
スポーツランドTAMADAで開催された「フェニックスジムカーナ2022」にビートで参加してきたKAZUYAです。
こんばんは。
学生さんが主催するこのジムカーナには、地区戦ドライバーもたくさん参加していましたが、初心者クラスもあり、これからジムカーナを楽しもうって人も多いため、
「黄色のクルマで出たらハンディを山ほど付けるw」とか言う人が何人かいたので、気楽な気分で、久しぶりにビートで走らせることにしました。
仕事の調整をして、エントリーできるようになったのは良いものの、ビートの排気温度警告灯の予測不能なときに点灯するトラブルは解決していなかったですし、リアショックの異音も気になっていたので、10月3日に軽くTAMADAを試走しました。
そのときは警告灯の点灯はなかったのですが、タイヤの冷間時に3年前の71Rがなかなか発熱せずに苦戦。
今年新調したシバタイヤであれば、ゴムも柔らかいので安心できるのですが、フェニックスジムカーナは、TW280のタイヤだとマイナス1秒のハンディが付与されるため、「それはちょっと流石になぁ・・・」と自ら「大人」を演じてしまい、3年前の71Rでエントリー。
3年前とはいえ、外気温が高く路温も高くなればなんとかなると思っていたのですが、読みが外れ、今日は朝から本当に寒く、曇り空で一向に路温が上がりませんでした。
練習走行+本トライ2本のジムカーナだったのですが、練習走行ではフロントタイヤの手応えが超極薄(笑)
パドックに戻った直後も、セコ引きサイドを3回したリアタイヤで、ちょっと温もったかな・・・という程度でフロントタイヤは冷え冷え(^^;
ちなみにお題はこちらで、コース中央のターンセクションではノーサイドのベタグリップでも回れるように作られていました。
というより、サイドを引かなくて済むなら引かない方が良いコースでした(^^;
走行中、ずっとアンダー製造機だったので、ターンセクションはアンダーが出て何もできないよりはセコ引きサイドをして、どうにか誤魔化してクリア。
本トライ1本目走行直後でも、タイヤからの温もりは感じられませんでしたが、なんとかコース外の土手やガードレール、パイロンとお友達にならずに済みました(笑)
夕方から振ると予想していた雨が昼前から降り始め、クラスによっては本トライ1本目からウェット。
軽クラスは辛うじて1本目はドライで走れたのでラッキーでした。
2本目はもれなくウェット(笑)
全くフロントタイヤが仕事をしてくれる感じがなく、フロントタイヤが食わないMRは最悪という状況を久しぶりに体感しました。
何はともあれ、誰一人クラッシュ等のトラブルもなくイベントが終わったことが良かったです。
エントラントの皆さん、オフィシャルの皆さん、お疲れ様でした!
あ、結果は2位になったHくんが自爆(パイロンのお触り2本)して、辛勝できました(笑)
Posted at 2022/10/09 21:23:49 | |
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