
広島でも昨日、雪がちらつき始めたので、スーパーカーの冬武装をしました。
広島県北部の週間天気予報を見ると、最低気温がマイナスになる日ばかりなので、しばらく冬武装しておこうと思います。
ということで、今日の本題。
ストレートで特価セールをやっていたので、そこ購入したデジタルエアゲージ。
これまでアナログ式のエアゲージを使っていましたが、デジタルのモノにも興味があったので購入してみました。
数字がハッキリ見えるので、0.01単位まで合わせることができるのです、ココで気になったのが、他で所有しているエアゲージのメーター誤差。
ミシュランのアナログ式、ストレートのアナログ式、SKのアナログ式と比較してみると、それぞれエア圧に違いがあるんですよね。
コレはある程度、予測していましたが、普段、持ち歩いている使い込まれたストレートのエアゲージとの差が大きく、コンマ2も誤差がありました(笑)
流石にミシュランのエアゲージは誤差ゼロ。
要するに、エア圧が2.0だと思っていたものが、1.8しかないという誤差なので、コレでエア圧管理をキッチリしているとは到底いえません(笑)
常に正確なエアゲージを使うことがベストだと思うのですが、恐らく、世に出回っているエアゲージでも、かなり誤差があるかと思います。
例えば、ガソリンスタンドにある備え付けのエアゲージも、しっかり管理されているモノでなければ、空気を入れることはできても、その数値は正確ではない可能性が高いということです。
加えていうと、かなり精度の高い高価なエアゲージを購入したとしても、校正等のメンテナンスをしなければ誤差は出てきますし、落下させたり、私のように持ち歩く工具箱の中に普通に入れたりしているだけだと、誤差も出てきて当然だなと思いました(^^;
デジタルエアゲージで確認がしたかったのは、普段、競技会場等へ持っていっているエアゲージとの誤差を知ることで、その差を見込んで数値を把握するということです。
誤差が生まれているエアゲージを使うことは、正しいエア圧管理とは言えませんが、正確な数値を把握することで、その誤差を踏まえて管理すれば、まだ使えるエアゲージになると思います。
もし、今、使っているエアゲージの圧が正確かどうか知りたいときは、精密なエアゲージで一度計測し、その後、自分が使っているエアゲージと比較して誤差を把握すれば、安心して(?)数値の把握ができると思います。
あ!
ただし、計測する度に違う数値が出るようなエアゲージは、論外ですので、勿体なくでも、それはゴミ箱行き決定デス(笑)
Posted at 2020/12/15 21:03:46 | |
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