
大雨の中、スポーツランドTAMADAでJAF中国ジムカーナ選手権第2戦が開催されました。
雨の中、オフィシャルの皆様、お疲れ様でした。
エントラントの皆様もお疲れ様でした。
結局、競技終了後、表彰式のときまで雨が降り続け、撤収時にほぼ霧雨になり、帰宅時には雨がやんでいました(笑)
スポーツランドTAMADAの桜の見頃のピークを越え、今日の雨でほぼ散ってしまったと思います。
帰宅後、その散った桜の花びらや汚れがボディに付着していたので、洗車してあげました。
さて、本題の今日の走りの振り返りについて。
前日練習会に参加できなかったことと、メッチャ久しぶりの雨のTAMADAということで、不安もありましたが、心の支えになっていたのは、3月21日、大雨の中、瀬戸内海サーキットで開催された四国ジムカーナ選手権第1戦で走っていたことです。
路面μが低く、おまけにヘビーウェットだったので、あのときの「ガマン」の走りがポイントになると慣熟歩行中にイメージしていました。
今回のお題はテクニカルで非常に楽しいのですが、大雑把なアクセル操作をするとすぐに破綻するので、ヘビーウェットでは特に禁物。
それと、雨に限らず、ある時から心がけているのが「転がす走り」。
ボトムスピードの落ち込みが少ないように注意しながら、路面がどれだけ滑るかわからないので、「ガマン」と「転がす走り」をしながらグリップの手応えを感じ取ることを第一に1本目を走行しました。
スタートからタイヤが空転し、要所でプリプリとお尻が動こうとするので、案の定、アクセルを入れたいけど入れられない走りになりました。
それでも、アンダーが顔を出さずに走れたので、1本目としては2本目につながるイメージが出来ました。
1本目は、できる限り(弱くてもいいので)アクセルを入れ続けることも課題にしましたが、2本目は更にアクセルを入れてみることにしました。
それと、2本目はコース中央のテクニカルセクションで、最後の右巻きパイロンを1本目同様グリップでイクかサイドセコ引きでイクか悩んでいたのですが、直前でリアが動き始めた(オーバー)ので、超セコ引きでクリア。
コース最後のサブロクターンは、出来としては満点とは言えませんが、まぁ、それなりにイケたので良し。
大雨でどうなることかと思いましたが、「ガマン」と「転がし」で結果を残すことができて良かったです。
余談ですが・・・
隣のパドックで、オフィシャルが何故か競技車両に乗り込もうとしているとしていると思ったら、レーシングスーツを忘れた某氏がオフィシャルの服を借りていたという事実が発覚しました(笑)
そんな出走待ちの彼に「おい、お前、服が違うじゃねーか!」と誰かに突っ込まれていると思ったら・・・
壁ドンマニアでした(笑)
なんやかんやでオモロイ1日でした(笑)
一段落して家で今日の走行動画をチェック。
そして愕然とする私。
ベストラップとなった2本目の車載動画の「音声録音」がオフになっていました(ちーん)
全く音がない画だけが動く車載動画なんて観ても、一つもオモロくない・・・。
お蔵入りするかどうかという案件となってしましました(ちーん)
車載カメラの「癖の強さ」には困ったものデス(^^;
Posted at 2021/04/04 21:54:43 | |
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