2023年08月08日
この夏、観に行きたいと思っていた映画のうちの最後の1本「トランスフォーマー/ビースト覚醒」を観てきました。
映画はいつも自分の都合の合う時間帯に一人で観に行くのですが、息子に「明日、トランスフォーマー観に行くんだけど、観たい?」というと珍しく「あ!俺も観に行きたい!」といいうので、追加でチケットをネットで購入して一緒に行ってきました。
映画の内容は始まったばかりなので、割愛するとして、中島健人さん、仲里依紗さんたちが吹き替え版を担当する方もちょっと興味がありましたが、時間の都合で字幕版にしました。
以前は、「洋画なら字幕版一択!」と思っていましたが、字幕を観る手間もないし、ストーリーがすぐに入って来るので、吹き替え版もここ数年で好きになりました。
特に「あの人がこのキャラクターの声を担当するのか」とか「え?あの人も吹き替えで出てるの?」という楽しみ方もあり、吹き替え版へのイメージが好転したという方が正解かもしれません。
毎回、圧倒的な戦力差の中で戦うオプティマスを中心としたオートポッド軍ですが、今作も随所で絶体絶命の場面だらけ。
ずっとヒヤヒヤしながら観ることになるのですが、ギリギリですり抜けるスリリングな展開となっています。
コレは私の個人的な感想ですが、どういうワケか人間役の主人公に余り感情移入できませんでした。
やっぱり2007年の初代トランスフォーマー、2作目トランスフォーマー/リベンジ、3作目トランスフォーマー/ダークサイド・ムーンに出演していた主人公シャイア・ラブーフという白人のイメージが強いからかもしれません。
本作は舞台がペルーなので、そこを狙ってのキャスティングだったのかなとも思いましたが、未だに初代の主人公のイメージが強いのは正直あります。
コレはスパイダーマンシリーズでも言えることなので、主人公の変更に伴うイメージの摺り合わせは仕方がないとは思います。
ちょっとネタバレっぽいですが、本作では「あら?そこでアイアンマンが登場する(笑)?」というシーンが出てくるので、そこは劇場で楽しんで観てください。
総じて、面白い映画だと思いましたが、この夏に観た「ミッションインポッシブル/デッドレコニング」「キングダム運命の炎」「トランスフォーマー/ビースト覚醒」の中で、あえて優劣を付けるならば、総合的には「ミッションインポッシブル/デッドレコニング」が一番よく、絶対にオススメ。
ストーリーでいえば、紫夏のシーンがとてもよかった「キングダム運命の炎」もオススメ。
トランスフォーマーは過去作が良すぎたために、今回はネタ不足?という感じで少しだけ見劣りしたのは正直な感想。
でも、息子は「メッチャ面白かった」と言っていたので、色眼鏡で見るのではなく、純粋にトランスフォーマーの世界を楽しむのであれば、オススメです。
結果、3本ともどれもオススメです♪
Posted at 2023/08/08 23:58:43 | |
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