
広島では、FF(フラワーフェスティバル)といった大きなお祭りが5/3~5/5の3日間に開催されますが、我が家はお祭りとは無縁の田舎ばかりに行くGWを過ごしています。
昨日は、久保アグリファームに遊びに行きましたが、今日も子どもたちを連れて祖母がいる芸北へ行きました。
今日の作業は、苦土石灰と肥料を蒔いて、もう一度畑を鋤込み、猪対策で畑の周囲をトタン板で囲むという内容でした。
田んぼがあった頃は、毎年、春の田おこし、GW直前もしくはGW中に田植えなどを行っていましたが、田んぼをやめてしまったので、今は畑だけ。
昔を思えば、作業量も減り、楽になりました。
今回、子どもたちを連れて行ったのは、ひ孫が来れば祖母が喜ぶし、耕耘機を使う作業を息子に体験させたかったからです。
なんでも経験してみることは大事なので、体験できる機会があれば、どんどんやらせたいんですよね。
エンジン始動時に必要なリコイルロープを引っ張る作業は、なかなか一発では上手くいきませんでしたが、それも慣れ。
エンジン始動後は、クラッチを切って、車体を転回させるような作業も理屈がわかればできるハズ。
田んぼで使う鉄車輪だと、重くて車体を抱えながら転回させるのは力がいります(わかる人にしかわからないハナシだと思います)が、車輪が普通のタイヤで、3日前に私が一度、鋤込んで土も柔らかいので、耕耘も転回も楽。
少し耕耘機を動かしただけで、息子もすぐに慣れました。
息子も普段の生活の中で、エンジン付きの機械を動かすようなことがないので、少しの作業でも自信になったようです。
息子の傍で耕耘機の使い方を教えていると、やってきたのは娘。
「私もやるー!」
「いやいや、ちょっと流石に重たくて無理と違う?」と一瞬思いましたが、やっぱり、なんでもやらせた方が良いとすぐに思い、使い方を説明。
流石にエンジン始動はできませんでしたが、耕耘機が動き始めてからは、クラッチを切って転回するやり方もすぐにマスター(笑)
流石にもしも(耕耘機が)制御不能になったときのことを考えると、目を離すわけにはいきませんが、車体を持ち上げながらの転回まではすぐにマスターしてしまったため、我が娘ながら、「やるじゃねぇか(笑)」とちょっと思いました(笑)
耕耘機の運転は、農業が身近にある環境でないとなかなか体験できないとは思いますが、それでも子どもたちにとっては、あまり面白いGWとは言えないと思うので、「どこかで穴埋めをしてあげないといけないなぁ~」と思っています。
Posted at 2019/05/04 21:28:25 | |
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子育て | 日記