2022年08月26日
カープはコロナ離脱で2軍選手ばかりの状態となり、更に戦力ダウンとなって、試合を見るのも辛いですが、他チームながら応援しているのがヤクルトの村上選手。
正直、打席に立たれると、カープの投手だとどこへ投げても打たれる気しかしないので、真っ向勝負を大事な曲面では四球の選択をせざるを得ないとファン目線でも感じます。
カープ打線が、つないで、つないでようやく得た1点を、ホームラン1発で塗り替えられる悔しさ。
8月23日、森下投手からケムナ投手へ継投し、制球が定まらないケムナ投手から更に継投で島内投手に交代。
村上選手との対戦成績は比較的相性が良いとされていた島内投手が投じたインハイを狙い撃ちされ3ランホームラン。
打った瞬間に分かる完璧なホームランでした。
勢いが失速しないその村上選手は、8月26日、通算150号ホームランを放ち、史上最年少記録を更新。
相手は勢いがありホームでは連続勝利が続いている現在リーグ2位のDeNA。
2位を引き離したいヤクルトと、直接対決を制し、猛追したいDeNA。
両チームとも強力打線ですが、どちらかというと後半戦から勢いが続いているのはDeNAで、しかもホームとなると、更に強い。
ちなみにカープは直近の横浜での試合でしっかり3連敗(^^;
投手は今シーズン10勝した大貫投手を先発として必勝態勢。
その大貫投手から通算150号目となるホームランを打ち、更に試合を決定づける2本目のホームラン。
もう、「凄い」という言葉しか出ないし、余りのすごさに笑ってしまいます。
打者としては、最高の栄誉とも言える三冠王は、「首位打者」「本塁打王」「打点王」の3つのタイトルを総なめすること。
8月25日現在で、本塁打は村上選手が45本(今日2本打ったので47本)に対し、2位の巨人岡本選手と丸選手の24本。
打点は村上選手が111打点に対し、2位の阪神大山選手は74点。
残りの試合数から考えて、記録が塗り替えられる可能性もゼロではありませんが、大失速することも考えにくいので、ここまでくると二冠は硬い。
最後の打率だけは変動するので非常に難しいですが、こちらも村上選手が3.26でトップを走り、2位中日大島選手の3.23、3位DeNA佐野選手の3.20と続いています。
対カープ戦では、リーグで一番、村上選手にホームランを献上しているので、「もうこれ以上、カモにしていじめないで(笑)」というのがホンネですが、個人的には村上選手の活躍がシーズン最後まで続き、「ここまで来たら三冠とって!」と応援しています。
Posted at 2022/08/26 22:50:27 | |
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