1月上旬までのガソリン価格から1月26日現在で、10円近く値上がりし、広島でもレギュラーガソリンの全国平均小売価格が170円/Lを超えました。
レギュラーガソリンのリッター当たりの価格が170円を超えたのは、13年3ヶ月ぶりとのこと。
ハイオクだと180円超えです。
全国平均の価格をググってみると、2022年1月26日現在で、最安値の和歌山県が160.8円。
最高値が高知県の177.5円。
価格には地域差があり、スタンドによって差異もあるため、上記の価格のとおりではないかもしれません。
実際、私の近所のスタンドでも170円を切っているスタンドもあれば、176円くらいのスタンドもありますから。
当分、ガソリン価格が高止まりしていると思うので、少しでも価格の安いスタンドを求め、遠くのスタンドまで給油に行く人がいます。
でも、一見コストカットのように思えますが、1円や2円のためにわざわざ遠くまで給油に行くのであれば、時間と走行時に使う燃料のことを考えれば無駄だと私は思います。
私は基本、エネオス信者なので、余りチャンポンしたくないため、だいだいエネオスかエネジェットの看板を探し、その中でも価格が安そうなところで給油していますが、遠征に出たときなどは価格の高い安いは諦めていますね。
なんだかんだで、一番、燃料を使うのは通勤車(スーパーカー)。
イマドキのハイブリッドやEVではないですが、「今回はメッチャ燃費が悪かったなぁ」と思っても16km/L以上走りますし、調子が良ければ19km/L走ることもあります。
特別燃費を意識した走りをしているワケではありませんが、実際に以下に書くことをやっているのですが、燃費には貢献していると思います。
○荷物をできる限り載せない(車両が軽いと燃費に有利)
○急加速をしない(スロットルをガバっと開けない)
○冬期のエアコンは曇り止め以外使わない(外気導入でほぼ問題クリア)
○無駄なアイドリングをしない(長すぎる暖気は燃料の無駄)
○タイヤのエア圧はしっかりチェック(低空気圧は燃費に悪影響)
「荷物をできる限り載せない」の延長戦上に車体はできる限り軽い方が良いわけですから、燃料を満タンにせず、少なめで走って車両重量を減らすという方法もありますが、私はいつも満タン法で燃費を計算しているので、そこまではしていません。
週に何度も給油のためにスタンドに行く時間ももったいないですからね。
他には、運転の仕方以外だと、クルマのメンテナンスも当然、効くと思います。
エンジンオイル、スパークプラグ、エアクリーナーといった消耗品を定期的に交換しておくと、走りがよくなり、結果、アクセル開度も減り、燃費も向上しますね。
いつまで続くのかわからないガソリン価格の高止まり。
一度に給油する量が多いクルマもキツイでしょうが、それ以上にボイラーなど大量に重油を扱う業界は、今の状況は非常に厳しいと思いますね。
Posted at 2022/01/27 21:24:54 | |
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