今日・明日のニュースのトップは、コレしかないでしょう!
大リーグでリアル二刀流に挑戦し、活躍し続けている大谷翔平選手のベーブルース以来で104年ぶりとなる1シーズン2桁勝利&2桁本塁打達成。
まさに孤軍奮闘という言葉がピッタリくるような投打での活躍をしながら、中継ぎ以降でピッチャーが崩れて先発の勝利投手の権利が消滅したり、打線の援護がもらえず、勝ちがつかなかったりという試合を繰り返してきましたが、とうとう達成しました。
アスレチックス戦に「2番・投手」でスタメン出場し、6回91球を投げ、5奪三振、ランナーを出しながらも無失点の好投。
7回には自ら25号となるソロホームランを放ち、自身への勝利への道筋を更に強め、とうとう大記録を達成しました。
この偉業達成は、日本だけでなく、本拠地アメリカでも当然ビッグニュース!
まだまだ進化の先が見えない大谷選手は、もはや「凄い」という言葉だけでは片付けられないほどの存在になっています。
そんな大谷選手の大記録を達成した今日、地元広島では、難敵ヤクルトにカープが2連勝。
投手キャプテンの九里投手と野手キャプテンの野間選手の2人揃ってのヒーローインタビュー。
昨日は森下投手が完封勝利し、打線も少しずつ波に乗ってきた感じがします。
コンディション不良から復帰した西川選手の活躍もありますが、それ以上に大リーグからカープ入りしてくれた秋山選手効果が絶大。
バッティングでは西部時代に数々の記録を打ち立て、中でも最多安打記録も達成したヒットメーカとしての存在感を示し続けています。
若い選手への影響やベテラン選手への刺激もしっかりありますし、守備においてもセンターからライト野間選手、レフト西川選手との外野の守備間の連携もしっかり図られています。
正直、カープの打撃・守備・走塁に係るコーチ陣から指導を受けるよりも、秋山選手としっかりコミュニケーションをとった方がマシと思えるほど、生き字引のような存在と思います。
大谷選手の偉業に比べれば、カープの勝利は選手一丸でようやく勝ち取ったものですが、「世界で戦ってきた男」はやっぱり違うなと思います。
カープは後半開幕後の大連敗で、未だチーム順位は下位を疾走中ですが、まだAクラス入りできる可能性はゼロではないので、ここからの巻き返しを期待したいところです。
Posted at 2022/08/10 23:13:02 | |
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