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キャリパーの洗浄と塗装が完了後、仕事から帰宅後のやる気スイッチが入らず放置プレイが続いていましたが、ようやく再開。




といっても、オイルシールとダストブーツを組み込んだだけです（笑）

　


オイルシールはグリスを塗布して、溝にハメるだけで簡単ですが、ダストブーツの方は、溝にちゃんとハマっているかが大事。

溝に沿って指でブーツを何度もなぞって確かめているので、結構、時間をかけています。


ピストンはエアガンを使って、食わせ、ゆっくりと押し込んで終了。

　



あとはブリーダープラグを元に戻すのですが、ちょっとやりたいことがあるので、ココで中断。



その代わり、リアキャリパーを外して作業開始。


クリップとピンを抜いてサイドブレーキワイヤーを外し、ブレーキホースのバンジョーボルトの頭を軽く緩め、ブレーキパッド、ブラケット、キャリパー本体の順でハズしていきました。



ブレーキホースは液漏れ防止のバンドで固定し、キャリパー本体を軽く洗浄。



今回はピストンを抜いて、キャリパー内部のアジャストボルトまで引き抜き、同ボルトに付けられているＯリングまで交換することにしました。

　



ただ、これを引き抜きまでにスナップリングで固定されているのですが、コレがなかなか抜くのが難しい。


目が悪くなってこういう見えにくい作業がホント辛い･･･。



なんとか外すことが出来て、部品がどっかにいかないよう順番に並べて作業は終了。



ガレージ内で扇風機をガンガンに回しているので、青天作業と比べれば、遙かに恵まれた環境ではありますが、それでも暑くてしんどい･･･｡



この時期、日中の屋根上で作業をしている人とか、交通整理で道路に立っている人たちって、ホンマに暑さに耐性があるのでしょうが、1時間でもマネできないです･･･ハイ。