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近畿地区の猛者から「走りに来い」と声をかけられていたので、一度はそれに応えないといけないと思い、参戦することにした近畿の地区戦。

スケジュールの調整で連休が確保できそうだったのが、ちょうど第5戦でした。




暑い時期なので、クルマ・ドライバーともにキツイことが分かっていたので、積車も手配していきました。



近畿ジムカーナ選手権に参戦することを決めてから、クラスのリザルトを確認すると、ＰＮクラスのタイムを上回るような図抜けたタイムだったので、初めから勝算がないことは分かっていました。


初めて走るコースなので、選択するギア、滑るポイント、ライン等全て未知。


そんな状況下で、少しでも上位に食い込むためには、慣熟歩行が全てで、後は走りながらその場で調整するしかありません。


走行ラインは、慣熟歩行で考えたラインをトレースすることはできても、走行中の挙動についてはどうしても後手になるため、1本目は限界ギリギリの走りは、少なくとも私はできません。


それがコースを知らない宿命ですが、酷暑のこの時期、路温も高くなり、路面にラバーが乗ってグリップも変わるため、本来は1本目勝負。


条件は悪くなっても、1本目を修正して精度を高めていったり、速度を高めていったりすることで2本目に賭けるつもりでした。



結果としては、全てが思うようにいくこともなくクラス2位。

　



1位の方から大差を付けられたので、完敗です。


コースは楽しかっただけに、冷静に振り返ると、ミスもありますし、「あそこは･･･」と思うところがたくさんありました。

　



いろいろと行きの移動時からトラブルに遭いましたが、まずは無事帰宅できたということと、「近畿に来い！」という猛者たちとの約束は果たしたので、無罪放免ということで（笑）



いつもの反省動画ですが、車載動画はカメラの電池がぶっ壊れ、撮影不可。外撮りは不慣れな人が撮影しているので最初の録画タイミングを2本とも逃す（笑）というアレになっていますが、外撮りだけは残っているので、それをUPします。


▼1本目　1分39秒310＋5秒（ペナ1）

　



▼2本目　1分39秒777