• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

KAZUYAのブログ一覧

2020年06月30日 イイね!

レジ袋有料化が環境破壊防止につながるか



2020年7月1日からレジ袋が有料化となります。



レジ袋は、買い物のときに買った物を入れる袋という役目だけでなく、ごみ出しに使ったり、荷物の小分けに使ったり、様々な用途して活用され、生活の中で浸透してきました。



レジ袋を有料化とする流れの発端には、クジラやウミガメなどの死骸の胃袋から、レジ袋が見つかるという事案が近年相次ぎ、海に流れ出たレジ袋が環境破壊につながるからとされたからです。


2019年、大阪市で開催されたG20(世界20か国・地域)の首脳会議で、2050年までに廃プラの海洋放出をゼロにするという目標が掲げられました。




環境保全、環境保護のために高い目標を掲げることは良いことだと思いますが、ここで気になるのは、海洋ごみの内訳。


海と日本プロジェクト日本財団によると、プラスチックゴミが65.8%、続いて自然ごみが15.9%、木材7.3%とあり、それ以外の紙類、布類、金属類、ガラス・陶器類等は、全て4%以下となっています。






プラごみが圧倒的に多く、一度、海に流れてしまうと半永久的に分解されることはありません。

そして、5mm以下になったプラスチックを「マイクロプラスチック」といい、それを誤って食べた魚が死んでしまったり、また捕獲した魚を人間がたべたりすることで、回りまわって人間への健康被害も懸念されるようになりました。






では、海に流れ出たプラごみは全てレジ袋なのか。


海洋ごみの映像や写真を見る限り、袋だけでなく、ペットボトル、コンテナ、包装類、その他資材など様々。



そう考えると、マイクロプラスチックの原因となっているのは、レジ袋だけではないことは明らか。




そもそも論になりますが、レジ袋を有料化にすれば、海洋ごみが減るのか。


買い物時に受け取るレジ袋を、多くの人が放置しているかといえばそうではなく、逆にリサイクルの意識により、ごみの分類を正しくしている人の方が多いのではないかと思います。


海洋ごみが発生する原因は、レジ袋が無料だから捨てるというよりも、プラごみに限らずごみを捨てる人のモラルのなさだと思います。




レジ袋有料化を進める際、2020年7月に東京オリンピック・パラリンピックの開催タイミングも背景にあったと思います。


オリンピック開催時、世界に対し、日本の環境対策について絶好のPRチャンスと捉えたからではないでしょうか。





小市民感覚でいえば、環境対策のPRチャンスを消費者への負担によって成立させようとしていることにも疑問を感じます。



余談ですが、日本のプラごみのリサイクル率は、86%がリサイクルされ、残り14%は焼却・埋め立て処理されています。


リサイクル率が8割を超える数字はかなり優秀だと思いますが、実はそのうち7割が「サーマルリサイクル」(ゴミを燃やして発生した熱を回収し、発電や熱源に利用)です。


国際的にリサイクルとされるのは、廃プラを新たなプラスチック製品として再利用するマテリアルリサイクルと、資源として再利用するケミカルリサイクルとされていて、焼却は含まれていません。



家庭ごみでいえば、ペットボトルなどは分別・回収率が良いため、再びペットボトルや繊維、成形品として再利用されていますが、インスタント食品の容器、弁当容器、総菜容器、その他包装容器などはサーマルリサイクルされています。


ハッキリ言って、家庭ごみ単位では、レジ袋よりもペットボトルを除くその他のプラごみの方が圧倒的に多く、その多くが焼却処理です。


レジ袋有料化が、直接、海洋ごみ問題を根本解決できると思えませんし、環境破壊を防ぐこともできないと思います。


レジ袋有料化をきっかけとして、一人ひとりが地球の環境のことについて考えることの方が大事なことではないかと思います。



経済のために、大量生産、大量消費、大量廃棄を繰り返してきたツケを棚上げにして小手先に走るのではなく、子どもの頃からごみに関する正しい教育を行うことと、ルールを守れない人間にはシンガポールのように罰金という方が、シンプルで効果があるように私は思います。


Posted at 2020/06/30 16:49:47 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日常 | ニュース
2020年06月29日 イイね!

シートカバー&シートサイドポケット

シートカバー&シートサイドポケット

整備工場やディーラーにクルマを預けると、運転席カバーがかけてくださることがあります。







コレは、整備中、整備士の服に汚れついていた場合、その汚れがシートに付着しないようにするための配慮が目的。


カバーがビニールであったり、布製のものであったりと、いろいろありますが、ちょっとしたことですが、ディーラーレベルになると、コレが当たり前にやっているかどうかでも、その店舗の方針の一端が見えるような気もします。



シートカバーの用途はそれくらいと思っていたら、競技車両で会場までの移動中、汗をかくとシートが汚れるので、その汚れ防止もあって、運転中にシートカバーを付けている人もいました。


それを見たとき、「確かに、そういう使い方もあるなぁ~」と感心。


そのとき、シートカバーの値段を尋ねたら、想定していた以上にちょっとイイお値段がすると思ったので、それ以来、関心が薄れていたのですが、今日、フラっとアストロに行ってみたら、それらしき商品を発見。


シートカバーが2枚入っていて、1,600円。

 



コレならお試しで買ってみるのもアリだなと思い、購入。


帰宅後、早速、ビートの運転席にカバーを被せてみましたが、やはりバケットシート専用品ではないので、ジャストフィットという訳にはいきませんでした。







それでも、元々、ショルダーの張り出しが少ないシートなので、使えないことないと思います。

 



運転席に使えないようであれば、助手席に使えば、ビートの助手席にタイヤを積む際、汚れ防止にはなると思います。








もう一つ、衝動買いしたのが、隙間産業ならぬシートとセンターコンソールの隙間に挟む小物入れ。



ビートもカプチーノも車内の限られたスペースを有効活用したいところ。








シートとセンターコンソールの間にケータイを入れたり、小物を入れたりするスペースがあれば、確実に役に立ちそうです。

 


こちらのお値段は、680円。







走りには全く寄与しないアイテム(笑)ですが、遠征の移動時に少しでも快適性が向上することを期待したいです♪




Posted at 2020/06/29 21:20:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | ビート | クルマ
2020年06月28日 イイね!

新人・森下暢仁


2019年カープのドラフト1位で、2020年から新たに監督となった佐々岡監督からも厚い信頼を得ている森下投手が、対中日戦で開幕2度目の登板を迎え、10対3で初勝利を上げました。




初登板は、強力打線のDeNAに対し、8回まで緩急をつけた素晴らしいピッチングで0点に抑えていたのですが、9回裏抑えのスコットが1アウトも取れず連打され1対2でサヨナラ負け。



初登板、初勝利はお預けとなりましたが、登板2回目にして今日、初勝利となりました。


打線の強力な援護があったこともあり、森下投手は9回まで投げ、完投、あわや完封というところまで頑張りましたが、3失点したところで2アウトからフランスア投手と交代。

フランスア投手が1アウトをしっかりとって森下投手の初勝利となりました。



対戦相手の中日のピッチャー梅津選手も昨年ブレイクし、今年の中日ローテーションの中でも大きく期待されている投手だけに、この勝利は大きいと思います。



森下投手だけでなく、野手でいえば、堂林選手や田中選手の活躍もうれしい限り。


これまで浮沈を繰り返してきた堂林選手も本職のサードではなく、ファーストを守ったり、レフトを守ったり、後輩の鈴木選手に打撃のアドバイスを求めたりと、なりふり構わぬ姿勢で臨んでおり、その結果、ようやく今年、開花しました。


一方、田中選手は昨年、大不振に陥りました。


ベストナインやゴールデングラブ賞まで獲った選手が大不振。昨年、膝の手術を終え、今年のカープの選手会長となり、完全復活を目指しています。


見慣れた1番ショートではなく、8番ショートですが、堂林選手と並ぶホームランも第2号を放ち、復活を印象付けています。


4番鈴木選手の活躍も頼もしい限りですが、7番堂林選手、8番田中選手の下位打線が頑張り、なんとかレギュラーに定着しようとしている姿を見ると、心の底から「がんばれー!」と応援したくなります。





昨年は、タナ・キク・マル(田中・菊池・丸)のトリオの一角である丸選手が巨人へFAで移籍。

丸選手の穴埋めができず、松山選手の頭部死球による離脱やバティスタのゴタゴタ等もあり、最後まで苦しんだシーズンとなり、カープは4位に沈みました。

しかし、今年は開幕が遅れたものの、下位打線の奮起や新加入ピレラ選手等の活躍もあり、16年から18年まで3連覇した強力打線のカープが戻ってきてくれるんじゃないかと期待しています。



ハナシを森下選手に戻しますと、カープのエースナンバーでもある背番号18は、佐々岡監督から今ではメジャーリーガーで押しも押されもせぬ存在となっている前田投手へと引き継がれ、そして、今年、森下投手が18番を背負うことになりました。


18番の重責もあるかと思いますが、大瀬良投手とともに勝ち星が期待できる投手だと思いますし、キレのある150キロを超えるストレートと、落差の大きいカーブ、他にもカットボール、チェンジアップ、スライダーは大きな武器だと思います。

もしかすると、10勝も夢ではないかもしれません。




そうなると、気が早いですが、セ・リーグ新人王も夢ではない!




セ・リーグでいえば、先日、カープが抑えられた巨人の戸郷投手も素晴らしいピッチングでしたので、個人的な予想としては、セ・リーグ新人王は、カープ森下投手と巨人戸郷投手の争いになるのではないかと思っています。




そんなことを期待させてくれる新人・森下投手。





中継ぎ・抑え陣が不安なカープにおいて、先発でゲームを作ってくれる心強い新人に期待に胸が膨らみます。



Posted at 2020/06/28 23:54:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2020年06月27日 イイね!

キャッシュレス・ポイント還元事業終了間近



消費税が10%に上がった昨年10月。

それに対応することで始まったキャッシュレス・ポイント還元事業。



常にニコニコ現金払い派ではないので、私にとってはキャッシュレス決済による還元は助かる措置でした。


今となっては、店員さんとの現金の受け渡しの必要がないですし、レジでの時間短縮にもつながります。


先日、アベノマスクを全世帯に配布したとのニュースがありましたが、6月末でこの事業も終了するので、コロナ禍にあっては、経済支援策の一環でもう少し延長して欲しいのが本音です。


還元事業が終了後、7月以降、レジ袋が有料化されます。



食品スーパーなどでは、既にレジ袋の有料化を進めているところもありますが、全ての店舗で有料化にはなっていませんでした。



私がよく行くドラッグストアでは、無料配布でしたので、とても助かっていましたが、7月以降は同様に有料化となります。





エコバックも持っていますが、今まで食品スーパーくらいでしか使っていませんでした。

でも、これからは全てのお店が有料となるので、常備が基本になってくるんでしょうね。




ポイント還元の終了とレジ袋の有料化のダブルパンチなので、6月末の駆け込み需要が増えそうな気がします(^^;



キャッシュレス決済 ポイント還元事業終了(消費者向け)
   ↓
https://cashless.go.jp/consumer/index.html
Posted at 2020/06/27 22:30:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日常 | 暮らし/家族
2020年06月26日 イイね!

抹茶モード!・・・んがっ!!!

抹茶モード!・・・んがっ!!!

カープ対中日の初戦は4対1で勝利。

9回裏に苦戦しましたが、痺れる展開の中、カープのエースらしく、大瀬良投手が見事132球を投げ切ってくれました。


大瀬良投手、2試合連続完投勝利おめでとう!!



さて、今日の本題。


仕事から帰宅後、1日のご褒美として、ちょっとアイスを食べたくなる季節がやってきました。



KAZUYAが選ぶアイスといえば、抹茶は定番。



仕事帰りに買い物に立ち寄り、冷凍コーナーで視界に入ったピノを選択。




晩ご飯を食べたあと、お楽しみの抹茶アイスのピノを開封。



口の中にほんのり広がる抹茶に小さな幸せを感じ・・・








ん!?






口の中に抹茶以外の異物を感じる・・・





えっ!?


こ、コレって・・・(汗)





















うわーマジかー!!余計なもん入っとるしー!

 


幸せタイムが一気に残念タイム・・・






抹茶のデザインに騙され、異物の絵と文字に目がいきませんでした(悲)








悔しいので、お口直しに以前買っていたパルム抹茶とコーヒー♪

 







アイス2連チャンなんて、太る気しかしない(爆)





Posted at 2020/06/26 21:23:24 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日常 | 日記

プロフィール

「2025年JAF四国ジムカーナ選手権第5戦/カプチーノ【動画】 https://minkara.carview.co.jp/userid/274366/blog/48557812/
何シテル?   07/22 18:31
車好きが集まる「みんカラ」に登録してみました♪ ランニングコストの安い軽自動車(ビート・カプチーノ・アルト)で、ジムカーナやサーキット走行など、スポーツ走...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

リンク・クリップ

2025年GCUP(ジムカーナチャレンジカップ)年間スケジュール 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/01/14 23:28:15
2025年JAF地方ジムカーナ選手権スケジュール 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/11/28 20:25:57
2024ジムカーナ計画Vol1 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/02/07 23:26:52

愛車一覧

スズキ カプチーノ スローイン・コースアウトカプチーノ (スズキ カプチーノ)
手軽なFRを探していたところ、F6A搭載の軽自動車生粋のリアルスポーツFRターボ車のカプ ...
ホンダ ビート スローイン・コースアウトビート (ホンダ ビート)
ミッドシップに乗りたくてやっと巡り合えたクレタホワイトのビート。 最大出力64ps/8, ...
スズキ ハスラー スズキ ハスラー
ストリームからの乗り換え イマドキのクルマだと、車重880kgは軽い方かな。
スズキ スイフトスポーツ スズキ スイフトスポーツ
2023年4月30日納車。 車重970kgでキビキビ走る6MTのカワイイ子です。 今のと ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation