今シーズンは、新型コロナの影響で、マツスタでの野球観戦ができませんでしたが、久しぶりに観戦に行ってきたKAZUYAです。
こんばんは。
カープ対巨人3連戦の最終戦。
先の2戦は連勝。今日の先発は後半、勝ち星から遠ざかっている森下投手。
森下投手がクオリティスタートでもカープの中継ぎが投壊して逆転負けしたり、打線の援護を得られたりできずに辛酸をなめる試合が続いていたので、今日こそ勝って欲しいと思っていました。
巨人の高橋投手との投手戦で、スコアボードは0行進でしたが、4回に試合が動き1点先取。
続く5回に西川選手のタイムリースリーベースヒットで走者一掃の2点追加。
8回に森下投手から島内投手に交代し、丸選手のソロホームランで1点返されましたが、締めの9回はセーブポイント追加チャンスの栗林投手登場。
菊池選手のファインプレーもあり、難なく31セーブ!
3位巨人と4位カープは6ゲーム差あり、AクラスとBクラスの差は大きいですが、シーズン終盤で緊迫した試合を観ることができ楽しかったです。
今の私のカープの関心事は、鈴木選手のリーグ首位打者と栗林投手の新人王を獲れるかどうか。
首位打者は、打率2位のカープ坂倉選手が猛打賞で鈴木選手と接戦状態ですが、どちらが獲っても嬉しい。
DeNaの桑原選手やオースティン選手、阪神の近本選手も高打率残して接戦なので、誰が首位打者を獲ってもおかしくないですけどね。
あとは新人王のタイトルが射程距離に入っていると思う栗林投手。
セーブ王は阪神のスアレス投手で決まりだと思いますが、前半、カープの投打がかみ合わず、セーブポイントの機会に恵まれなかったのに、今や31セーブ。
しかも、防御率0.40は新人でなくとも、投手としては異次元の成績。
過去、新人で30セーブを超えたのは、セ・リーグでは現中日の与田監督、DeNaの山崎投手の3人だけ。
連続セーブ記録も14(10月10日現在)に伸ばし、セーブポイントがつく機会があれば、まだ記録が伸びる可能性も高い。
他の新人王候補としては、後半、打撃不振に陥り、現在、失速気味ですが、インパクト十分の阪神の佐藤選手。
他には堅実な守備と打撃面でも高打率を残し、盗塁王も視野に入っている同じ阪神の中野選手。
打撃でいえば、佐藤選手のインパクトに匹敵し、ホームランは20本超え、打率も3割近い成績を残しているDeNaの牧選手。
投手でいえば、今年完全に覚醒した高卒2年目のヤクルト奥川投手も候補かと思います。
新人ながら「侍ジャパンの抑えという実績」と、「今の成績」を考えると、栗林投手に新人王のタイトルを獲って欲しいですねぇ~。
Posted at 2021/10/10 21:36:43 | |
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