
先日、HONDAカーズで購入した「ドアモールディング」。
冬のお楽しみ作業にとっておこうと思っていましたが、仕事から帰宅後にちょっと時間ができたので、サクッと作業をしたKAZUYAです。
こんばんは。
えぇ・・・っと、いきなり汚い画から始まりますが、ドアの内張を剥がします。
これまで何度もビートの内張を剥がしていますが、そのたび、「なんでこのときガムテープ貼ったかなぁ・・・きったないなぁ~」と後悔しています(笑)
それでも、毎度、フタ(内張)を付けると忘れてしまっています(爆)
それはさておき、今後、ビートオーナーが同様のトラブル(モールディング切れ)で検索することがあるかもしれないので、少しだけ写真で手順を残しておきます(内張を剥がすところは割愛)。
ポイントとしては、モールディングの上から被さっている三角の箇所とドアミラーを撤去し、爪で固定されているモールディングを引き上げて外すだけです。
三角コーナーは、写真でいう黒いシールを剥がすと+ネジのボルトが見えてきます。
HEXもしくは普通のボルトであればまだ安心なのですが、奥まった場所に硬く+ネジで固定されているので、サイズの一致した+ドライバーを使わないと舐めるリスクが倍増します。
個体差があるかもしれないので、一概には言えませんが、私のビートだと+のサイズは#3ドライバーでピッタリでした。
+で固定されている2箇所を外し、+ネジの少し下あたりにある10mm頭のボルトを緩めると三角コーナー(正式名所知らんw)が引き抜けます。
その10mm頭のボルトは外しても良いですが、緩めるだけの方がボルト脱落の心配が減って安心かと思います。
三角コーナーが外れると、こんな感じです。
続いてドアミラーですが、こちらは3箇所のボルトで固定されています。
簡単に目視できるドアヒンジに近い箇所にある8mm頭のボルト2箇所は簡単に外すことができますが、もう1箇所の10mm頭のボルトは見えにくい場所にあるので、初めて作業する人は、間違ったボルトを外す可能性が高いです。
ソケットの径も細くないとアクセスできないと思います。
一般的な3/8ソケットの場合、ショートだとまずアクセスできず、ディープでもソケットによってはドアの鉄板にひっかかってしまうかもしれません。
そんなワケで、私は1/4ディープソケットでアクセスさせました。
ドアミラーもボルトを緩め、隙間を作るだけでモールディングを抜き取ることができるかもしれませんが、ムリして途中でモールディングが割れても面倒なので、私は三角コーナーとドアミラーともに外しました。
この2箇所が外れると、モールディングは前述のとおり引き上げるだけで外れます。
モールディングを外すと、隠れていた箇所が汚れているので、こういうときに掃除をしておきます(笑)
チョイとした小技ですが、モールディングが外れると、ドアガラスがフリーになり、ガチャガチャとドアの鉄板に当たりやすくなるので、少しだけ養生しておくと傷が入る心配が減ると思います。
モールディングの新旧比較をすると、古い方は艶がありますが、新しい方は艶消しになっていました。
取り付けは、外す手順の逆をすればOKです。
すぐに内張も元に戻そうと思ったのですが、内張を固定する+ネジの受け側の樹脂がボロボロに粉砕していたので、いったん作業中断(^^;
見なかったことにする案がすぐに頭に浮かびましたが、全く固定されていない+ネジが室内で脱落しても面白くないので、コレについては何か良い手がないか少し考えます。
一番良いのは純正部品があることなのですが・・・。
Posted at 2022/11/03 22:27:15 | |
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