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今日、プロ野球ドラフト会議が開催されました。


スマホに頻繁に情報が入ってくるので、仕事中、気になっていました（笑）

かねてよりカープが１位指名をしていた宗山選手は５球団の競合により、楽天が権利を獲得。


ハズレ１位でカープが選んだのは、青山学院大学の佐々木内野手。

新庄監督は「ハズレ１位」という呼び名は良くないと言われていましたが、そりゃ、そうだよねと思いますね。


次点とか普通にドラフト１位とか呼べばよいのにと私も思います。





球団別でいけば･･･


巨人は石塚内野手。

阪神は井原投手。

DeNAは竹田投手。

カープは前述のとおり佐々木内野手。

ヤクルトは中村投手。

中日は金丸投手。


セ・リーグは、巨人とカープ以外の４球団は投手というのが面白いですね。




続いて、パ・リーグ。


ソフトバンクは村上投手。

日本ハムは柴田投手。

ロッテは西川外野手。

楽天は前述のとおり宗山内野手。

オリックスは麦谷外野手。

西武は斎藤内野手。



ソフトバンクと日本ハムは投手を１位とし、他４球団は野手というセ・リーグとは逆のパターンです。




カープに絞れば、１位佐々木内野手、２位佐藤投手、３位岡本投手、４位渡辺捕手、５位菊池投手。


育成指名も含めると、１位は小船投手、２位竹下投手、３位安竹捕手。


気になるのが、現時点でも捕手の枠をダブつかせているのに、まだ捕手を取るの？ってこと。

ドラフトは次シーズンへの即戦力を期待する選手の他、育成しながら数年後にしっかりと戦力になってくれることを期待することも多いですが、捕手というポジションは経験がモノを言うポジションだし、現時点でも、ベテランの會澤選手、今年、完全に正捕手としてのポジションを得たといってもよい坂倉選手、石原選手、磯村選手、持丸選手、髙木選手など様々。

2017年にドラフト１位で入団し、背番号２２で入った中村奨成選手が、捕手のポジションから外野手への守備変更をし、背番号を９６に外野手登録へ変更し、後半１軍帯同が増えましたが、捕手に限定すると、それほど出番が皆無ということになるワケです。



何はともあれ、カープはリーグ最下位の打力なので、そこのテコ入れをホンキで行って欲しいと思っているファンは多いと思いますし、当然、私もその一人。


ロースコア勝負で投手陣に負担がかかり、９月の大失速という事態はもうみたくありません。



ＣＳでは、DeNAが巨人との接戦の末、3位からの下克上を達成しましたが、打力としてはリーグNo1と言っても過言ではないほどの打線なので、リーグを代表してソフトバンクと当たるには最適のチームかと思いました。


閑話休題




今年のドラフトで選ばれた選手が、来年どれだけブレイクするかということは、当然、興味はありますが、現役ドラフトも含め、真面目にフロントは補強を考えてほしいです。