気温が違いますから、祖母が毎年、冬を迎えるときは心配になります。







昼食はオークガーデンというところへみんなで行きましたが、食堂から見える山の管理は行き届いていました。


　






普通のお客さんは、店内にある「薪ストーブがいいねぇ～」とかそういうハナシなんですが、私は山師との付き合いもあるので、そっちよりも、目線が山の管理（里山林整備など）に目が行ってしまうんですよね（笑）




田舎があると、街中と比べると何倍もの土地を有していることになりますが、山や田畑の管理のことを考えると、金銭面でも体力面でも大変。



移動時間だけで数時間費やすため、高速道路のアクセスがもっとよければ助かるのですが、これ以上、高速道路のアクセスがよくなることは期待できないので、先のことを考えると気が重いです。




それでも、祖母からすれば私が初孫で、子どもの頃から可愛がってもらい、今なお、私やひ孫（今日は娘）が来れば喜ぶので、その恩返しができるのは大人になり親になった今しかないと思うので、できることをしっかりしたいと思っています。