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今日のカープヤクルト戦は乱打戦の末８対９で敗戦。


カープのハッチ投手が２回にオスナ選手の満塁ホームラン被弾を含む６失点で降板。







ヤクルト打線に今日もヤラれるのかと思いきや、９９番の二俣選手のプロ初ソロホームラン、菊池選手のソロホームランも含み、６回表には８対６で逆転。


６回裏にはワイルドピッチで中﨑投手が失点し、８対７とヤクルトに追撃されるものの、７回の加藤選手は無失点の好投。



問題はカープヤクルトともに中継ぎやセットアッパー。


６回を任されたヤクルトの清水投手は、ヤクルトの優勝時をセットアッパーで支えた投手。


しかし、今シーズンは不調で防御率７．８８。


２年前の清水投手であれば、２点も取れる投手ではありませんでした。



そしてカープはセットアッパーの島内投手。


防御率こそ２．７ですが、１点が大事な場面で結構失点しています。


今日もマックス１５５キロのストレートも投げて球威もあるのですが、なぜか安心感がイマイチ。



そして、９回に登板したのはクローザーの栗林投手。



今シーズンは防御率０で好調なのですが、今日は先頭打者の村上選手を三振に打ち取ったあと、５番サンタナ選手に投じた１５３キロのストレートを右翼スタンドへ運ばれサヨナラ負け。



素晴らしい投球をしていただけに、悔しい１球でした。


少し甘めに入ったとはいえ、１５３キロのストレートを一発で仕留めたサンタナ選手が凄いとも言えますけどね。


ヤクルトのオスナ・サンタナ両選手のような外国人選手はしっかり活躍していますが、カープの今年の外国人選手２人は開幕以降早々に離脱して、ホンマどうした！？





ここまで引き分けを挟んで４連勝中だったカープですが、連勝ストップ。



打のヤクルト打線に対し、コツコツと繋ぐ野球のカープが真っ向勝負をできただけでもいい試合だったと思いますが、ここまで投手陣がガンバって戦ってきていただけに今日の負けはもったいなかった･･･。