2023年10月22日
最近、職場に届く迷惑メールの中で多いものの一つが「Amazon」の名前や件名を使ったもの。
当然、ワケのわからんメールなどは、迷惑メールフォルダに直行!・・・前に、面倒くさくても、用語で迷惑メールフォルダへの振り分けを行ったり、アドレスを指定し、ブラックリスト直行したりすることもやっています。
用語で迷惑メールフォルダへ振り分けるやり方は、一定の効果がありますが、それでも毎日かいくぐってくるので、ホンマ、仕事の邪魔になります。
さて、本題。
最近、ネットでよく見かけるのがAmazonの不正利用。
パスワードだけでなく二段階認証もしていたのに、その情報を盗み取って「Amazonギフトカードを大量購入された」というトラブルが相次いでいるようです。
注文履歴を非表示にされ、不正利用に気がつかないうちにクレジットカードの請求が来たときに慌てるということらしいのですが、Amazonでも手口がよくわかっていないようです。
自分が普段家で使っているパソコン以外からアクセス(ネカフェや職場のPCなど)し、ログアウトしていなかったために被害に遭うというのは論外にしても、二段階認証にしていても情報を抜き取られるというやり口は、ホントに危険。
EメールやDMでパスワードや個人情報を求めてくるのは詐欺とわかっていても、Amazon本家のサイトと見分けがつかないように作られ、購入ページから普通に進んでいき、知らない間に個人情報を抜き取られていても気がつかないかもしれないというのが恐ろしいです。
「Amazonnだから安心」というのは今や願望であって、怪しい出品者は山のように隠れています。
現物を見ずに、画面上の写真だけで判断してできるのは、ネットでは当たり前のことと思いつつも、どこかで「これ、ホンマに大丈夫!?」という意識も必要だなとあらためて思いました。
二段階認証の突破報告があるとはいえ、やらないよりは遙かにマシだと思いますので、Amazonを利用される人は、次の手順でチェックできるので、やっていない人は直ちにやった方がいいと思います。
Amazonトップ画面の上部「アカウント&リスト」→「アカウントサービス」→「ログインとセキュリティ」→「2段階認証」でONになっているかを確認。
Posted at 2023/10/22 22:42:58 | |
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