
昨夜、午後10時半過ぎ、無事、会場となったハイランドパークみかわ(愛媛県)から帰宅したKAZUYAです。
こんばんは。
帰路は、松山辺りの渋滞にかかったことや、高速道路は積載車で飛ばしてもしんどいので、のんびり走って6時間(途中、休憩含む)半かかりました。
しまなみ海道を使い、広島~愛媛の間しかないのに、下道のワインディングが多いこともあり、非常に距離を感じました。
今回、思いつきで行こうと思ったのは、今年の姫路セントラルパーク(フルパイロン)ジムカーナシリーズがコロナの影響で中止になったため、年に1度はフルパイロンを走りたかったからという単純な理由でした。
事前にB-さんからアクセス、宿泊場所、コースの路面などいろいろと情報をいただいていたので、おおよそのイメージを持つことはできましたが、実際に現地へ行ってみて情報の摺り合わせをする感じでした。
コースについては、元々美川スキー場の駐車場をコースとしているので、駐車場特有の舗装が荒れて骨材が表出しているため、タイヤが痛みやすいということと、全体的に滑りやすい路面であることは、姫路の路面に似ていました。
カプチーノで走った感じで比較すると、姫路の方はまっすぐ走らせることも難しい(笑)くらいなので、姫路と比べるとみかわの路面は、滑りやすさとタイヤの痛み度合いも若干、優しい感じでした。
前置きが長くなりましたが、ここからが本題。
昨日のブログに書いたとおり、ゼッケン1で出走なため、コース攻略は完熟歩行しか頼りになるものがありません。
後半ゼッケンであれば、前走者の走りを見て、コース攻略の確認や修正、練り直しができるのですが、ゼッケン1だとそれができない。
遠征組なので、チャレンジャーである立場に変わりは無いのですが、わざわざ遠い距離を走り、エントリー代も払ったので、ミスコースなしで自分の走りを目指したい。
そんな思いで、1本目は確実にタイムを残すことと、リズムを作って走ることに重きをおいて走りました。
ちなみに、お題(コース作成者は全日本の一色選手)はこちら。
中間計測(23-24パイロン)を超える前半セクションまでは、いいリズムで走れていたと思います。
続く15―16の2本の青いパイロを抜けたあと、5の白パイロンを右旋回し、再び15パイロンを右旋回するところを15-16の青パイロンの間を抜けてしまい、結果ミスコース。
ゴールの「ミスコース」のアナウンスを聞いて、ガチ凹み・・・。
1本目は、私だけでなく、全出走台数35台中8台がミスコースしていたので、皆さんも何らかの罠にかかった模様でしたが、遠征組としてはタイムだけは残したい(笑)
2本目は「絶対に走りきることと、1本目よりもツメていく!」へ目標をシフトさせ、完熟歩行。
そして迎えた2本目。
スタートして直後の17の赤パイロンでリアがいきなり滑り、ハーフスピンしかけてリズムが狂います。
その後、ツメるどころか「また、いつリアが飛ぶかわからない」という疑心暗鬼の状態となり、ぬるい旋回ばかり、結果、1本目よりも中間タイムが1.7秒も遅い・・・。
後半もリズムが作れず、クルマの向きを変えるアクションが遅れてしまったり、1速に落とすところを2速のままで回ってしまったりしてグダグダ・・・。
自分で思っている以上に1本目のミスコースが響き、変な焦りがハーフスピンを発生させ、リズムを戻せず、自分の走りができなかった感じの2本目となりました。
結果としては・・・
1分48秒972でクラス2位。
ちなみに、参加したR1クラスは、カプチーノ2台、スーパーセブン1台、シティ1台、フィット1台と異種混合クラス。
地元勢では車重500kgを切りパワーもあるセブンか、JW3トゥデイのボディをワイドにさせ普通車エンジンを載せた軽量のシティか、走りに定評のあるカプチーノかという前評判の中に私が割って入った感じになりますが、何より自分の走りができなったことが悔しかったです。
自分の目指す走りができて結果が伴えば最高ですが、やりたいことができずに結果も中途半端というのは宿題が残った感じですね(^^;
撮影&ダメ出し&妙なプレッシャーを与え続けてくださったB-さん、私がミスコースしないよう気遣ってくださり「あ、KAZUYAさん、そっち逆」と一緒に歩いてくださったウッシーさん、ありがとうございました。
おかげさまで充実した1泊2日となりました。
オフィシャルの皆様、エントラントの皆様もお疲れ様でした。
そういえば、宿(ガーデンタイム)の豪勢な晩ご飯もとても美味しかったですし、帰路の大浜PA(しまなみ街道上り線)で食べた「たこ飯&たこ天うどんセット」も美味しかった♪
みかわへは、なかなか気軽に行けませんが、これを食べにいくという副目標も兼ねて、またいつか、リベンジしに行きたいものです。
Posted at 2020/09/21 19:29:56 | |
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