KAZUYAのブログ一覧

昨日まで４連敗中のカープ。


連敗中の４試合で、なんと４２失点！


失点した数字だけみると、「野球ではなくバスケ？」と思うほどボコボコにヤラレました。


連敗を阻止したいカープに対するのは、同じく連敗中の中日。

両チームとも連敗を止めたい思いは同じ。



結果として、４時間を超える試合となり、１２回までの延長戦の末、引き分け。

先発は、カープ野村投手に対し、中日松葉投手の技巧派投手戦。


初回に中日に２点を奪われ、イヤな流れだったところ、３回表にビッグイニングになりそうなチャンスがあったカープですが、奪ったのは１点。


７回表に堂林選手の２ランホームランで同点に追いつき、流れがきそうな感じでしたが、そのまま両チームとも決定打を欠き、スコアボードは０行進。



３対３の同点で、カープが迎えたのは、１２回表に満塁のチャンス。

２アウトフルカウントの末、代打野間選手は結果として三振。


もう、深いため息しかでない･･･。






カープは勝ち投手の継投を全て使い切り、１２回裏を託したのはルーキーの益田投手。


前夜に投壊したカープ投手陣の中、継投により登板し、４回裏と５回裏の２回を回またぎで守り切ったのも益田投手。




１アウト２塁のピンチを迎えましたが、なんとか抑えきりました。



一方、首位を走る阪神といえば、カープに３連勝した勢いのままのヤクルト相手に今夜も２対１の接戦の末、勝利。

カープとの３連戦では、３戦連続ホームランを打った村上選手やサンタナ選手たちを抑えているということが驚異。


阪神は、後半まで接戦となっても、最後は自力で勝利を引き寄せているので、今は無双状態で８連勝。


現在、カープは２位にいますが、首位阪神とのゲーム差6.5を語る前に、両チームの戦力差に大きな隔たりを感じます。




今日のカープのスタメンは、３番で出場し続けていた秋山選手が、８月の打撃不振もあると思いますが、とうとうスタメンを外れました。


スタメンにこだわる秋山選手は思うところがあったと思いますが、疲れは絶対にあるし、怪我による長期離脱の方が困るので、リフレッシュして帰ってきて欲しいです。


明日、両チームとも引き分けを挟んで、絶対に勝ちを引き寄せたいところですが、明日の先発はカープ森下投手に対し、中日は高橋投手。

今日の試合とは代わって、両投手ともストレートの球威を主軸にし、変化球もカットボール、スプリット、カーブ、チェンジアップ、スライダー、ツーシームなどを武器としているので投手戦になると思います。


両チームとも、四球やエラーが絡んだミスがきっかけとなって失点につながるというパターンで、ゲームの行方を左右しそうな気がします。