今日は早朝からお墓参りに行ってきました。
最初に福山西にあるお墓にお参りに行き、続いて三原にあるお墓にお参りに行きました。
福山西までの行きは高速を使いましたが、三原までは下道で行き、海沿いを走るときに小休憩しながら、潮風を浴びてきました。
バイクで海沿いを走ることが好きだったので、クルマを停められそうなところがあると、ついボーっとした時間を過ごしたくなります。
さて、今日の本題。
昨日のスキルアップ練習会の帰路、スポーツランドTAMADAから出て国道と合流する交差点で水温計が異常に高いことに気づきました。
通常、80度に達する前にサーモが開き、90度に達する前には全開になります。
ファンスイッチも90度に達する前に起動してラジエターファンが回り出すのですが、その兆候がありませんでした。
数km先にガラスの里のセブンイレブンがあることがわかっていたので、ゆっくり走りながら同店に緊急ピットイン。
そのまま走っていたらオーバーヒートでした。
リザーブタンク(エクスパンションタンク)に水が入っておらず、ラジエター内にも水がないことがわかり、同店に入り、2Lペットボトルの水を購入して、リザーブタンクから給水したところ、1.7Lは入りました。
給水後、エンジンを始動させ、アイドリング状態でいろいろと点検。
サーモスタットが中途半端に開きっぱなしになっているかどうかは開けてみないとわかりませんが、とにかく全閉で固着していないことは確か。
その証拠にセンタートンネル下の配管やフロントバルクヘッドに位置するラジエターへのロアホースも暖かいし、ヒーターからの温風も出たので、恐らくそのアタリは疑わなくてもよいかと。
アイドリング音は正常でしたが、万一、練習会での全開走行時にやらかしてしまっていたらと思うと怖いので、給水後は、水温計をしっかり確認しながら家まで帰りました。
そして、今日。
墓参りからの帰宅後、昨日のスキルアップ練習会の雨でドロドロに汚れたビートを洗車。
洗車後、いつものルーティンで拭き取りをしたあとエアガンでもしっかり水分を飛ばして近所をグルっと一走りして完了。
古いクルマには湿気(=錆)は大敵なので、過保護にしています(笑)
その後、下回りの点検。
少しガレージにLLCが漏れたあとがあり、漏れてくれている方が助かると思いながら、下回りを覗き込んでみましたが、それらしい漏れが発見できませんでした。
ただ、ガレージの床に付着したLLCの後はエンジンのある後方だったので、犯人は後方にあることは確か。
洗車後の試走で、ラジエターファンが回ることや、配管が暖かいことも確認しましたが、悩ましいのは、エンジンが暖まった状態で、タペットカバーの装着したブローバイキャッチタンクへつながっているホースのドレン側から蒸気が出ることです。
冬場しばらくエンジンをかけていないときであればまだしも、エンジンが暖まっているのに、蒸気が出てくること自体が怪しいです。
後日、漏れのチェック等も含め、再度、チェックしてみようと思います。
Posted at 2021/08/10 22:25:04 | |
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