KAZUYAのブログ一覧

毎年恒例の1年のモータースポーツ活動を振り返ります。

2024年は、地区戦でいえば、中国地区は全戦参戦し、四国と近畿地区に少しお邪魔させていただいたシーズンでした。







2023年でチェリッシュジムカーナと姫路セントラルパークジムカーナが終了したので、地区戦メインで、タイミング的にどこか走りに行けるところがあれば行くくらいの感じのシーズンでした。


ホントはもっと走りに行きたいところもありましたが、今年は夏が異常に長く、しかも酷暑続きだったので、遠征も気軽にできませんし、仕事の都合もなかなか合わなかったので、四国と近畿に行けただけでも御の字でしたね。



ということで、イベント毎の成績をまとめてみます。


▼JAF中国ジムカーナ選手権（ＲＣクラス）
第1戦　3/24　スポーツランドTAMADA　1位／3台
第2戦　4/14　TSタカタサーキット　1位／3台
第3戦　5/19　備北サーキット　1位／3台
第4戦　6/9　備北サーキット　　1位／5台
第5戦　7/7　TSタカタサーキット　1位／4台
第6戦　9/15　スポーツランドTAMADA　1位／2台

※RCクラスシリーズ1位

　


今シーズンは、全戦参加できましたが、RCクラスの面々も都合が合わない人も多く、クラス成立ギリギリだったり、最終戦は不成立だったりしたので、来シーズンはエントラントが増えてくれると嬉しいですね。




▼JAF四国ジムカーナ選手権（R1クラス）
第4戦　6/23　瀬戸内海サーキット　1位／4台

　


Heat1がウェットでマシンコントロールに苦戦し、Heat2でまさかの一瞬だけドライ
路面になったときの走行で逆転というドラマがありました。


雨神様のテリトリーに足を踏み入れているので、天候に振り回されるのは仕方ないですね（＾＾；





▼JAF近畿ジムカーナ選手権（B1クラス）
第7戦　9/22　名阪スポーツランド　3位／11台

クラス区分として軽自動車を含め、1500cc以下の普通車もいるというクラス。
四国のR1クラスも1150cc以下の後輪駆動、1500cc以下のFF、4WDのB車両もOKなのですが、FRは含まれないため、NDロードスターは除外。

一方で近畿のB1クラスは、駆動方式は関係ないため、NDロードスターが含まれます。
ということは、β11を履いたNDロードスターとも戦わないといけないというクラスです（笑）

NDロドの他にも普通車はいるのですが、こんなクラスが成立するということは、いかに近畿の軽自動車軍団がぶっ飛んだ集団かということですね（笑）

　


近畿のB1クラスのカプチーノも全車がA052を履いていたので、β11を履いたB車のNDも含め、ケチョンケチョンにヤラれることを前提にしていました。

四国同様、1本目が奇跡のドライ、2本目がヘビーウェットという凄い状況でしたが、1本目のボーナスタイムのお陰で入賞できたのは運に恵まれただけでした。




▼GCUP（ジムカーナチャレンジカップ）
第3戦　3/31　1位／6台（ビート）
第9戦　9/29　1位／5台（カプチーノ）
第10戦　10/19　1位／5台（ビート）

GCUPは全てスポーツランドTAMADAで開催される練習会みたいな会ですが、ゆる～い雰囲気で開催されているので、ジムカーナを始めたばかりの人や、久しぶりに復活した人、地区戦や全日本に出ている人の練習などにも活用されています。


上半期と下半期で1年を通して2回したコースが変わらないため、初心者にも最適。サイドを使わなくても走りきれるコースを作られているので、イマドキの電子サイドのようなクルマでも参加できるのが魅力の一つでしょうね。

　

9月は午前がジムカーナ、午後がカート耐久というスーパーGCUPでしたが、久しぶりにカートにも乗って楽しかったですね。


ビートがいろいろと不調だった中で、点火系を中心にメンテをしていき、ようやく解決の目処が立ったところまでイケたのは良かったです。
残すは冷却系のメンテなのですが･･･年内にやろうと思っていたのに出来ませんでした（悲）





▼ひまわりジムカーナFinal（RCクラス）
11/17　TSタカタサーキット　1位／3台（ビート）

11月からは仕事でタイミングが全く合わず、結果的に年内最後の走行となったイベントとなりました。それでも、この日のために少しずつビートのメンテナンスを行い、しっかりと走りきれたことは嬉しかったですし、コースもテクニカルで楽しめました。

　



最近のジムカーナのコース設定は2ペダルの車両が増えてきたことと、全日本ジムカーナの影響もあり、ノーサイドだったり、ハイスピード寄りだったりします。


コースにハマればビートは速いと思っていますが、そうしたコースの傾向からは逆行しているのも事実。でも、ビートでの楽しさは他では替えが効かないんですよね。



そういえば、写真を改めて振り返ると、今シーズンは雨が多かったなぁ･･･（＾＾；




来シーズンは、中国地区の地区戦をメインに、他の地区も都合があえば、行ってみたいと思っています。

他にもHEXAジムカーナがなださきで開催されるかもしれないので、都合があえば参加したいと思っています。


ということで、今年も残すところあと数時間。

今年、競技会場でお会いした皆さん、ありがとうございました。

ブログにお付き合いいただいた皆さん、ありがとうございました。

来年もよろしくお願いします。

皆さん、良い年をお迎えください。

昨年の１２月３０日は何をしていたのかと過去ログを見ると、息子とブリッピングの練習をしていました（笑）





毎日クルマに乗っているワケではありませんし、私と違って「乗りたい！」という気持ちがそこまで強くないので、なかなか上達しませんが･･･


今年の夏頃からようやくブリッピングが板についてきました。


次はヒール＆トゥまでできれば、マニュアル車で運転する楽しさのいいところまで到達すると思うので、のんびりと見守ってやろうと思います。






さて、本題



今日、郵便ポストに届いていたJAFモータースポーツ表彰式の案内状。

今年も広島市西区にある「ホテル広島サンプラザ」で開催されるようです。


年の瀬に届いて確認できたので、２月８日は仕事を休めるようにしないとね。

今すぐというワケではないのですが、嫁さんのストリームの後継車を探す話になり、「次のクルマは軽自動車でもいいかな」ということになり、ぼんやり探しているようです。


コンパクトカーであれば、いろいろと選択肢はあるのですが、軽自動車だと、基本、トールボディのクルマが多い。


そこで一つの条件にあたるのが、全高1700mm以下の車両であること。


全高は保管場所の都合だからなのですが、結構、難しい。


もちろん、1700mmを下回るクルマもたくさんありますが、「コレ、えぇかな」みたいなクルマだと、1700mmを超えるクルマが結構多いらしいです。



私が管理しているクルマは、1700mmどころか1600mmを超えるクルマは1台もないので、悩むことはないのですが、普通のクルマは室内空間の確保のため、そういうワケにはいかないんですよね。



軽で一番売れているらしいＮボックスでいえば、全高が1790～1815mm。

Ｎワゴンだと1675～1695mmでギリギリ。


トールボディのクルマに余り感心がなかったから、よく知らないだけですが、結構、ちょうど良い塩梅の高さのクルマって探すの難しいですね（＾＾；

年中行事の一つ、JAFのライセンスカードの更新。

毎年、「今年は早めにやろうかな」と思っていても、気がつけば12月半ば。



ということで、半ばにライセンス更新。


ネットから更新できるので助かりますね。



ということで、先日、ライセンスカードがようやく届きました。



来年もどれだけ走れるかわかりませんが、自地区＋αでボチボチ楽しみたいですね。

仕事をしていたらスマホにネットニュースが入りました。

鈴木修氏死去。



1978年から43年間にわたり、スズキの経営トップを務めた鈴木修氏が、2024年12月25日に94歳で亡くなったとスズキが本日、発表。



スズキといえば、アルトやワゴンＲといった超メジャーなクルマを大ヒットさせたカリスマ経営者。



私自身、スズキ車には縁がかなりあります。


バイクでいえば、バンディットに始まり、いろいろ経て、今も現有しているグラストラッカーＢＢ。


クルマでいえば、今もアルト（HA23V）、カプチーノ、スイフトスポーツを所有しているので、意識していなくても、「スズ菌」と言われても否定できません。



スズキ車は、性能の割に価格が安いのも特徴で、そして、今も乗り続けている大きな理由として、車両が軽い！


モースポでは、軽さは正義なので、乗っていて楽しい！






故本田宗一郎を始め、クルマといえば、この人というような巨匠が、また一人いなくなった気がします。


ご冥福をお祈りいたします。