
年度末までのカウントダウンが始まり、いろいろとバタバタしているKAZUYAです。
こんばんは。
さて、今日のハナシはステアリングについて。
エアバック付きではないクルマだと、「ステアリングは交換するもんやろ」と個人的には勝手に思っていますが、今どきのクルマはエアバック付きではないクルマの方が希少。
加えて、純正ステアリングでも35φに近いような小径だったり、握りやすい形状のモノが増えたりしたため、ステアリングを交換しようという人が減るのもわかる気がします。
カー用品店に行っても、ステアリングコーナーそのものが消えたり、それらしいコーナーがあったりしたとしても、よく見るとハンドルカバーコーナーというオチもあります(笑)
世間一般からすれば、ステアリングを交換する人は、希少族(爆)なのかもしれませんが、あえてそこをクローズアップすると、ナルディ派とモモ派に分かれるかと思います。
もちろん、それ以外のステアリングを愛用している人も多いと思いますが、サーキットやジムカーナ会場で見かけるクルマで、ちょっとステアリングに目をやると、その2種が多い気がします。
それなのに・・・
なぜか私のカプチーノは、イタルボランテ(笑)
ビートはパーソナル(爆)
通勤車のスーパーカーはヴィクトール(更爆)
「おい!誰がナルディ派かモモ派に分かれるじゃ!」というツッコミが聞こえてきそうですね(笑)
実は、それぞれに合わせてということではなく、各車にいろいろと経緯があるんですよね。
カプチーノで使っているイタルボランテは、インプレッサに乗っていたときから使っているもの。
ちなみに、シフトノブは、インプレッサ乗りから譲り受けて、私のインプレッサで使い、その後もカプチーノで使い続けているという一品。
ビートで使っているパーソナルは、確か某オクにボスセットで出品されていて、手が届く価格で売られていたため購入したような遠い記憶・・・。
スーパーカーのステアリングは、ミラに乗っていたころに友達からもらい、大事に保管していたものを、ライフに装着し、その後、ライフを譲渡したのち、スーパーカーに装着したものです。
「クルマ毎にステアリングが違うんだったら、結局、なんだっていいんじゃない(笑)?」というハナシになりそうですが、結果だけ見ると、そうかもしれません(爆)
でも、ミラに乗っていたときはずっとモモ・ヴェローチェレーシングを使っていました。
一時、ナルディも何本か所有し、その中でも、結構、高かったディープコーンタイプのパンチングレザーも使ってみましたが、軍資金確保のために泣く泣く売ってしまいました(悲)。
その後、買いなおしをしていないということは、私にナルティは縁がなかったと勝手に思っています(笑)
こだわりがないように思えますが、実はそういう訳でもありません。
ステアリングを持ったとき、9時15分の位置の感触に違和感があればやっぱりダメだし、異常に太いステアリングや握りが細すぎるモノも手に合わないので苦手です。
あと、ステアリングをグッと握ったときに、硬いと感じる(どちらかというとナルディは硬く、モモは柔らかい)ステアリングも、ジムカーナのスラローム時のように早くステアリングを回すときにちょっと違和感があるので、苦手です。
径も32φなどの小径は、私の手と体に合わないので、35φに落ち着きました。
総括すると、35φ、9時15分の位置で違和感がない、太すぎず細すぎない、握ったときに少し弾力を感じるステアリングであれば、おおむねイイということになります。
メーカーではなく、長く使っているから手に馴染んだのかもしれません。
それでもイヤだと感じたら絶対に手に馴染まないので、メーカーは違っても、私にとっての許容範囲内のステアリングということになります。
ガレージの肥やしというか、ディスプレイ化している写真のステアリング3本以外に、モモが2本、ナルディのウッド(笑)が1本あるのですが、「そろそろ変えよう」と思うきっかけがないと肥やしのままですね(爆)
ということで、貴方はナルディ派?それともモモ派(笑)?
Posted at 2020/03/26 23:34:03 | |
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