今日はお休みでしたので、久しぶりにTS「タカタサーキットへ行ってみました。
現在、油温計がご機嫌斜めなので、温度管理は水温計と油圧計でチェックし、併せてブレーキのチェックも行うつもりでした。
メーターが動かないのは油温計だけと思っていたら、家を出るときに、排気温度計も動いていないことに気づきました。
通常であれば、常時電源でイルミが点灯しているハズなのに、イルミは不点灯でメーターの針も動かない。
「あちゃー、こりゃ、走るのを止めろってことかな」と思ったのですが、もう、高速道路に乗った後だったので、とりあえず現地まで行くことにしました。
高速道路走行中、トンネルの中に入り、ライトを点灯させると、排気温度計が作動し始めました。
「え?なんで?メーター直った?」
しかし、トンネルを出てライトを消すと、メーターも停止。
その後、トンネルが来る度に同じ現象を繰り返したので、「ひょっとすると、メーターの不良ではなく、電気系で何かトラブルでも起きた?」と想像。
高速道路走行中に少しでも異変があれば、PAへ避難、最悪の場合、路肩にでも停車することも考えたのですが、走行上、問題はなさそうだったので、タカタサーキットへ無事、到着。
ボンネットを開け、まず、バッテリーをチェックすることにしました。
前日にバッテリーをフル充電させておいたので問題はないと思ったのですが・・・
大問題!
バッテリー液不足の表示(爆)
バッテリー液の予備なんてないので、帰ろうかと思いましたが、せっかく来たので、走ることにしました。
吊るしのキットもんとはいえ、タービンは変わっているし、ブーストだって1kかかっているのに、ベスト更新ならず(^^;
クルマも進化したし、軽くイケるやろ~というのは甘い考えでした(笑)
タイヤは1年前のジムカーナで使い古したものとはいえ、周回すれば何とか発熱したし、外気温も3~5℃で悪くないので言い訳できない。
朝一はウェットの箇所もありましたが、大きな影響が出る程ではない。
現ベストの2017年2月に出した62秒292が超えられない一番の理由は、ドライバー(ちーん)
あのときの仕様は、タイヤは今と同じZⅢのバリ山だったとはいえ、エンジン・ミッション・タービン・ブーストノーマルで、足、LSDとマフラー&エアクリの吸排気ライトチューン仕様なので、クルマのポテンシャルは今の方が高い。
それと、現在のジムカーナ仕様の足よりも、ハイレートであることと、無いよりマシのリアウイングがあったため、リアの落ち着き具合は良かったという要因もあると思います。
ん?
そうか!
バッテリー液が不足していたらからベスト更新しなかった!
・・・ということにしておこう(違)
そんなワケで、帰宅後、すぐにホームセンターへ行き、いつもの2年2万km保証(ホンマに2年経ったらダメになるw)の安いバッテリーを購入。
バッテリーを付け替えたら、アッサリと排気温度計も正常になりました。
バッテリー液不足で、メーターが誤作動するなんて・・・。
今更ながら、バッテリーって大事だと思いました(^^;
とりあえず、62秒292を出したときの動画を振り返って、反省します(笑)
Posted at 2020/12/21 23:21:28 | |
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