
クルマ・ジャケコーナー第401回は、白瀬ゆみの「虹に向かって」(1976)です。
「大和郡山城ドライブ」での発掘調査 でご報告した、鈴鹿サーキット近くの発掘現場で掘り出したレコです
白瀬ゆみ(19?? - )、ご存知でしょうか?
いや、この方に関する情報が全く見つかりませんでした
ですから、このジャケの女性が白瀬ゆみであるかも怪しいのです…
で、本日ご紹介のクルマ・ジャケ・レコは、
「虹に向かって」/白瀬ゆみ(1976)
JAF交通安全キャンペーンソング(非売品レコ)
作詞曲:浜口庫之助、編曲:関森れい
動画が見つからなかったのでユーチューバーになりました😅
なんとも、ハマクラさんらしいほのぼのソング
B面『白熱のデッドヒート F1グランプリ』は、1976年富士スピードウェイでのF1グランプリにおけるレースの生禄で、なぜか途中にファンキーなインストが入ります
1976年、日本で初めて開催されたF1(F1世界選手権イン・ジャパン)はシーズン最終戦であり、ニキ・ラウダ(フェラーリ)とジェームス・ハント(マクラーレン)のどちらがチャンピオンになるかのレースでした
ラウダは第10戦ドイツGPで瀕死の重傷を負うもわずか6週間で復帰し、ポイントランキング首位
一方、ハントはドイツGP以降4勝を挙げ3点差で2位
決勝は激しい雨が降り続く危険なヘビーウェットコンディションで、ラウダは2周目に自主リタイアしサーキットをあとにします
その後、雨は小降りになり、霧も消えて天候は回復に向かう...
ハントは4位以内に入賞すればチャンピオン獲得という条件の下、3位でゴールしシーズン・チャンピオンに!
1点差で逆転されたというニュースを羽田空港で知るラウダ・・・
レコのアナウンスにあるように、優勝者はマリオ・アンドレッティ(ロータス・フォード)
それにしても、JAF交通安全キャンペーンソングのレコのB面が“デッド”ヒートでいいんでしょうか❓😅
さてさて、ジャケのクルマは・・・
“白瀬ゆみ”かもしれない女性がステアリングを握るスポーツカー❓
(ちょっと運転姿勢が良くないですね💦)
ワイパーの支点がフロントウィンドウ上部にある吊り下げ式(?)のようです
例えば「トヨペット・SA型小型乗用車」(1947 - 52)
戦後、初めて完全新設計開発された国産車で、先進メカニズムを大挙導入した画期的なクルマ(このモデル名がトヨタ車のブランドネームとして長く用いられることになります)
しかし、ワイパーは1アームで停止位置も違います
「ダットサン・スポーツDC-3」(1952 - 54)
ダットサン・フェアレディの源流となるロードスターで、日本車初のスポーツカー!
こちらも1アームワイパーで停止位置が違います
「Ford Model 40」(1934)
ワイパーは2本でだいぶ下りてきました!
しかし、ステアリングとワイパーの位置関係がちょっと合いません
「MG J2 Midget」(1932 - 34)
いい感じですね!
847cc 4気筒 OHVエンジン、車重:600kg以下
当時の典型的なブリティッシュ・スポーツカーのスタイルを確立したモデルで、その軽さから現在でもヴィンテージカーのレースやラリーイベントで高い人気を誇るクルマだそうです
「パナール・エ・ルヴァッソール X76」(1935 - 38 )
3本ワイパー!
なんと、初期のルヴァッソールは右でも左でもなく、中央ステアリング!
フランスのメーカーが右ハンドルから左ハンドルに変えていた時期に、中央ならば視界がいいと造ったそうですが、売れずに1939年からは元の位置(右?左?)に戻したそうです
ちなみに、明治時代1898年に日本で撮影されたというパナール・ルヴァッソールの写真があり、最初期に日本に輸入された自動車の一台であったと思われるそうです(Wikipediaより)
「MG J2 Midget」の方が近い気もしますが、今回は「パナール・エ・ルヴァッソール X76」ということにしてみましょう
まあ、違うと思います💦
【登場車両】
Panhard et Levassor X76 1935 - 38
【自己採点】
クルマ度 7点(吊り下げ式(?)ワイパーのクルマ)
魅惑度 6点(白瀬ゆみ❓ 運転姿勢が良くないです(笑))
音楽度 6点(雨がレースを左右する…タイトル『虹に向かって』はなんとも意味深です)
Posted at 2026/06/12 04:51:53 | |
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