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ねも.のブログ一覧

2021年08月27日 イイね!

豊水ドライブ?

豊水ドライブ?「JA常総ひかり 第二梨選果場」(茨城県下妻市 道の駅しもつま隣)に梨を買いに行ってきました。

ここ数年、助手席の御方様が1人で行って、「大変!!(怒)」と言っていたので、久しぶりにお付き合いしました。


8時から開いているようでしたが、のんびり出かけ8時20分ごろに着いたら、駐車場は一杯で、すでに行列ができてました。


左側は、秀・優などの梨売り場です。



去年よりだいぶ高い!とは御方様の弁。


右側のテントは、少し傷があったり小さめの"はねだし"を格安で販売するコーナーです。



奥の選果場の様子です。





"はねだし"行列に並びました。

すぐ後ろの方は、7時に来て、8時半ごろに1箱買って、2回目並んでいると話す強者でした。

3~40分ごとに20箱程度ずつ運ばれてきます。

炎天下で約1時間待ち、テント近くへ。




直前で売り切れました。😢 ・・が、テントの中には入れました。


ところがその後、いくら待っても"はねだし"は来ません。


そうこうしていると、職員の方が、
「今年は出来が良く、"はねだし"は少ないです。あと30箱できるかどうかです。」
みたいなことを言って回りますが、誰も帰りません。


やがて10時の休憩になり、休憩が終わっても音沙汰「梨」・・・


熱中症の危険にさらされている庶民(ほぼジジババ)を不憫に思ったのか、職員の方が来て、
「特別に、秀6個で1200円の袋を作りましたので、良かったらどうぞ。」
と、格安ではありませんが、少し魅力的な商品を用意してくれました。


・・・が、当然テント内の人は誰も買いません。(笑)


11時を回って、やっと来ました~!


買えました~!
15個くらい入って\1,000です!


秀が1個 約 \300とすると、こちらは約 \70! まあ、格安ですね!

しかし、2時間半の並びは疲れました~。

助手席の御方様は「イベントみたいで楽しかった」なんて言ってました。(*_*;
まあ、この夏、どこにも行ってませんからね・・・。


イベントついでに、「ラーメン」も行ってしまいました。外食もかなり久しぶりです。

「スタミナラーメン がむしゃ」(つくば市)です。


"冷やし"か"ホット"か迷うのですが、今日は当然"冷やし"です。

外で約15分、中で約15分待ちました。



スタミナ冷やし \780


アクリル板で仕切られたカウンターで、助手席の御方様とは会話も無く、黙食。


おかげで味わって食べることができました。(^-^;
うまい~~



夕食時後に、本日の戦利品"はねだし梨"を食べましたが、と~っても甘く美味しかったです!

しかし、私の後ろに並んでいた3~40人ぐらいの方たちは、あの後買えたのでしょうか・・・。熱中症とかで倒れた方はいなかったでしょうか・・・?


なお、「JA常総ひかり 第二梨選果場」に行かれる方は、、、

駐車スペースが少な目。(お年寄りが多めで、いいクルマでは行かない方が・・・)
おすすめはできませんが、すぐ向かいの道の駅に停める方もいるようです。
"はねだし梨"は1人1箱。(土日は無い?)
並び覚悟で、日傘、水分、タオル持参 必須!


販売時間や品種など、詳しくは、事前に電話などで確認した方がいいようです。
Posted at 2021/08/28 10:52:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2021年08月22日 イイね!

クルマ・ジャケ「さよならのオーシャン」/杉山清貴

クルマ・ジャケ「さよならのオーシャン」/杉山清貴クルマ・ジャケコーナー第70回は、杉山清貴のソロデビュー・シングル「さよならのオーシャン」(1986)です。



杉山清貴(すぎやまきよたか 1959 - )、ご存知でしょうか?





第19回ヤマハポピュラーソングコンテスト(1980)に「きゅうてぃぱんちょす」(「杉山清貴&オメガトライブ」の前身)で出場し入賞。

このバンドに注目した藤田浩一がプロデュースしプロとなるのですが・・・

藤田浩一がプロデュースしたアーティストには他に、レイジー、角松敏生、菊池桃子などがいます。

特に菊池桃子のアルバムは”プロデュースされた”感があります。


1st「OCEAN SIDE」(1984)

このジャケはいいですネ~。

タイトル曲A1『OCEAN SIDE』には「AQUA CITY」の歌詞が出てきます。


2nd「TROPIC of CAPRICORN 〜南回帰線〜」(1985)

↑このジャケじゃファンは納得しなかったんじゃないでしょうか?
歌詞カード裏もコレ 😢



3rd「ADVENTURE」(1986)

アドヴェンチャーと言うんだったら、ココは水着は脱いでほしかった (^-^;
いや、このスクールっぽいのが・・・オイオイ(#^^#)
前作を反省したのか、インサートはコレ。↓



4th「ESCAPE from DIMENSION」(1987)

気球に乗ってコチラの方がADVENTUREらしい?


しかし、どのジャケも妙にまったり感があるのは桃ちゃんのなせる業か・・・。
このデジタルサウンドにこのヴォーカル、浮遊感というかなんというか・・・

すいません。菊池桃子で盛り上がってしまいました。 (^-^;


そのプロデューサー藤田浩一の第1弾プロジェクトとしてデビュー(1983)したのが『杉山清貴&オメガトライブ』です。

1stシングル『SUMMER SUSPICION』/杉山清貴&オメガトライブ(1983)


作詞・康珍化(かん ちんふぁ)、作編曲・林哲司(はやし てつじ)のコンビは、この曲のヒットと前後して、『悲しい色やね』/上田正樹、『悲しみがとまらない』/杏里、『北ウイング』/中森明菜などヒット曲を連発。
ちなみに林哲司は筒美京平らを抑え、1984年度の作曲家セールス第1位になっています。


ネットサーフィン(死語)していてとても面白いサイト見つけました!
「ザ・カセットテープ・ミュージック 杉山清貴ゲスト回+杉山清貴&オメガトライブ選曲シーン」


杉山清貴&オメガトライブの作品は・・・

1stアルバム「AQUA CITY」(1983)  





9曲中6曲を林哲司が、3曲を杉山清貴が作曲してます。


2ndシングル『ASPHALT LADY』(1983)

南佳孝の『モンローウォーク』路線を狙った曲のようです。


3rdシングル『君のハートはマリンブルー』(1984)

TBS系ドラマ『年ごろ家族』の主題歌


2ndアルバム「River's Island」(1984)

B1『KIMI NO HEART WA MARINE BLUE (君のハートはマリンブルー)』(作詞:康珍化 作曲・編曲:林哲司)は、TBS系ドラマ「年ごろ家族」の主題歌となりロングヒット。1984年の年間アルバムチャートで23位にランクイン。

いやしかし、曲名がこのアルファベット・パターンが多く、文字が小さい~。
ホント、わかりずらいんだよね~。これがオシャレだったのか・・

歌番組に結構出ていて、いい曲だとは思いながら当時は避けてましたネ (;^_^A
アイドル並みのルックスと爽やかな受け答えに嫉妬してたカモ(笑)



3rdアルバム「NEVER ENDING SUMMER」(1984)

B面はプロデューサー藤田の意向で林が作った組曲『NEVER ENDING SUMMER Ⅰ~IV ~ Prolog」で4曲がメドレーになっています。

4thシングル『RIVERSIDE HOTEL』(1984)



4thアルバム「ANOTHER SUMMER」(1985)

A3『FUTARI NO NATSU MONOGATARI -NEVER ENDING SUMMER-』(作詞:康珍化 作曲・編曲:林哲司)は杉山清貴&オメガトライブ最大のヒット曲。一般的には『ふたりの夏物語』ね。あ~もうわかりずらい~。

5thシングル『ふたりの夏物語 NEVER ENDING SUMMER』(1985)


「ジャルパック」'85夏のキャンペーンソングとして「Only You 君にささやくふたりの夏物語」というキャッチコピーが渡され、康珍化と林哲司がわずか1日で曲を書き上げ、全国ツアーの合間を縫ってレコーディングし、3日で仕上げた曲だそう・・。スゴ杉。
アルバムもオリコン1位を獲得!



6thシングル『「サイレンスがいっぱい』(1985)は、唯一オリジナルアルバム未収録シングル(ベストアルバム「SINGLE'S HISTORY」に収録)。

TVドラマ「のン姉ちゃん・200W」(1985)の主題歌。

5thアルバム「FIRST FINALE」(1985)

オリコンチャートではコチラも1位となり、最大の売上を記録!
最後のシングルA1『ガラスのPALM TREE』(作詞:康珍化 作曲・編曲:林哲司)は、ダイドードリンコ「ジョニアン・コーヒー」CMソング。本人もCM初出演してます。

7thシングル『ガラスのPALM TREE』(1985)


DyDoジョニアンコーヒーCM「味がキレイだ」(1985)


人気絶頂の中、メンバーは「年内(1985年)一杯で解散すること」を決意します。

「”オメガトライブ”は、バンドでは無く、プロジェクトであり、自分達はその一員であった。」と後日メンバーが答えているように、プロデューサー藤田浩一のコンセプトの下、林哲司が主に曲を作り、レコーディングはスタジオミュージシャンが演奏、メンバーはそれをなぞるだけに疲れてしまい・・・。


「Live Emotion」(1986)



ラストツアーを収めたライブアルバム。バンドの良さが伝わってきます。


バンドはメンバーを変え、ヴォーカルに日系ブラジル人のカルロス・トシキ迎え「1986オメガトライブ」として活動を継続。

1stシングル『君は1000%』/1986オメガトライブ(1986.5.1) (作詞: 有川正沙子、作曲: 和泉常寛、編曲: 新川博)


1stアルバム「Navigator」/1986オメガトライブ(1st 1986.7.23)


2ndシングル『Super Chance』(1986) は“スーパーフジカラー”のCMソング。


バンドは「カルロス・トシキ&オメガトライブ」、「ブランニュー・オメガトライブ(vo:新井正人)」と1994年頃までプロジェクトは続けられます。


そして、杉山はわずかに遅れてソロデビューします。

1stシングル『さよならのオーシャン』/杉山清貴(1986.5.28)(作詞:大津あきら、作曲:杉山清貴、編曲:佐藤準)


杉山もオメガトライブも、CMやドラマ主題歌とのタイアップも多く、1988年頃までヒットを連発しました。

1stアルバム「beyond...」(1986)

A1『ocean』は『さよならのオーシャン』のショートヴァージョン。
アルバムの『さよならのオーシャン』は、プールサイドか波打ち際?でラジカセのプレイボタン?を押して始まります。


2ndアルバム「realtime to paradise」(1987)

CDにはボートラとして、日本航空やミノルタ「α-7000」のCMに使われた『最後のHoly Night』が収められています。

コレ欲しかったな~。
しばらくしてCanonのeosを買ってからはAFオンリー。

2ndシングル『最後のHoly Night』(1986)



3rdシングル『水の中のAnswer』(1987)

オメガトライブ時代から通じて自身初のオリコンチャート1位!


3rdアルバム「kona weather」(1987)

CDにはボートラとして『SHADE〜夏の翳り〜』が収められています。


4thシングル『SHADE〜夏の翳り〜』(1987 12インチ)

12インチレコ(A面が45rpm、B面が33rpm)と12cmCDという珍しい形でリリース。前作に続き、オリコンチャート1位。


5thシングル『風のLONELY WAY』(1988)

日本テレビ系列「火曜サスペンス劇場」のエンディングテーマ曲。
3作連続でオリコンチャート1位を獲得し、杉山自身最後のオリコン首位の曲(2021年時点)


6thシングル『僕の腕の中で』(1988)

JALのCMキャンペーンソング。


7thシングル『渚のすべて/BOYS OF ETERNITY』(1988)



両A面、オリコン週間3位以内となる最後のシングル(2020年)。
『BOYS OF ETERNITY』は「湘南爆走族4 ハリケーン・ライダーズ」の主題歌。


4thアルバム「here & there」(1989)

昔持っていたような気が・・・レンタルしてカセットに録っただけカモ・・・


5thアルバム「SPRINKLE」(1990)

LAレコーディングで、John Robinson(D)、Tom Keane(key)、Michael Landau(g)、Neil Stubenhaus(b)が全面参加。コーラスでTimothy Schmit の名もありますね。


ベスト・アルバム
「1986-1989 summer selection サマー・セレクションズ」(1990 VAP)

帯には「ヤッパリ、よいものはよい」の文句。 うんうん(v_v)

「greatest hits.」(1991ワーナーミュージック・ジャパン)


どちらもオリコン8位を記録。
『さよならのオーシャン』『僕の腕の中で』の2曲がダブってます。ワーナーはVAPにお金を払ったのかな?


ライブ・アルバム
1st「the warm front, long sight」(1988)

アルバムのオシャレな感じとはちょっと違い、ライブは元気な感じですネ。

主にソロ初期の作品をご紹介いたしました。
ソロでシングルを29作、アルバムを27作を発表しています(2020年時点)。


オリジナル・メンバーで再結成した杉山清貴&オメガトライブのライブなども出てるんですね。

「The open air live "High & High 2018" 」/杉山清貴 & オメガトライブ(2019)

こっ、このジャケは・・・!?


さてさて、あらためて本日ご紹介のクルマ・ジャケ・レコ

『さよならのオーシャン』/杉山清貴(1986)


ダイドードリンコ「ダイドージョニアンコーヒー」のCFソング。

そのCMをYoutubeで見ることができました。このクルマですね!







そして、みんカラに答えがありました!

ホームタウン急行(Express)さんの「夏の終わりは・・・味がシャープだ!・・・ン?」


【登場車両】
フォード・XBファルコン 2ドアハードトップ をconvertible に改造したクルマ?
1976 Ford Falcon XB GT Coupe convertible ?






【自己採点】
クルマ度   5点(改造車? Aピラーの強度は大丈夫なの~?)
魅惑度    6点(青い海、黄色のオープンカー! しかしこのスーツ姿は・・・!?)
音楽度    8点(ソロデビュー曲で相当苦労したそうですが、曲・歌声、素晴らしいです! 今でもこのハイトーンヴォイス!)
Posted at 2021/08/22 12:01:05 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ・ジャケ | 日記
2021年08月19日 イイね!

クルマ・ジャケ「あなたのいない朝(I'll Never Get Enough Of You)」/Air Supply

クルマ・ジャケ「あなたのいない朝(I'll Never Get Enough Of You)」/Air Supplyクルマ・ジャケコーナー第69回は、Air Supplyの「あなたのいない朝(I'll Never Get Enough Of You)」(1981)です。



Air Supply(エア・サプライ)、ご存知ですか?




Graham Russell(グラハム・ラッセル1950- )とRussell Hitchcock(ラッセル・ヒッチコック1949 - )の2人が中心となり、1976年にオーストラリア・メルボルンで結成されたグループです。


背が高い方がグラハム・ラッセルで、ギターは左利き。
もう片方、ラッセル・ヒッチコックのハイトーン・ヴォイスが大きな売りですが、グラハムの声もまた良く、二人のハーモニーが美しいです。グラハムの書く曲も素晴らしいです。


二人の出会いは、ロック・ミュージカル『Jesus Christ Superstar(ジーザス・クライスト・スーパースター)』のオーストラリア公演。


そこに集まったミュージシャンの中に二人がおり、「ラッセル」がらみで年齢も近く、すぐに意気投合したそうです。


ちなみに「Jesus Christ Superstar」はイエス・キリストの最後の7日間を描いたロックミュージカル。

「Jesus Christ Superstar」(1970)


リードボーカル(ジーザス役)は、な、なんと、Deep PurpleのIan Gilan!


1971年ビルボード年間アルバム部門1位がブロードウェイの舞台公演に繋がり、世界約30ヶ国で上演され、メルボルン・・となるのですから、このアルバムが無ければエア・サプライも生まれなかった・・?



さて、手持ち(一部ネットから借用)のレコとCDでエア・サプライのアルバムを辿っていくわけですが、日本のみの(Japanese reissue)のジャケとタイトルがわかりずらい~~!

まあ、夏のイメージで売ろうという販売戦略は実にわかりやすいんですが・・(笑)


1stアルバム「Air Supply」(1976)


日本盤では「Strangers In Love」(1980)となります。 ジャケイラストは永井博氏。


B2『Love And Other Bruises 』がデビューシングル。
A4『What A Life』はベースのJeremy Paul(ジェレミー・ポール)のヴォーカル曲。
A5『Secret Agent』はSteely Danを思わせる曲。
B4『We Are All Alone』はBozのそれとは同名異曲です。



2ndアルバム「The Whole Thing Started」(1977)

オリジナル・ジャケは、まんま先輩Bee Geesですね。
右端は誰だろ?

日本盤は1stと同じく永井博氏のイラスト。
「パシフィック・ラヴ(The Whole Thing Started)」(1980)


1st同様、全曲グラハム・ラッセルの手によるもの。
A2『Do It Again』はSteely Danのそれとは同名異曲で、いかにもエア・サプライという曲。
A4『There's Nothing I Can Do』はジェレミーのヴォーカル曲。
A5『Ready For Love』はグラハムがリードヴォーカル。優しい声が魅力的です。


1st、2ndともにゴールド・ディスクを獲得したようですから、素晴らしいデビューですね。
4th以降に比べ、聴かれた方はそれほど多くないと思いますが、若々しく爽やかでバンド的でかなりイイですよ!

この頃、ロッド・スチュワートのオーストラリア・ツアーの前座を務めて認められ、ロッドにアメリカとカナダのツアーにも同行するように言われたらしいです。



3rd(?)アルバム「Love And Other Bruises」(1977)


デビューシングル『Love And Other Bruises 』をアルバムタイトルとしたアメリカ・デビュー・アルバム。
1st、2ndのベストテイクに未発表曲2曲(A4『Who Will Love Me Now』、B4『Does It Matter』)を収めて作られたアルバム。アレンジを変え、ギターソロなどを省いた曲もあり、2人を中心に売り出そうとした感じ?

ジャケも表も裏も2人のラッセルだけ。
ジャケ写真撮影はGary Heery(ゲイリー・ヒーリー)。こちらも手掛けているようです。

「MADONNA(バーニング・アップ)」/MADONNA(1983)


日本盤は、そんな写真家(この時は無名だったかもしれませんが)のジャケ写とは無関係に・・・
「 スピリッツ・オブ・ラヴ(Love And Other Bruises-ベスト・オブ・エア・サプライ)」(1981)




4thアルバム「Life Support」(1979)
オリジナル


日本盤
「スーパーナチュラル(Life Support)」(1983)


エア・サプライがブレイクした後に「大発見!」として日本で発売された4thアルバム(アメリカ編集盤を除くとオリジナル3作目)。

オリジナルと日本盤が逆?と思えるほど、意味不明な日本盤ジャケ。

オーストラリア盤には『Lost In Love』の原曲が入っているそうですが、日本盤には残念ながら入っておらず、代わりにA5『Biliever』(シングル『Lost In Love』のB面、アルバム未収録曲)が入ってます。

この『Lost In Love』が、オーストラリアで13位、ニュージーランドで3位を記録し、Arista Records(アリスタ・レコード)の目に留まり、録音し直された『Lost In Love』が全米3位の大ヒットとなります!



5thアルバム「Lost In Love」(1980)
オリジナル

4thのジャケは?でしたが、コチラはバンドだぞっというメッセージが伝わるジャケ。

日本盤
「ロスト・イン・ラヴ(Lost In Love)」(1980)


日本盤はバンドも何も関係なく、ただもう、夏のイメージで売るという感じ。
日本ジャケのペパーミント色がピッタシなのは確か。

やはり何といってもA1『Lost In Love』。全米チャート3位となる最初の大ヒット曲。

日本盤シングル『ロスト・イン・ラブ(Lost In Love)』(1980)

アルペジオの響きで始まり、ラッセルの甘いハイトーンヴォイス、ハーモニー、次第に盛り上がる美しいメロディ・・・。素晴らしい曲ですね!

A2『All Out of Love』(全米2位)、A3『Every Woman in the World』(全米5位)も大ヒットしました。
アルバムは全米22位まで上昇し、ダブルプラチナム(200万枚)に!

2ndシングル『All Out Of Love(オール・アウト・オブ・ラブ)』(1980)


“スキッと爽やか”ペパーミント・サウンド第2弾!!
クルマ・ジャケだ~



VW Type-2 Camper Van ?



6thアルバム「The One That You Love」(1981)
オリジナル


日本盤
「シーサイド・ラヴ(The One That You Love)」(1981)


どちらも気球ですが、日本盤は海。こだわりますネ~(笑)

『あなたのいない朝』は初めは日本でも『ネバ―・ゲット・イナッフ』だったようですね。
『あなたのいない朝』がヒットしてからは帯が変わってます。


アルバムは全米10位と彼らの最高を記録。
シングル・カットされたA4『The One That You Love(シーサイド・ラヴ)』は全米1位!


A2『Here I Am』とB1『Sweet Dreams』も全米5位と大ヒットしています。

『Here I Am』は、Norman Saleet(ノーマン・サリート)の曲。

「Here I Am」/Norman Saleet(1981)


『Here I Am』がアリスタ・レコードの社長に気に入られ、エア・サプライが歌いヒットしたことでようやく作ることができたアルバムということです。
ほぼエア・サプライが歌っておかしくないイイ曲が並びます。
『Hang On In(北風のラスト・レター)』はアート・ガーファンクルのLPにも収められています。



「エア・サプライ ダブル・プラチナム」(1981 ?)




「Lost In Love(ロスト・イン・ラヴ)」と「The One That You Love(シーサイド・ラヴ)」の2枚を抱き合わせたアルバム(\4,000)。まあ、少しお得なんでしょうか。

コチラもクルマ・ジャケですね!



7thアルバム「Now and Forever」(1982)
オリジナル


日本盤
「Now and Forever(ナウ・アンド・フォーエバー エア・サプライⅢ)」(1982)


エア・サプライⅢは、「Lost In Love(ロスト・イン・ラヴ)」から数えて3枚目ということですね。
こちらも同じ気球ですが、ここまでくるとどうなんでしょう・・・?
裏ジャケも全く違います。日本盤の裏ジャケが本日ご紹介のシングル『I'll Never Get Enough Of You(あなたのいない朝)』のジャケですね。ごていねいに背景を海にしてますが。(笑)


A2『Even The Nights Are Better(さよならロンリー・ラブ)』は全米5位、アルバムは全米25位を記録。
日本のオリコン洋楽アルバムチャートでは5週連続1位を記録しています。



ベスト・アルバム「Greatest Hits」(1983)
オリジナル


日本盤
「Greatest Hits(グレイテスト・ヒッツ/渚の誓い)」(1983)


このアルバム用に用意された曲、A4『Making Love Out of Nothing at All (渚の誓い)」がシングルカットされ、Billboard Hot 100 の第2位まで上昇。エア・サプライにとって全米トップ10入りした最後の曲です。

日本盤には、B1『I'll Never Get Enough Of You(あなたのいない朝) 』、B6『Late Again』が追加収録されてます。



8thアルバム「Air Supply」(1985)
オリジナル


日本盤
「潮風のラブ・コール エア・サプライⅤ」(1985)


1stと同じくバンド名を冠したアルバム。心機一転でしょうか?
日本盤の方は、心機一転とは全く関係なくいつも通りです(笑)

A1『Just As I Am(潮風のラブ・コール)』がシングルカットされヒット(全米19位)。
B2『Sandy』はブルース・スプリングスティーンの曲!



9thアルバム「Hearts in Motion」(1986)
オリジナル


日本盤CD「Hearts in Motion(ロンリー・イズ・ザ・ナイト)」(1986)


日本14thシングル『Lonely Is The Night(ロンリー・イズ・ザ・ナイト)』(1986)


アメリカでチャート入り(84位)した最後のアルバムで、これ以降は人気が低迷していきます・・・。
サウンドがメリハリあるシンセ・打ち込み風になってきていることが少し気になりますが、それほど悪いわけではありません。売れ筋ポップAOR的ないい曲が多いです。
『Lonely Is The Night』、『One More Chance』ではマイケル・ランドゥーがGを弾いてるようです。



10th「The Christmas Album(エア・サプライのクリスマス)」(1987)


『ホワイト・クリスマス』などの定番曲にオリジナル2曲が入ったクリスマス・アルバム。この2曲はなかなかイイですよ!
さすがにジャケを海やヨットにするわけにはいかず、日本でも同じジャケですが、これ以降、日本ジャケは無いように思います。



11th「The Earth Is ...」(1991)


『Without You』はバッドフィンガーの曲で、ニルソンがカバーしたものが72年に全米1位になってます。


ハート(1978)や、メリサ・マンチェスター(1980)、マライア・キャリー(1994)など、全世界で180以上のアーティストに録音されているそうです。

日本でも弘田三枝子がカバーし(1984)、三菱「ランサー・フィオーレ」のCMソングとして使われました。




『Dame Amor』はスペイン語の詩。『Dancing With The Mountain』はどこか民俗音楽的でプログレ風。
『Love Conquers Time』のようにグラハムが歌い出し途中からヒッチコックに替わり、ハーモニーが美しいエア・サプライらしい美しい曲もあり、期待は裏切られない内容と思います。



12th「The Vanishing Race」(1993)


タイトルは直訳すると「消えゆくレース」。タイトルとジャケから想像できるように、さわやか路線から脱する渋いAORアルバム。

全米アダルト・コンテンポラリー・チャートで48位とスマッシュ・ヒットした『Goodbye』はデヴィッド・フォスター作。

クレジットにBilly Sherwood(ビリー・シャーウッド)の名があったので、ん? と思ったら、前作も今作もその兄Michael Sherwoodが全面的に参加してました。

Billy Sherwood(ビリー・シャーウッド)は、後にYes(イエス)の正式メンバーとして、アルバム「Open Your Eyes」(1997)でキーボード、「The Ladder」(1999)ではギターを担当した人物!
いやあ、エア・サプライとイエスが繋がるなんてビックリ~!!

「The Ladder」/Yes(1999)


シャーウッド兄弟の名は、次作「news from nowhere」でもクレジットされてます。



13th「news from nowhere」(1995)


さらにジャケが渋く抽象的になりました。内容もその路線。
『Unchained Melody』はライチャス・ブラザースのカヴァー。
『Feel For Your Love』はおそらくビリー・シャーウッドが中心的に作ったと思われるリズミックな曲。確かにイエス風味が・・・。



「Greatest Hits Live ... Now and Forever」(1995)


エア・サプライ20年のキャリアで初のライブアルバム。結構ハードな演奏でスタジオ盤とは違った魅力があります。
「The Vanishing Race」から1曲、「news from nowhere」からも3曲。『The Way I Feel』は新曲でヒッチコックのハイトーンヴォイスがとても美しい曲。
ラストの『Now and Forever』はライブではなく新録音(?)。



14th「The Book of Love」(1997)


いきなり打ち込み(bassはAbraham Laboriel) + 語り? Vocalはthe beejeagles ? う~ん、かなりの新境地。
だからこそ、2人のヴォーカルが光る。『ONCE』はインストゥルメンタル曲ですが・・・。
『Would You Ever Walk Away』は往年のサウンドを思い起こさせますが、『Lost In Love』は忘れて愉しみたいアルバムです。



15th「Yours Truly」(2001)


往年を思い起こさせるオープニング。しかし、2曲目でガクッ(個人的に)。
アコギ、ピアノ中心の佳曲が多くジャケのイメージと合うのですが、合わない曲も2,3あり、惜しいな~という感じ。ヒッチコックのハイトーンにもやや翳りが・・・



16th「Across The Concrete Sky」(2003)


いきなりStinaなる女性voをフューチャーした曲で始まります。
アコギ、ピアノで聴かせるいかにもエア・サプライと明るいロックっぽい曲がバランスよく収められたアルバムと感じます。
アマゾンでは結構な高値になってます。



17th「Mumbo Jumbo」(2010)・・・残念ながら持ってません。


先行配信のチョイ聞きで、コレはもう違うな~と思い買いませんでしたが、現在はやはり高値になってしまってます。
Youtubeで聴いてみるとかなりハードなギターがあって・・?
でも買っておくべきでした・・・(T_T)


DVDも1本ありました。
「ALL OUT OF LOVE LIVE」(2010)


意外にもロングコートを着て飛び跳ねながらギターを弾くグラハムの姿が!


『The One That You Love(シーサイド・ラヴ)』では、観客席に降りたヒッチコックに大勢の女性が抱き着き、微笑ましくも羨ましく(女性の方ね)もあり、感動的です。


凝った演出は全くありませんが、大ヒット曲を一緒に歌う幸せそうな観客で素晴らしいライブとわかります。流石、7曲連続全米トップ5入りのグループ!


日本では1984年に武道館などで公演。2002年にはクリストファー・クロスとのジョイントコンサートを行っています(コレは後から知って後悔しました...)。



さてさて、本日ご紹介のクルマジャケ・レコは・・・

『あなたのいない朝(I'll Never Get Enough Of You)』/Air Supply(1981)


全米10位と彼らの最高を記録したアルバム6thアルバム「The One That You Love(シーサイド・ラヴ)」(1981)からのシングル・カット曲。

『Here I Am』と『Sweet Dreams』が全米5位ですが、その間に出たこれだけチャートインしてません。残念ながら本国でも特にヒットしてないようです。

・・・と思ったら、日本のみでシングルになった曲だそう。(^-^;

TVドラマ「いつか黄昏の街で」(1981 主演:沢田研二、多岐川裕美主演)の主題歌になったからですね。


当時、日本公演でアンコールの最後に歌われた・・・セットリストに入ってなかったということでしょうか・・・。


作曲はGary Portnoy(ゲイリー・ポートノイ)という人。唯一(?)のソロアルバムが、

「Gary Portnoy(星影のロング・ナイト)」/Gary Portnoy (1980)


ジャケがなんだかな~ですが、AOR隠れ名盤と言われるだけの内容です。
『Say Goodnight』はドリー・パートンやエンゲルト・フンパーティンクがカヴァーしてます。


歌詞は、歌い出しが、
♪ All last nite we lay in bed maiking love・・・昨夜は一晩中ベッドでメイキンラヴ ?! (#^^#)

サビの♪ I'll Never Get Enough Of You は、・・・もう十分に〇ルことは決してないだろう ?!

・・・って、直訳しちゃダメですね(笑)

このHな 素敵な詞を書いたのはJeannie Napoli 。


Amazonで「Jeanne Napoli」(スペルが少し違います)を調べると、『ニューヨーク5大マフィア・ジェノベーゼ一家の幹部 James Napoliの妻』・・マジ!? ( ゚Д゚)

"Morning" なんて歌詞は出てこないのに、邦題『あなたのいない朝』を考えた人も素敵です(^-^;


【登場車両】
Chevrolet Bel Air 1953–57 ?


シボレー・ベル・エアーは、最もアメリカ車らしい1台であり、エンスージアストの間で人気が高いクルマ。

名前はロサンゼルス西部の高級住宅地“Bel Air”のイメージを拝借したそう。

ジャケのクルマとネット上の画像では微妙(サイドラインやリアエンドなど)に違うので、ちょっと?です。


【自己採点】
クルマ度    6点(Air SupplyだからBel Air?)
魅惑度    5点(できれば海辺で撮ってほしかった・・・)
音楽度    7点(直訳はダメヨ♡ あくまでもソフトにペパーミントに・・・ ♪ネヴァゲライナ、ネヴァゲライナ)
Posted at 2021/08/19 11:25:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年08月11日 イイね!

クルマ・ジャケ「WATERMELON DANDIES」/松岡直也

クルマ・ジャケ「WATERMELON DANDIES」/松岡直也クルマ・ジャケコーナー第68回は、松岡直也の「WATERMELON DANDIES(ウォーターメロン・ダンディーズ)」(1986)です。


松岡直也(1937 - 2014)、ご存知でしょうか?


過去に2度ご紹介しています。

クルマ・ジャケ「夏の旅」/松岡直也(1984) 2020. 8


クルマ・ジャケ「SEPTEMBER WIND (九月の風)」/松岡直也(1982) 2020. 9



15歳でプロデビューし、長く素晴らしいキャリアを積み重ねた松岡直也氏ですが、世間一般的には、1985年に中森明菜に提供した「ミ・アモーレ〔Meu amor é・・・〕」の作・編曲を手掛け、本作曲家大賞・優秀作曲家賞を受賞したことが大きな足跡でしょうか。


翌1986年には、わたせせいぞう作で日本テレビ系列で放送された『ハートカクテル』の音楽を担当。楽曲は「ハートカクテルVol.1・Vol.2」として発売されました。

「ハートカクテルVol.1」(1986)


「ハートカクテルVol.2」(1987)


Vol.1も2も、素晴らしくオシャレ!
映像と併せてYouTubeで見ることができます。


その前に発表された「On A Summer Day」や「SPLASH & FLASH~遅い朝食にはビールを」のジャケ・イラストもわたせせいぞうですね。

「On A Summer Day/The September Wind」/松岡直也 & ウィシング(1985)



「SPLASH & FLASH~遅い朝食にはビールを」(1985)



漫画家、イラストレーターである、わたせせいぞう(本名:渡瀬 政造 1945 - )氏は・・・


早稲田大学法学部卒業後、同和火災海上保険(現あいおいニッセイ同和損害保険)に勤務。(イラストを描く珍しい課長で、全国の営業所でトップの営業成績)

第13回小学館ビッグコミック賞を受賞(1974)。
代表作である『ハートカクテル』を『モーニング』(講談社)誌上で連載(1983 - 89)。アニメ化とドラマ化もされた(1986)。

1985年に退社し、作家活動に専念。

『私立探偵フィリップ』で第33回文藝春秋漫画賞を受賞(1987)。


アルバム・ジャケ作品としては、先のハートカクテルvol.1 - 2に続き、

「ハートカクテル3」/Tony's Show(トニーズショウ)


「ハートカクテル4」/島健


「ハートカクテル5」/三枝成章


などがあります。

色の変わり目に実線が引かれる作風は「リーニュ・クレール様式」と呼ばれるそうで、鈴木英人などもそうですね。



さて、本日ご紹介のクルマ・ジャケ・レコ

「WATERMELON DANDIES(ウォーターメロン・ダンディーズ)」/松岡直也(1986)


ジャケ・イラストは、わたせせいぞう氏。

メンバーは、松岡直也(Key)、高橋ゲタ夫(B,Vo)、津垣博通(Key)、広瀬徳志(Dr)、和田アキラ(G)、ウィリー長崎(Per)、菅野真吾(per,Vo)。

和田アキラのギターがカッチョイイです!

歌入りの曲もあって面白いですよ。


ここから話は大きく逸れます


ウォーターメロンとは西瓜 (すいか) のことですが、今年初めて育ててみました。

何故か? ・・・苗が半値以下で売られていたから(これなら失敗してもあきらめがつく)。(^-^;


2021. 6. 3  苗を植えました。親蔓と子蔓で3本くらいを伸ばすそうですが、放置プレーです。

この酷い畑(?) は昨年までビオトープ(まあ雑草地)だった場所。石コロやガレキを取り除くのが大変でした。

2021. 6.23 一番花が咲きました。田舎なのでハチがブンブン。受粉には心配ありません。2~3番花に着果させるそうですが、放置プレーです。


2021. 7.19 だいぶ大きくなりました。受粉後35~40日で収穫だそうですが、自然受粉なのでよくわかりません。


2021. 7.28 昨日収穫するつもりでしたが、もう1日と思ったら・・・(>_<) カラス?


2021. 8. 2 (;゚Д゚)


2021. 8. 4  ネットなどで覆うといいそうですが、無いのでコレで。


2021. 8. 9 収穫してみました。


2021. 8.10 1日冷蔵庫で冷やして・・・見た目はOK!



味・・・合格!(^O^)/

来年はもう少しきちんとやるつもりです。(^-^;


ジャケのクルマは・・・コレが見つかりませんでした。

イメージが近いのが「Maserati A6GCS "Monofaro"」
マセラティのレーシングヒストリーに残る重要な一台。3台のみ製造らしいです。

もしお分かりの方がいらっしゃいましたら、お教えてください~ m(__)m


【登場車両】
Maserati A6GCS "Monofaro" 1948  のイメージのイラスト ??




【自己採点】
クルマ度   7点(こんなクルマに乗ってみたいよネ~)
魅惑度    7点(わたせせいぞうのイラストはオシャレ~)
音楽度    7点(♪くだもの気分で生きてはいるけど、ホントは野菜育ち~だぜ~)
Posted at 2021/08/11 20:59:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ・ジャケ | 日記

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何シテル?   04/20 20:14
スチグレ・タンレザーに一目惚れした「ねも」と申します。2017年3月に10年・10万km超の中古を手に入れることができました。愛車を通じて皆さんと交流できたら幸...

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