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首位攻防戦となるカープ対巨人の３連戦。
初戦は、勝利。
第２戦は、カープ床田投手とグリフィン投手の投手戦でしたが、敗戦。
第３戦はカープのアドュワ投手対巨人戸郷投手。






戸郷投手の完璧な投球の前に９回まで完封目前という状況。


６回に巨人に先行された１点を追っていくものの、戸郷投手に苦しめられ、８回まで得点圏まで走者を出すこともできない絶望的な展開。


しかし９回表に、小園選手がワンチャンスを物にしてタイムリーヒットを打ち、１対１の同点。



１０回には巨人のケラー投手が登板。

２アウト２・３塁のチャンスを作り、矢野選手が粘りながら、外角高めの１５４㎞のストレートをレフトへ流し打ちしてタイムリーヒット。


コレが決勝点となり、１０回裏に登板した栗林投手がピシャリと抑え逆転勝利。




都甲投手からヒットはわずか５本。

前半から終盤までの厳しい展開を思えば、よく逆転したなという試合でした。






このカードは、ビジターで２勝１敗と勝ち越し。


「カープは戦いながら成長する」というとおりの試合でした。