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宮崎県出身のプロ野球選手青木宣親選手が、今日、引退されました。

NPB史上唯一の2度のシーズン200安打を達成した希代のヒットメーカー。





日米通算2483試合、打率305、2730安打、886打点、本塁打178本、275盗塁という輝かしい成績。




今年9月13日、自身が思うパフォーマンスを発揮できなくなったことを理由に引退を宣言されたのですが、今日の引退試合でもしっかりと安打。


「まだまだできる」と思うファンは多かったと思いますし、流石はミスタースワローズ、打席に立つ姿は野球職人だなと思いました。


引退セレモニーでの終盤では、村上選手や山田選手などがすぐ側で胴上げに参加。



21年間の最後の試合となったカープ戦は、5対3でヤクルトの勝利。

しっかりと有終の美を飾りました。

　

コレでカープはＡクラス入りを確実に逃し、Ｂクラス入り。


9月の大失速、いや急転直下を考えれば、妥当な順位。



絶対に叶わないことだけど･･･





ヤクルトを愛した青木選手のような人に、カープのコーチになって技術指導を欲しい。

　　




そんな素晴らしい選手でした。




21年間、お疲れ様でした。