2020年04月19日
初めてロックダウンという言葉を聞いたとき、ピンときませんでした。
都市封鎖といえば、わかります。
他にもオーバーシュートは爆発的患者急増。
この言葉は、「ブーストかかり過ぎてるんやろ?」みたいな感じで、クルマに置き換えてある程度、想像がつきました。
クラスターは感染者集団、メガクラスターは巨大な感染者集団。
パンデミックは爆発的大流行。
河野防衛省もコロナ騒動について、カタカタが多いことを自らのツイッターで指摘されていましたが、当たり前のようにカタカナの専門用語が市民権を得ていることに、私は未だに違和感があります。
さて、本題のロックダウンについて。
日本では法的にできないとのことですが、海外を見ると、罰則規定もあるようです。
フランスは最大45万円、イタリアは35万円の罰金など。
最近の話題に上がっている国民一人あたり10万円支給されても、罰金でチャラ以上なんてことになれば、みんな外出しないでしょうね~。
かくいう私は、今日も仕事だったので、実質、家から出ていることにはなりますが、家と職場の移動のみ。
というか、疲れ果てて寄り道する気にもなれませんけど。
そうそう、広島県でも商業施設が相次いで休業するようになりました。
大型ショッピングセンターでは、食料品売り場は開店していても、その他の店は休業。
百貨店も休業。
そのうちお店で開いているとすれば、ドラッグストア、食料品店、ホームセンター、街の小売店くらいになるのではないかと思います。
日常生活に直結するお店以外は、すべて休業という状況にまもなくなると思います。
それで、ちょっと気になったのが食料品店。
お店の入口に、よくアルコールスプレーが置いてありますが、あれって、入店時に全ての人がプッシュしていない気がします。
考えたくないですが、気が付かないうちに感染していた人が、品定めで、あちこち障り、その菌が食品に移り・・・コワイコワイ。
横浜にクルーズ船が来て、ニュースで見たときはここまでの騒動になるとは思ってもみませんでしたが、今となっては、どこにいても、いつ感染するかわからない状況。
人がたくさんいる場で、咳やくしゃみの一つでもしようものなら、犯罪者でもいるかのような目で見られる状況です。
職場でも、コロナウイルスへの対策の意識に差があれば、簡単にほころびが出てしまいます。
私の職場でも、いくら寒くても換気を定期的にするように呼びかけ、事務所のドア開放などようやく定着しました。
今春は、昨年度とは異なる仕事の内容と量をこなすことへの疲れだけでなく、コロナのことで本来の仕事とは違うことで気を使わないといけないため、疲れが溜まる一方で、ロックダウンならぬノックダウンしそうです。
Posted at 2020/04/19 23:41:14 | |
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