今年のGWは畑仕事メインで終わってしまう勢いだったので、連休中にやってしまいたかったスーパーカーのファンベルトとエアコンベルトの交換を行いました。
上と下からも工具がアクセスできるように、フロント側だけジャッキアップして、ウマに載せて、Fバンパーを外して、作業スペースを確保してスタンバイOK。
右Fタイヤも外し、ベルトカバーを固定している3箇所の10mmボルトを外します。
続いて、コンプレッサーを固定している3箇所の12mmのボルトを緩めます。
ボルトは完全に外す必要はなく、コンプレッサーを奥に押し込む感じで動くところまで緩めればOK。
前側の段取りはここまで、後ろ側は、オルタネーターを固定している12mmの調整ボルト2本を緩めます。
下側は、コンプレッサーを支えている14mmのボルトを緩めます。
ここまでくれば、前はコンプレッサーを押し込み、後ろはオルタネーターを手前に移動させる感じで動かせば、ベルトの張りにゆとりが生まれるので、それで「うまいこと」外します。
新旧ベルトを比較すると、エアコンベルトは幅が狭くなっていました。
ファンベルトは溝が広がっていました。
外した2本のベルトに、目立ったひび割れはありませんでしたが、それなりに劣化していたようなので、冷間時にキュルキュルという音が出ていたのも納得です。
装着は外した逆の手順となりますが、今度はベルトを張りながらボルトを固定していかないといけないので、テコの原理でコンプレッサーを手前に引き寄せることができる工具は用意しておく必要があります。
作業が終わってしまえば、何のことはないのですが、実は、「アレ?手順はどうだったっけ?」と
作業手順を思い出すために、自身の過去ブログを検索しました(笑)
「なるほど、そうやったわ~」と納得。
記録を残しておくと、役に立つものですね(笑)
以前、ベルトを交換したのが2019年1月末なので、6年もったことになりますが、某工場長から聞いた話では、スズキのATの軽自動車だと、更に寿命が短いらしいです。
まぁ、コレで数年間はベルト交換をしなくて大丈夫と思います。
エアクリを外したついでにスロットルボディも軽く洗浄しましたが、少し汚れていた程度だったので、掃除のやりがいがありませんでした(笑)

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洗浄前
Posted at 2025/05/06 23:24:38 | |
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