
今日、圧倒的な力の差を巨人に見せつけられ、1対8でカープは惨敗し、巨人はリーグ優勝が確定。
しばらく巨人のネタとして、カープがボコボコにやられる姿が擦られまくると思います。
阿部監督のインタビューで、第一声は「最高でーす!」と絶叫し、8月末から9月に抜け出した決め手についての質問に、「チーム力だと思います。」ときっぱり。
カープは8月末の時点では首位。
そこから急転直下、垂直落下ともいえる転落で現在4位。
元々、打線が弱く、投高打低のチームであることはわかっていましたが、ギリギリで耐え、切り抜けてきた投手陣もここにきて、全ての先発の柱が倒壊し、中継ぎもそれに呼応するように防御率を崩し、打も挽回することなく、負の連鎖。
9月28日時点で、5勝19敗。
1953年に記録した球団ワースト記録の19敗についに並びました。
セ・リーグの月間最多敗戦記録は、2019年5月にヤクルトなど4球団が記録した20敗。
この(悪い)調子でいけば、その記録更新も夢ではない・・・という自虐的な表現さえしたくなります。
昨日、2016年から2018年までカープの3連覇を支えた野村投手が引退を表明しましたが、投手はともかく、野手の新陳代謝は図られず、機能しないベテランの代打で得点機を潰したゲームは数え切れないほど見てきました。
海の向こうでは異次元の活躍をする大谷選手が今日も特大のホームランを打ち通算54号。
カープは、当然リーグ最下位のホームラン数ですが、チーム全体でも今日までで51本。
野球は点を取らないと勝てないスポーツなので、他チームとの打力に現状のような差がある以上、守備による好捕やミラクル安打ばかり期待していても、前述の「チーム力」は上がりません。
若手をしっかりと伸ばしてあげることのできるコーチが不在なのか、それともチーム内での競争力が乏しいのか、外国人の助っ人がハーン以外機能していないスカウトに問題があるのか・・・
現有戦力の中、よく8月まで戦ったという見方をすれば、9月の成績の墜落は「実際はそんなもんやろ」と割り切れるのですが、やっぱり情けないよね・・・。
ホンマはこんなことをダラダラ書くつもりではなく、仕事から帰宅後、久しぶりにガレージからビートを出して運転したことを書くつもりだったのですが・・・
ラジオで野球中継を聴きながら運転していたので、巨人の優勝と聴いていたのですが、今日もここまで酷い内容になるとは思わなかったので、前置きがやたらと長くなってしまいました(笑)
ちょっとだけ動かして、チェックするつもりが、気がついたら、ビートで100kmくらい走っていました(笑)
いろいろと気になるところがたくさんあるので、今年の冬こそ、どうにかしたいです。
Posted at 2024/09/28 23:06:23 | |
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