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仕事から帰宅中、電車の中でネットニュースを読んでいると「北別府学さん死去」の文字･･･。


闘病生活を送られていることは知っていましたが、65歳の若さでこの世を去られたことに驚きを隠せませんでした･･･。



北別府氏は、鹿児島県出身で、カープのOB投手の中では伝説の元エース。


通算213勝、28完封、沢村賞を2度獲得。

「針の穴を通す」と形容された抜群のコントロールで「精密機械」とまで呼ばれていました。





今日、カープ対西武の交流戦では、黙祷を捧げ、試合開始。

カープの先発床田投手は背番号28で、見事な完封勝利。

北別府氏の後輩が躍動する姿を天国から見られていたと思います。




北別府氏がつけていた背番号20。

1994年の引退後は、しばらく空白の期間がありましたが、カープの現投手コーチの永川氏が背番号20を継承。





そして、今、その背番号を背負うのは今シーズン苦しんでいる栗林投手。


彼が復活することで、カープの投手陣営は間違いなく層が厚くなります。



投手王国と呼ばれたカープのようになれるよう栗林投手の完全復活を期待したいです。





北別府学さん、ご冥福をお祈りいたします。