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昨晩、オートゲージ（もう、伏字にするつもりなし！）の排気温度計が装着できないトラブルが発生し、今日はイマイチ、テンションが上がらず、仕事のペースが非常に悪かったKAZUYAです。こんばんは。



今回の件について、最初にやるべきことは、購入した某オクのショップへ事情を説明し、新しいフィッティング部を送ってもらうこと。



これは昨日のうちに電話をし、今日、回答を待っていたのですが、待っても連絡がこないので、こちらから連絡をすると、忘れていた模様（怒）。


それはともかく、回答の内容が、「排気温度計の在庫がないうえ、オートゲージはそういう個別パーツを販売していない可能性が高いため、こちらでは対応できない。返品してもらったら金は返す。」とのこと。


要するに、諦めてくれってこと。



ここら辺が中華クオリティの製品を買うリスクなんですよね。



それならば、まず、手元にあるニップル（フィッティング）をもう一度しっかり確認して、できることがないか考えてみることにしました。



エキマニ側の穴にニップルを差し込もうとすると、入口で引っかかってしまい、２溝もかけられない。



オートゲージのニップルが、テーパー形状になっていないことが原因なのかと思いましたが、よ～くみると、わずかにテーパー形状になっているようなそうでもないような･･･。




「やっぱり比べてみないとわからん！」と思い、ノギスで測ってみました。




まず、問題なく装着できる方のセンサーの先端部の方は、９．５ｍｍ

　





オートゲージの方は、１０ｍｍ。

　


この時点で０．５ｍｍの差。








続いて、根元の方を測ってみたところ、問題のない方は、１０ｍｍ。

　




オートゲージの方も、１０ｍｍ。

　





根元に近い側は１０ｍｍと変わりませんが、入口で０．５ｍｍも違うとダメなようです。




肝心なピッチも比較。







たぶん、一緒のような気がしますが、微妙に間隔が違う気も･･･。

　



　



ネジ山の幅を削って少し狭くしたらどうにかならないかと試みてみましたが、うまくいきませんでした。





いやはや、安いには安いなりの理由があるわけですが、こういう結末は悔しすぎます。



悲しいですが、いっそ、返品してお金を返してもらい、他のメーターを購入した方が手っ取り早いというハナシが現実味を帯びてきています。