今日は祖母の様子を見に芸北まで行ってきました。
ドライブを兼ねて黄色い子で行ったため、「まぁ、KAZUYAくん、えらい派手なクルマに乗っとんじゃね~(笑)」とか「このクルマ、2人しか乗れんのん?」とか妙に興味津々だったので驚きました(^^;
体のあちこちが痛いという祖母のハナシを聞いていると、おばあちゃん孝行ができるうちにしてあげたいと改めて思いました。
「また来てね・・・」と手を振る姿に後ろ髪を引かれながら祖母宅を出て、そこからはプチドライブ。
186号線を広島方面に向かう途中、温井ダムへ寄り道。
普段は通過するだけですが、久しぶりにちょっとだけ寄り道。
しばらくボーっとしていましたが、一人なのですることもなく小休憩後、出発。
186号線から湯来方面に回って更に遠回りすることにしたのですが、ココで若気の至りで走っていた峠道があることを思い出し、峠道が、今、どんな様子になっているのか気になり、見に行くことにしました。
来るのは決まって夜だったため、明るい時間帯と景色が違うためでもありますが、流石に10年以上も行ってないし、かなり前のことなので、記憶もあやふや。
一度峠の入口を見間違いましたが、「確かあの辺だったハズ・・・」と遠い記憶を辿っていくと無事、入口にたどり着けました。
知る人ぞ知る天◎山。
もともと中央線もない狭い一本道なうえ、路肩の草木が生い茂り、更に幅員を狭めていました。
酷いところは、山の法面が崩落し、落石があったり、木が倒れていたりして、見通しの悪いコーナーで調子づいて走っていたら、クルマを壊しかねない状況にまで路面コンディションは悪くなっていました。
先の見通しが悪く、峠道に走ると急に雨が降り出し、雨で滑りやすいうえ、路面に堆積した落ち葉でブレーキを踏むと危険なので、流石にゆっくり走りましたが、昔は夜でも「そんなの関係ねぇー!」ってやっていたなぁ~と・・・(笑)
まさに、若気の至りデス、ハイ。
民家もない峠道だったので、誰かに迷惑をかけるようなこともありませんでしたが、もしも何かやらかしたときには、谷底行きか運よくガードレールに引っかかってもJAFを呼べないような場所なので、ゲームオーバーな道でした(笑)
今は、明るい時間帯に堂々と走る競技をしている(笑)ので、峠へ行くことはありませんが、昔は誰しもある(?)淡い思い出なんじゃないでしょうか。
え!?
ない(笑)?
Posted at 2020/07/05 22:58:15 | |
トラックバック(0) |
車ネタ | クルマ