
コンプレッサー用のサブタンクのドレンコックをもう一工夫させたいと思っていたので、サブタンクネタが続きます(笑)
興味がない人にとっては、全くどうでもいいハナシだと思いますが、エア環境に関心がある人であれば、共感していただけるネタかと思います(笑)
サブタンクの形状の中には縦型の物もあるようですが、一般的には横型が多いと思います。
その横型の中でも、支えとなる足が1本のものと2本のものがあり、2本あるタイプであれば悩むことは少なかったと思うのですが、アストロのサブタンクは足が1本。
足が1本のせいで、固定時にタンクが傾くわけですが、この傾きが問題なのではなく、ドレンコックが底部よりも上に位置しているため、エア排出時、タンク内に水分が残ってしまうことが面白くないのです。
エア排出時に毎回タンクを傾けるという方法もありますが、重さが12kgあるタンクを抱えたままというのはしんどい(笑)。
そこで昨日のブログのとおり垂木にタンク底部を載せることで勾配を確保することができたわけですが、この垂木も改良の余地があるので、細工をしてみました。
今日は、こんな感じでタンクの底部が乗る部分をカットしてみました♪
コレで随分安定すると思います。
ここから最初は垂木を塗装しようと思ったのですが、せっかくだから木目を生かした方がいいかな~と思い、更にトーチで焼き杉状態にしてみました。
なかなかイイ感じに仕上がったと自画自賛しております(笑)
そして、昨日、15mmの薄口スパナがないとナットを緩められないと断念していたのですが、オプティ乗りのオナベから
「そんなのバイスとかでブチ壊せばいいんだよ!」「ウォポンで挟んでコネたら外せるんじゃね!?」とアドバイスを受け、グリグリとこねくりまわしてドレンコックを無事、外すことに成功。
正確にはコック部分はウォポンで外せましたが、タップ部分はロックタイトか何かでガチガチに固められていたので、15mmのボックスを使って何とか外すことができました。
結構、頑丈に固めてあったので、トップ画像のように真鍮製の削りカスが出たわけです(笑)
新しいドレンコックは、全長が短くなるタイプのものを別で購入したので、それに交換。
無事、タンクの勾配の問題とドレンコックの問題両方を解決することができました(^◇^)
いやぁ~、おかげでサブタンク本来の使い方の前に楽しむことができました(笑)
Posted at 2017/01/22 17:38:22 | |
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