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仕事から帰宅後、家の用事を済ませたあと、経過観察状態のグラストラッカーＢＢの燃料漏れの経過観察をするため、ガレージへ直行。


サイドスタンド付近に燃料が漏れた形跡があり、漏れの正体は、オイルではなく燃料だったことが判明。



そして、漏れの場所を探っていくと、やっぱりキャブが怪しい。





念のためチョーク付近も確認しましたが、やっぱりチョーク付近ではなく、キャブから漏れて下に伝わっていったと思われます。

　



悩んでも仕方がないので、キャブ室の燃料をドレンから一旦抜いたのち、シートと燃料タンクを外して、キャブを外してみることにしました。

　




キャブにつながる前後のゴムホースをグリグリしたり、スロットルワイヤーを外したりしながら、無事、キャブ摘出。

　







フロート室のネジを舐めないように緩めてみましたが、フロートもちゃんと動くし、パッと見た感じではよくわからない･･･。




週末には姫センジムカがあり、ビートの面倒も見ないといけないのに、こんなことしている場合じゃないんですけどね（笑）

以前から気がついていたオイル漏れ。


ビートでの競技や作業に手を取られていたので放置プレイだったのですが、今日、ちょっと時間が取れたので、漏れの特定をすることにしました。





漏れている箇所を特定するため、少しググってみると、クラッチレリーズのオイルシールから漏れる事例を発見。

　


オイル漏れの発信源らしき箇所を調べると、確かに、クラッチレリーズ周辺にオイルが溜まっている。



とりあえず、バラしてみるかってことでカバーとか外してみる。



チェーングリスにまとわりついた汚れがカバーにベットリ付着していたので、それを掃除してゴムの両面テープも張替え。

　





　




パーツクリーナーで周辺も掃除し、エンジンを始動させ、オイル漏れの箇所を再特定。




ん？


漏れてこない･･･












あれ！？






コレ、燃料ちゃう？

　



フロート室を外す時間はなかったので、しばらく放置してみて、あらためて漏れの様子を経過観察してみようと思います。

そんなタイトルの槇原敬之の歌がありましたね。




今日は芸北へ行き、祖母の家の冬囲いをしてきました。


冬囲いとは、家の周囲を垂木と足場板で簡易の骨組みを作り、その骨組みに樹脂製の波板を抱かせて、断熱効果と屋根からの落雪対策を狙った対策のことです。



春には囲いを外せるよう簡易なものにしていますが、直接、窓ガラスが外気に晒されないだけでも断熱効果があります。



服の重ね着で空気の層（フリースやダウンジャケットなど）を作ると暖かいのと同じ考えです。



今日、家を出るときには「なんか肌寒いなぁ～」と思う程度でしたが、芸北に行く途中からみぞれや小雪が舞い始め、現場での作業中は小雪が舞っていたので、手がしびれて大変でした。



同じ広島県内でも、県北にある芸北だと気温が違いますから、祖母が毎年、冬を迎えるときは心配になります。







昼食はオークガーデンというところへみんなで行きましたが、食堂から見える山の管理は行き届いていました。


　






普通のお客さんは、店内にある「薪ストーブがいいねぇ～」とかそういうハナシなんですが、私は山師との付き合いもあるので、そっちよりも、目線が山の管理（里山林整備など）に目が行ってしまうんですよね（笑）




田舎があると、街中と比べると何倍もの土地を有していることになりますが、山や田畑の管理のことを考えると、金銭面でも体力面でも大変。



移動時間だけで数時間費やすため、高速道路のアクセスがもっとよければ助かるのですが、これ以上、高速道路のアクセスがよくなることは期待できないので、先のことを考えると気が重いです。




それでも、祖母からすれば私が初孫で、子どもの頃から可愛がってもらい、今なお、私やひ孫（今日は娘）が来れば喜ぶので、その恩返しができるのは大人になり親になった今しかないと思うので、できることをしっかりしたいと思っています。

１０月末から１１月にかけてビートでの競技が忙しかったこともあり、絶賛放置中だったカプチーノ。

「そろそろ冬までに間に合わせたいなぁ～」と思い、昨日、夜からゴソゴソと作業。



これからやろうとしていることを考えると、結局、「ナニかを失う作業」をしなければならないこともあり、今まで気が進まなかったのですが、ある出来事をきっかけにスイッチがＯＮになりかけ、そのスイッチが再びＯＦＦになる前にやってしまおうかと思案中です。



「クルマイジリ」の天秤があるとすれば、今までは「弄り」よりも「維持り」に重きを置いていましたが、その天秤の傾きを変えるときって「失う作業」を伴うので、余り気が進まないんですよね。



「クルマをどうにかする前に、腕でどうにかならんのか！？」って自問してずっとやってきたので･･･。




もちろん、弄ること自体が嫌いなわけじゃないし、これまでも好みに合わせて作ってきたので、次の「弄り」も今までの延長線上にあることには間違いないのですが、今まで「ここら辺かな」と思うボーダーラインを超えることに対し、少なからず抵抗があるわけですよね。





どこを目指そうとしているのか、その目指すものは短期決戦なのか長期戦なのか、失う恐れがあることに対する覚悟はあるのか。






中途半端はイヤなので、やるにしてもやらないにしても、しっかりと考えようと思います。

１１月１２日（日）、「ビートの助手席にハイオク漏らしてもうた事件」の発覚により、ガレージ内でハードトップを外してオープン＆車内で扇風機をタイマーかけて揮発作戦を敢行。







「そろそろＯＫじゃね？」と思い、今日、ガレージに行ってみると、あのキツイ匂いは緩和されたものの、やっぱりシートに顔を近づけると、ほんのりガソリン臭がする。




やっぱり、生地に染み込んでしまうと、その匂いはなかなか取れませんね（悲）




とりあえず、シートを外したので、休みの日で天気のいい日にシートを天日干ししようと思います。



次から、ホント、横漏れ安心ガードキャップやエア抜きバルブが締まっているかしっかり確認しようと思います。