今日は、予定通りカプチーノのメンテナンスをしました。
といっても夕方までは、息子と娘のリクエストでボウリング場。
こういうときに、お父さん株の上げておかなければなりません(笑)
帰宅後、午後5時半からカプチーノの作業開始。
ウマに乗せていたので、すぐにドレンコックの漏れチェックから開始。
シールテープを巻いて、コックを少し締め込んだためか、漏れていない。
コックから排出されるLLCは入れ替えたばかりなので再使用したい。
漏斗で受けながら、LLCが入っていた容器にダイレクトイン!
4Lサイズの容器を保管しておいて正解。
このとき、ラジエターキャップは緩ると勢いよく排出されるので、緩めてはいけません。
ある程度、LLCが排出されたのを確認して、ドレンコックを外します。
外してみると・・・ん?
あれ!?
コレ、用意していたヤツと全然違うしー!!
用意していたのは、10ミリピッチ1.25の日産車用のドレンコック。
取っ手部分が同じだから、大丈夫と思っていたら全然違う。
まず、見た目にわかるほど太さが違う。
13ミリ!?
「ひょっとして、ピッチも違う?」と思って確認すると、悪い予感は当たるものでピッチ1.5(爆)
マヂかー!も~う、全然違うし(笑)
地獄のチューナーならぬ某工場長へ写真を送って連絡し、ヤラかしたことを報告。
ちょっとネットで調べたところ、13ミリでピッチ1.5、ネジが切ってある部分の全長が11.5ミリのドレンコックがなかなか見つからない。
「なんのクルマのドレンコックなんや、コレ!」と独り言をいいつつ、サイズ等を某工場長へ報告し、明日、部品商で調べてもらうことにしました。
このまま放置プレイは面白くないので、とりあえず、シールテープ案+αの処置をすることにしました。
ホントは樹脂製のよくわからないドレンコックを金属製(できれば真鍮製)のものに変更したいのですが、当面、コックを再使用し、パッキンを探すことにしました。
ホームセンターへ行き、水道コーナーを徘徊。
「たぶん、コレでイケるんじゃね!?」と思い、それを購入。
それが蛇口のパッキン(笑)
ドレンコックにシールテープを巻き、パッキンをハメて取り付けし、LLCを注入。
エンジンをかけてエア抜きをして観察をしたところ、漏れた形跡なし。
なんとか最悪の事態は回避できたと思います。
あとは水道の蛇口と違い、ラジエターの熱をもらってしまうので、パッキンの耐久性が気がかり。
明日、LLCの漏れがないことを期待しつつ、再度チェックし、漏れがなければウマから着地し、次の工程にかかろうと思います。
Posted at 2018/01/28 21:22:01 | |
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