
9月22日、名阪サーキットで開催された近畿ジムカーナ選手権第7戦に参加してきました。
朝の慣熟歩行やブリーフィング中は、なんとか雨は降っていませんでしたが、基本、ずっと雨が降った1日でした。
走る方も大変ですが、オフィシャルの方はもっと大変。
1日、お疲れ様でした。
そして、近畿の地区戦の中では、昔ながらの(?)コテコテコースを作ったり、サイドターンセクションを作ったりする主催者らしく、行って帰ってドーンのパワー勝負でないコースだったのが素敵でした♪
コレがキッチリと攻略できていれば、最高に楽しかったんでしょうけど、現実はなかなか・・・。
助かったのは、いきなり走るのではなく、車検を兼ねた慣熟走行という時間があったこと。
コレは初めての路面を体験する私のような者にとっては、わずかな2~3コーナー走るだけでもありがたいです。
振り返れば、2022年に名阪を走っているのですが、そのときよりも、路面のグリップが明らかに違いました。
前情報で「TAMADAの路面に似ている感じ」と聞いていましたし、現地でも全日本選手権も戦っている古田選手からも同じような感想を聞いていたので、そういう感覚的な情報は貴重でした。
後は、ギャラリーコーナーは以前と同様にコンクリートのままで、真っ黒になっているのはアスファルト舗装ではなく、ドリフトイベントによって、ラバーが練り込まれ、何もできない程滑るというハナシも聞けたのは有益でした。
それらの情報をもとにキッチリと走りにフィードバックできればよかったのですが、なんせ、一番の問題はサイドターンセクション。
動画を見返すと、「あぁ~、そりゃ、失敗するわ」と課題が明確にわかりました。
そういえば、主催者がトーヨータイヤがらみということもあり、ゼッケンがTOYOだったのですが、いつもBSかDL、たまにYHなので、なんか新鮮でした。
クラスは13台のエントリーがあり、カプチーノが私を含め4台いて、ZⅢの私以外はYHのA052。NDロードスター3台もクラスに含まれ、全てDLのβ11。
軽はコペン、プレオの他、コンパクトカーではストーリア、ヤリス、ヴィッツもエントリーしていて、なかなかエグいクラスでした(笑)
結果は、1本目のタイムがドライで走れたことが最大の要因で、おこぼれ3位で再車検場へ招集されました。
納得の行く走りはできませんでしたが、ラッキー7のゼッケンと、晴れ男力がもたらした結果(笑)だと思います。
ということで、パドックエリアではチームランチボックスの皆さんにお世話になり、動画の撮影は、まるわらセンセーに「毒コメント付きで!」とお願いしたにも関わらず、忖度コメントに変換されるなど、なんやかんやでお世話になりました。
「コレで一度は走りに来い!」とおっしゃっていた修羅の国の方々への義理は果たせたと思っております。
ということで、修羅の国へ行く前にちゃんと練習しとけば良かった・・・と反省たっぷり動画をUPします。
Heat1(奇跡のドライ路面だったボーナスステージ)
Heat2(ちゃんと生きて帰れよ!帰りの道中は長いぞ!のウェットステージ)
あれ?
今更だけど、JMRC近畿のホームページのリザルトに載っている車名がなんか違う・・・
Posted at 2024/09/24 21:24:17 | |
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