• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ねも.のブログ一覧

2026年08月21日 イイね!

クルマ・ジャケ「Move on Over」/Sonny Stitt

クルマ・ジャケ「Move on Over」/Sonny Stittクルマ・ジャケコーナー第413回は、Sonny Stittの「Move on Over」(1963)です。


完全後付け💦400回記念“レーシングカー・シリーズ”第13弾!


Sonny Stitt(ソニー・スティット 1924 - 82)、ご存知でしょうか?



マサチューセッツ州ボストン生まれのジャズ・サックス奏者です。

1940年代初頭にはビッグバンドの花形
1945年にガレスピー楽団でチャーリー・パーカーの後任となり、パーカーの最も優れた後継者と言われたり、時には模倣者扱いされたり…

後年には独自のサウンドとスタイルを確立し、ジョン・コルトレーンを感化したとも…

100枚以上のアルバムを録音するも、同じミュージシャンと長く共演することが少なかったことから、「ローンウルフ」とあだ名されたこともあったようです


1960年には短期間ですがマイルス・デイヴィスに加入していますから、もちろん超一流
日本での知名度はその実力に比してかなり低いと言わざるを得ないでしょう

そんなスティットのアルバムを、本日ご紹介のレコ以外に2枚、ジャンク箱から掘り出してます

「Sonny Stitt & The Top Brass」/Sonny Stitt(1964)







「Stomp Off Let's Go」/Sonny Stitt(1976)







で、本日ご紹介のクルマ・ジャケ・レコが、
「Move on Over」/Sonny Stitt(1963)


表と裏がまったく同じという珍しいレコ



0:00:02 Stormy Weather 【A2】
0:04:29 A Natural Fox 【B2】
0:09:54 Love Letters 【B3】
0:13:47 Move On Over 【B4】
0:17:04 My Mother's Eyes 【A4】
0:20:54 The Lady Is Tramp 【A1】
0:28:20 Dexter's Deck 【A3】
0:32:31 Shut The Back Door 【B1】
0:38:16 I'm In The Mood For Love
0:42:58 Mckie's
0:52:34 It All Depends On You
0:58:30 Blue Moon
1:07:47 Free Chicken
1:13:08 Jay Tee

↑ この音源は私が持ってるレコと曲順などがだいぶ違います
【 】が私のレコ収録

メンバー
Sonny Stitt (ソニー・スティット) - アルトサックス、テナーサックス
Nicky Hill(ニッキー・ヒル) - テナーサックス
Eddie Buste(エディ・バスター) - オルガン
Joe Diorio(ジョー・ディオリオ) - ギター
Gerald Donovan(ジェラルド・ドノヴァン) - ドラム

ジョー・ディオリオ、初めて知りましたが、軽やかで気持ちのいいギターですね
ロベン・フォードと共演アルバム「Minor Elegance」(1989)なんてのもリリースしてました


タイトル「Move on Over」をGoogle翻訳したら「ちょっとどいて」!?
「次は俺のソロだぜ」ってな感じなんでしょうか…?




さてさて、ジャケのクルマは・・・


右のクルマは「GINETTA G4 Roadster」見~っけ!


↑ 日常用車として使え、かつモータースポーツでも非常に競争力があり、多くの成功を収めたクルマ

と思いましたが、お口の大きさとかちょっと違います

特徴的なラインがあり、これはすぐ見つかるな~と高を括っていたら、なかなか見つかりません💦

2台とも赤いフェラーリ❓

フェラーリの「500 TRC」や「625 LM」などなど、似てるような似てないようなレーシングカーがいろいろあってよくわかりませんでしたので、雰囲気が似たミニカーで、

右が「Ferrari 250 Testa Rossa 1956」


↑ ル・マン24時間レース('58,'60,'61)、セブリング12時間レース('61)、タルガ・フローリオ('58)など10回の世界スポーツカー選手権レースで優勝したマシン
これにより、フェラーリは1958年、1960年、1961年のコンストラクターズタイトルを獲得

左が「Ferrari 750 Monza 1955 24 Hours of LeMans」


↑ V12エンジン全盛期にあえて軽量で低回転域のトルクに優れる4気筒エンジンを採用することで、耐久レースでの高い信頼性と優れたハンドリングを実現したマシン


皆さんからのご意見、お待ちしております!m(__)m

さて、どんな人から、コメント来るかなあ~😅



【登場車両】
Ferrari 250 Testa Rossa 1956







Ferrari 750 Monza 1955





【自己採点】
クルマ度  7点(フェラーリのレーシングカーと思うのですが…)
魅惑度   7点(フェラーリ同士のバトル?「ちょっとどいて~」)
音楽度   7点(「Move on Over」→「次は俺のソロだぜ」ってな感じ?)
Posted at 2026/08/21 20:17:47 | コメント(5) | トラックバック(0) | クルマ・ジャケ | 音楽/映画/テレビ
2026年08月19日 イイね!

クルマ・ジャケ「Sounds Of Sebring 1959」

クルマ・ジャケ「Sounds Of Sebring 1959」クルマ・ジャケコーナー第412回は、「Sounds Of Sebring 1959」(1959)です。

完全後付け💦400回記念“レーシングカー・シリーズ”第12弾!


なんと、今回ご紹介のレコは「RIVERSIDE RECORDS」からのリリース!





「リバーサイド」(1953- 64)は、ビル・グラウアーとオリン・キープニュースによって設立された米ジャズ・レコード・レーベル

セロニアス・モンクをはじめ、ビル・エヴァンス、ウェス・モンゴメリー、キャノンボール・アダレイ、チェット・ベイカーなどと契約し、数々の名盤をリリース

↓ 私は仕事で疲れた時、ビル・エヴァンスに助けられました


ビジネスに専念していたグラウアーが、1963年末に心臓発作で急死し、リバーサイドは1964年夏に倒産… のちにリバーサイドの権利はファンタジー・レコードへ

キープニュースは1966年にマイルストーン・レコードを起ち上げますが、そのマイルストーンもファンタジー・レコードに吸収…


で、本日ご紹介のクルマ・ジャケ・レコ
「Sounds Of Sebring 1959」(1959)




1959年の「セブリング12時間レース」を記録したレコードです

「セブリング12時間レース」は、アメリカ・フロリダ州のセブリング・インターナショナル・レースウェイで行われ、12時間でどれだけ長い距離を走ることができるかを競う耐久レース

1952年に第1回大会が開催され、2022年には第70回を迎えた伝統あるレースで、ル・マン24時間レース、デイトナ24時間レースとあわせて、「スポーツカー三大クラシック耐久レース」とも呼ばれることもあるとか

過去の総合優勝車を見ると、ポルシェ、フェラーリ、アウディなどが強いようですが、日本車も日産('89,'90 GTP ZX-T,'94 300ZXなど)、トヨタ、ホンダ、マツダが総合優勝してます


残念ながら日本人ドライバーの総合優勝者はまだいないようです


で、レコに収められてるのは、


SIDE 1が、Interviews With ―
Baron von Hanstein; Denise McCluggage; John Fitch; Edgar Barth; Joachim Bonnier; Carroll Shelby and Reg Parnell; Ollvier Gendebien; Phil Hill; Briggs Cunningham; Sterling Moss; Count von Trips; Dan Gurney; Cliff Allison; Chuck Daigh.

SIDE 2が、Race Day―
Le Mans Start; 11 O7Clock Report; Aston Martin(Reg Parnell) Pit Stop; 12 O'Clock Report; Lotus(Colin Chapmann) Pit Stop; Oliver Gendebien; 2:30 PM Report; Phil Hill ; Parnell; Baron von Hanstein and Joachim Bonnier; Chuck Daigh; Ferrari(Gurney/Gendebien) Pit Stop; 4 O'Clock Report; Tex Ash; 6 O'Clock Report; 7:30 PM Report; Ferrari(Behra/Allison) Pit Stop; Porsche(Bonnier/von Trips) Pit Stop; 8:30 PM Report; 10 O'Clock Report; the Victory Ramp.

走行音などをバックに、インタビューやレースの様子を伝える内容ですが、英語なのでチンプンカンプン😿

リバーサイドのレコということで、音が良さげな気もしますが(気のせい?)、とにかく、た・い・く・つ… 😅


使いようによっては、ビル・エヴァンスのように癒しになるかも(眠気を誘う😅)


さてさて、ジャケのクルマは・・・


オリヴィエ・ジャンドビアン/フィル・ヒルの2人が運転するスクーデリア・フェラーリの「フェラーリ 250 TR No.8」


「Scuderia Ferrari」はフェラーリのレーシング部門
「TR」はTesta Rossaの略

レースは序盤、このNo.8がリードするもディファレンシャルが故障

激しい雨も降り始め、ジャガーやポルシェが順位を上げる中、フェラーリチームは経験あるヒルとジャンドビアンにダン・ガーニー/チャック・ダイグが乗るNo.7を運転させます


その結果「フェラーリ 250 TR No.7」が優勝!

ルールがよくわかりませんが、1959年の「セブリング12時間レース」の優勝者には、フィル・ヒル、ダン・ガーニー、チャック・ダイグ、オリヴィエ・ジャンドビアンの名が刻まれています


Phil Hill(フィル・ヒル 1927 - 2008)は、フロリダ州マイアミ出身で、アメリカ人初のF1ワールドチャンピオン('60)!
ル・マン24時間レースで3勝('58,'61,'62)、セブリング12時間レースでも3勝('58,'59,'61)を挙げたレーシングドライバー


Olivier Gendebien(オリヴィエ・ジャンドビアン 1924 - 98)は、ベルギー・ブリュッセル出身で、スポーツカー耐久レースの名手として知られ、ル・マン24時間レース総合優勝4回('58,'60-'62)など輝かしい成績を収めたレーシングドライバー


ル・マン24時間レースの'58,'61,'62はこの2人のコンビで優勝してるんですね!

このジャケで250TR No.8に乗ってるのは、フィル・ヒル? オリヴィエ・ジャンドビアン?


どっちなんだい❓😅



m(__)m

【登場車両】
Ferrari 250 TR No.8 1959


【自己採点】
クルマ度  7点(優勝したNo.7ではなく、リタイアしたNo.8)
魅惑度   6点(フィル・ヒル、オリヴィエ・ジャンドビアン、どっちなんだい❓)
音楽度   ?点(ビル・エヴァンスのように癒しBGMになる?!💦)
Posted at 2026/08/19 20:01:28 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ・ジャケ | 音楽/映画/テレビ
2026年08月17日 イイね!

クルマ・ジャケ「FORMURA 1」/Beltran Moner

クルマ・ジャケ「FORMURA 1」/Beltran Monerクルマ・ジャケコーナー第411回は、Beltran Monerの「FORMURA 1」(1973)です

完全後付け💦400回記念“レーシングカー・シリーズ”第11弾!


Beltran Moner(ベルトラン・モナー 1936 - )、ご存じでしょうか?


スペインの作曲家・ピアニストで、主にTV番組の音楽や、室内楽・交響曲などの古典作品を手がけている音楽家です



父・ベルトラン・コルテスは、合唱団の音楽監督やヴァイオリン教師で、戦後の困難な時期に地域に根差した音楽活動をする人で、モナーは、そんな父や多くの人々から音楽教育を受けました

モナーはやがてプロになり、レコーディング・アレンジャーとして活動しながら、ラジオなどでの音楽解説、人気アーティストの音楽監督なども担当

バレエ公演で伴奏者として演奏するなど、ピアノの腕も一流だったようです

1964年にはマドリードへ移り住み、1969年には、スペイン国営放送(TVE)の音楽編集者となりTV番組のテーマ音楽などを作曲

現代作曲家としても数多くの優れた作品を発表し、『Quartet 189』で第3回SGAE国際電子音響音楽コンクール(2003)第1位を獲得するなど、数々の賞を受賞しています


で、本日ご紹介のクルマ・ジャケ・レコは、
「FORMURA 1」/Beltran Moner(1973)


円形の変わりジャケ❣

オンライン・レコードショップ&音楽コミュニティ・サイト「bandcamp」によりますと、“TVE(スペイン国営放送)制作『SPORTS SPECIAL: FORMULA 1』オリジナル・サウンドトラック”らしいのですが、違うジャケで紹介されてました



B6『Finishing Line』がスペイン語タイトルでYoutubeにありました
Youtube Rafael Beltrán Moner - Carrera y Llegada a La Meta


↑ コーリン・チャップマンたちが作った名車「Lotus 72 John Player Special」!

どうやら、私が持ってる変わりジャケは、2001年にWah Wahレーベルからリイシューされたレコのようです

Youtubeのまとめて3曲(B6,A7,A2)
 B6『Finishing Line』
 A7『Training Session』
 A2『Formula 1』

Youtube FORMULA 1 OST (3 TRACKS)



さてさて、ジャケのクルマは・・・


クルマ本体はなく、ステアリングとおでこにゴーグルをした女性がデザインされた円形ジャケ

ホーンボタンにあるのは「Marchal(マーシャル)」のマーク




「S.E.V. Marchal」は、1923年創業のフランスの老舗名門で、かつてF1を含むモータースポーツシーンで公式スポンサーや電装品・ランプのサプライヤーとして名をはせたブランド

地元フランスのマトラやリジェをはじめ、フェラーリやロータス、ティレルといった当時のトップチームに電装品やヘッドライト、プラグなどを供給



LEVOLANT ル・マンでの活躍が記憶に残る、その秀逸なロゴとキャラクターデザインで人気が高い「マーシャル」のロゴマーク【GALLERIA AUTO MOBILIA】#018 によりますと・・・

1923年創業のマーシャルはシビエよりも遅れて出発した挑戦者だった。1960年代の半ばに突然、自動車産業とモータースポーツの世界に挑戦を始めたマトラと結びつき、実績をあげると同時にブランド・イメージも高めていった。

ル・マン24時間レースのアルバムを見ていると、1967年まではほとんどの車両が、スポンサーのステッカーなどは貼っていない。だが、1966年から初参加したマトラと1963年から本格的に参戦を始めたアルピーヌだけが、ともに1966年からヘッドライトなどで馴染み深い『マーシャル』などのステッカーを控えめに貼っていることに気がついた。

だから、マーシャルはマトラとともにル・マンに挑戦した印象が強い。マトラはル・マン挑戦7年目の1972年にやっとル・マンを制覇した。フランスの自動車メーカーとしては1950年のタルボ・ラーゴ優勝以来22年ぶりの栄冠だったが、それから1973年、1974年と、マトラは3年の連続優勝を遂げた。マトラはスポーツカーの世界選手権でも、1973年はフェラーリ312PBと戦い、逆転し年間チャンピオンとなり、1974年には圧倒的な勝利を収めて世界チャンピオンとなったが、その年を限りに撤退してしまう。



そんなマーシャルも(レースでスポンサー費用を使いすぎて??)、1980年代には経営が傾き、フランスのライバル・メーカー「CIBIE(シビエ)」に吸収、現在は自動車部品大手「Valeo(ヴァレオ)」グループのブランドの一部に・・・😿

で、コッチが裏ジャケと思いますが、中央に小さな黄色い葉巻型レーシングカー(ゼッケン24)




↑ きょ~と360さんからコメントで「フェラーリDino 156」と教えていただきました
探すと、「Ferrari F1 Dino 156 シャークノーズ 1961年のベルギーGPを走ったオリビエ・ジャンドビアンのマシン」という1/18模型が見つかりました!





これでステアリングに穴が開いてたら!


そして、レーベル面には女性が乗る葉巻型レーシングカー(ゼッケン30)



ちょい似てるのが「Matra MS87 Winner Albi F2 1967」



で、このステアリングによく似たレーシングカーが、

1959 スタンゲリーニ・フォーミュラ・ジュニア




↑ フィアット製直列4気筒エンジン(1,089cc、78馬力)搭載のスタンゲリーニはフォーミュラジュニア選手権のイタリア大会初年度に優勝するなど高い競争力を発揮したマシン

「Formula Junior(フォーミュラ・ジュニア)」とは、手頃な市販車の部品やエンジンを流用した低コストかつ安全なレースで、1958年から1963年頃にかけて開催され、若手ドライバーの登竜門として機能したF1の下位カテゴリー
ロータス、クーパー、ローラなど、のちのF1コンストラクターも多くの名車を輩出したようです




で、今回のジャケのクルマは、強引に💦、「スタンゲリーニ・フォーミュラ・ジュニア」にしてしまいます~😅 m(__)m


【登場車両】
Stanguellini Formula Junior Single Seater 1959 ??








【自己採点】
クルマ度 7点(F1の下位カテゴリー「Formula Junior」の名車???)
魅惑度  7点(円形・変わりジャケ❣)
音楽度  7点(スペイン国営放送『SPORTS SPECIAL: FORMULA 1』のサントラ)
Posted at 2026/08/17 20:40:34 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ・ジャケ | 音楽/映画/テレビ
2026年08月15日 イイね!

クルマ・ジャケ「The World Of Michel Legrand」/The Film Studio Orchestra

クルマ・ジャケ「The World Of Michel Legrand」/The Film Studio Orchestraクルマ・ジャケコーナー第410回は、The Film Studio Orchestraの「The World Of Michel Legrand」(1972)です。

完全後付け💦400回記念“レーシングカー・シリーズ”第10弾!

「The Film Studio Orchestra(フィルム・スタジオ・オーケストラ)」(1960 - )、ご存じでしょうか


「フィルム・スタジオ・オーケストラ」は、ビクター・レコードが国内の優れた演奏家を集め、オリジナルのイメージを大切にした上質な映画音楽を演奏・録音しているオーケストラです


Discogsには、「Japanese session orchestra for Victor/JVC.」とあり、アルバム、シングル合わせて100以上の作品が掲載されてました

「Giochi Proibiti」(1972)


「Action Screen Themes Twin Deluxe」(1974)


「American Screen Themes」(1975)


こんなYoutubeがありました
LPレコードとCDで ”おもいでの夏” 4種の演奏で聴き比べ - "Summer of '42" - 4 Types of playing - VINYL

Track 1. (0:00) フィルム・スタジオ・オーケストラ
Track 2. (3:08) パーシー・フェイス
Track 3. (6:31) アンサンブル・プチ
Track 4. (9:01) ミシェル・ルグラン


で、本日ご紹介のクルマ・ジャケ・レコは、
「The World Of Michel Legrand」/The Film Studio Orchestra(1972)




邦題は「ラブ・サウンド/ミシェル・ルグランのすべて」


“ミシェル・ルグランが作曲した華麗なメロディーの数々をフィルム・スタジオ・オーケストラのムードあふれる演奏でお届けしましょう。”

ということで、14の映画のテーマ曲などが収められてます



パリ出身の作曲家・ミシェル・ルグラン(Michel Legrand 1932 - 2019)は、
クルマ・ジャケ「栄光のル・マン(LE MANS)」/ミッシェル・ルグラン でご紹介しております(このときはミッシェル・ルグラン)




本日ご紹介のレコにも映画「栄光のル・マン(LE MANS)」(1971)の『栄光のル・マン』が収録されてます

ユーチューバーになりました!




クルマ・ジャケ・コーナーですので、「栄光のル・マン」が重要なのですが、「愛すべき女女(めめ)たち」、「女と男のいる舗道」も気になるところです😅



レコのライナーノーツにはこんな説明がありました

Q「あなたの映画音楽作りのベースになっているものは?」
A「クラシック音楽です。それ以外の何ものでもありません。」
 さすが、パリの名門コンセルヴァトゥアールで、和声法、ピアノなどを首席で卒業しただけの才人。たしかにクラシカルな面が巧みに生かされた映画音楽が多い。しかし、一面では若干26才で、アメリカに渡り、マイルス・デヴィス、ビル・エヴァンス、ハービー・マン、……等、そうそうたるジャズメンを一堂に集め、かの有名な「ルグラン・ジャズ」を生み出した。そのジャージーな面が、彼の作品の中には少なくない。(山口弘滋)




さてさて、ジャケのクルマは・・・


↑ 凝ったデザインなので判りずらい・・・💦

ネット上で見つけた、ルネ・クレール楽団のLP「栄光のル・マン」を参考にします


中央は「アルファロメオ・ティーポ33/3」ではないでしょうか?





ボディカラーがずいぶん違うように見えますが、ほぼ同じです

ダウンフォースを重視したボディのライバル勢(ポルシェ908、フェラーリ312、ローラ等)に対抗し、ダルノーズ形状で強力なダウンフォースを得られるようにしたアルファロメオのレーシング部門であるアウトデルタ製レーシングカー

1970年のル・マン24時間レースではRolf StommelenとNanni Galliが運転し、映画「栄光のル・マン」にも登場


左は「シボレー・コルベット C3」?





1970年のル・マンでHenry GrederとJP.Rougetが運転した黄色のコルベットC3
コチラも映画「栄光のル・マン」に出てると思われます

市販車はコレ?



裏ジャケは・・・




「マトラ・MS650」?


フランスの航空宇宙メーカー「Matra(マトラ)」を母体とする自動車メーカー「マトラ・オトモビル」は、モータースポーツにおけるフランスの復権を唱えるド・ゴール政権の支援を得て、積極的にレース活動を展開

F1では独自マシンで参戦する一方、ティレルと組んで1969年の世界タイトルを獲得!
ル・マン24時間レースは「MS670」などで1972年から3連覇!

しかし、レース事業への注力で経営難に陥り、1969年にクライスラー傘下のシムカと合併し「マトラ・シムカ」に

マトラ社は1974年をもってワークス活動を撤退(技術陣の多くはリジェの創設に参加)
1983年には独自モデルの生産を終了しています・・・


【登場車両】
Alfa Romeo Tipo 33/3 1970






Chevrolet Corvette C3 1970




裏ジャケ
Matra MS650 1970


【自己採点】
クルマ度 7点(アルファ・ロメオのレーシングカー&コルベット❣)
魅惑度  6点(凝ったジャケで判りずらかった~💦)
音楽度  6点(日本の選りすぐりの演奏家たちがミシェル・ルグランの音楽を演奏)
Posted at 2026/08/15 20:52:28 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ・ジャケ | 音楽/映画/テレビ
2026年08月13日 イイね!

クルマ・ジャケ「童夢ZERO RL」

クルマ・ジャケ「童夢ZERO RL」クルマ・ジャケコーナー第409回は、「童夢ZERO RL」(1979)です。

「RL」は「レーシング・ルマン」の略です

完全後付け💦400回記念“レーシングカー・シリーズ”第9弾!

ということで、さっそく、


本日ご紹介のクルマ・ジャケ・レコ「童夢ZERO RL」(1979)








サブタイトルは「日本最速マシン350km/hの記録」



ルマン24時間耐久レース(1979年6月9日,10日)と富士スピードウェイ(1979年8月29日)での走行音(ドライバーは生沢徹)を収録したレコです


レコを再生すると、いきなりピー音(LR規正信号1KHz)が鳴り響きます

このレコは帯にあるように“スペースサイザー360レコーディング”で、その効果を正確に味わうため、この信号で聴感上センターを取るんだそうです

この“スペースサイザー360レコーディング”とは・・・


音源を4ch録音し、レコード用編集時にスペースサイザー360コンポーザーを通して2chにミックスダウンする方式で、通常のステレオ装置で再生し、立体的情報量(前後左右)が得られる画期的なシステム

ハイクオリティー、ワイドダイナミックレンジサウンドを生かすため、45回転LPとしました、という音にこだわったレコ

ピー音の後はひたすら走行音

ライナーノーツに、
“気をつけて聞いていると、遠方カーブを曲り直線に入ってくる車の位置関係が分ると思います。”



“メインスタンド前をすぎて第一コーナー、100Rを通りヘアピンカーブの地点へさしかかると必ず「ガリッ」という音を出しています。ここを基点として計れば周毎のタイムが分ります。又、別掲の図に、2345速各ギア段が示してあります。生沢徹のシフトテクニックを図と音で味わって下さい。”

とありましたが、私のシステム&駄耳ではよく分からず味わえませんでした😅

“生沢選手のドライバーズ・シート左側に、ステラボックス4チャンネル・レコーダーがセットされている。”とあり、振動・爆音の中での録音はかなり難しかったようです



ということで、ジャケのクルマは・・・


クルマ・ジャケ「童夢~DOME IS A CHILD'S DREAM」/Tinna でご紹介したのと同じ「童夢 零 RL 7号車」(1979)ですね!



フォード・コスワース・DFVエンジン(3L V8 約900万円)を搭載し1979年のル・マン24時間レースに初挑戦した「童夢 零 RL」


予選では参加車で最速の340km/hを記録! 本選でも序盤5位を保つも1時間20分でオーバーヒート、ピットインを繰り返した末に3時間で無念のリタイア…😿

しかし、翌1980年のルマンでは「RL80」で日本車初の完走を達成!


Youtube ルマン初参戦でいきなり最高速 欧州勢に潰された幻の童夢 零【解説】【童夢 零】



童夢の創業者・林みのる(1945 - )のライナーノーツは次のような文で締めくくられてます


“私も少年時代輸入盤のレースサウンドのレコードを手に入れ、まるで自分がドライバーになった気分で1日中聞いていた事がよくあった。この童夢のレコードを聴く少年達もそんな夢を忘れず本物のカーマニアに育って欲しいと願います。”

このレコードから「カーマニア」は育ったんでしょうか・・・


【登場車両】
童夢・零 RL 7号車 1979







【自己採点】
クルマ度  8点(子供たちに、いや大人にも大きな夢を与えた童夢❣)
魅惑度   6点(生沢徹の運転する(?)童夢 零 RL)
音楽度   ?点(スペースサイザー360レコーディング、45rpm、私のシステム&駄耳ではよく分かりませんでした😿)
Posted at 2026/08/13 05:02:52 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ・ジャケ | 音楽/映画/テレビ

プロフィール

「[整備] #コペン スマートフォンホルダー改 https://minkara.carview.co.jp/userid/2770919/car/2364173/8441246/note.aspx
何シテル?   11/20 20:35
スチグレ・タンレザーに一目惚れした「ねも」と申します。2017年3月に10年・10万km超の中古を手に入れることができました。愛車を通じて皆さんと交流できたら幸...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2026/8 >>

       1
23456 78
9101112 13 14 15
16 1718 1920 2122
23242526272829
3031     

愛車一覧

ダイハツ コペン ダイハツ コペン
はじめまして。スチグレ・タンレザーに一目惚れした ねも.と申します。2017年3月に10 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation