• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
イイね!
2022年11月03日

鋸山ドライブ

鋸山ドライブ 初めて鋸山(のこぎりやま 千葉県鋸南町)に行って来ました。

ナビを設定すると、高速で2時間20分。アクアラインも使うコースでは料金は高額。

料金と時間でバランスよくルートを提案してくれる賢いナビが欲しいです。

で、自宅から下道を2時間弱走り、16号穴川ICから京葉道~館山自動車道~富津館山道と高速を1時間ほど走りました。


館山道市原SA(下り)「BOSO FUN CLUB」からオープン!




富津金谷ICで降り、「館山観光自動車道」(無料)を登って8時前に駐車場へ到着。


日本寺の拝観時間が8時~というネット情報もありましたが、「当分の間9時」ということでした。

ここ「鋸山日本寺東口駐車場」は58台が駐車できる無料駐車場。トイレはありません。シエンタの方は7時に来てしまったとのこと。

1時間以上待てないので、次の予定地に行きました。

「源頼朝上陸地の碑」(鋸南町)です。


石橋山の合戦(1180)で敗れた源頼朝は房総に逃れ、上陸したとされる地です。(千葉県指定史跡)


ご夫婦が波打ち際で何かを拾い集めてるので尋ねると「陶器のかけら」とのこと。奥様がそれでアクセサリーを作ってるとのこと。

私も探したらいくつかありました。


で、波に足を洗われました。で、そこを盗撮されてました(;^_^A)


帰宅後、調べると竜島海岸は「シー陶器」が拾える場所とのことでした。



9時前に駐車場に戻り、開門を待ちます。

鋸山登山にはいくつかのルートがあるようで・・・


①鋸山ロープウェイ(専用P有り 往復\950)

②鋸山登山自動車道(\1,000 専用P有り)

③鋸山観光自動車道(無料 無料P58台)

④保田駅(海岸近くに無料P)から表参道を通って登山

⑤浜金谷駅から鋸山裏登山道で登山


それぞれ5カ所(?)管理所があり、そこで\700払います。

今回はクルマの場合、一番お金がかからない③です。(;^_^A)

「地獄のぞき」だけであれば①②が楽と思いますが、「大仏」も観るとなると結局かなり歩かなければなりません。


9時少し前に開門~。東口管理所で拝観料\700を払い入山です。

正式には「乾坤山 日本寺(けんこんざん にほんじ)」といい、725年(神亀2年)に聖武天皇の勅詔により行基によって開かれた古刹だそうですが、明治の神仏分離に伴う廃仏毀釈や火災などにより、現在残る堂宇は仮本堂(修復中?)などわずかのようです。

「大黒堂」


この近くにトイレがあります。そして大仏広場へ。

おお~っ!、思ってた以上の大きさの「大仏」です。


1783年に建立、昭和40年代に修復(原型より約7m低い31m)されたもので、日本最大の大仏さまだそう。

立派な石段が続きます。1段が高くリズムよく上るのが結構大変。すぐに息が切れました。いやあ、日ごろの運動不足を痛感~

「二天門」


約30分で山頂に到着~。標高329.5mで日本百低山に選定されてます。
江戸時代から凝灰岩(房州石)の採石が行われた山で、正式名称は乾神山(けんこんざん)。


「地獄のぞき」


石切場跡の絶壁に突き出した所から約100m下を覗き込みます。2か所あります。
遠くには富士山が見えました。





大きなレンズのカメラを持ってる男性2人に「何撮ってるの?」と尋ねたら、内房線の列車とのこと。こんな場所に鉄ちゃんがいるなんて!




100m下におりて行くと・・・


「百沢観音」


6カ年の歳月を費やし、1966年(昭和41年)に完成した石像。
戦死者そして東京湾周辺の陸海空の交通事故犠牲者供養のために造られたそうで、交通安全の守り本尊とされているようです。

左に見えるのが「地獄のぞき」です。


「千五百羅漢道」には江戸時代後期に21年の歳月をかけて彫られた1,553体の石仏があり、世界第一の羅漢霊場なんだそうです。

「維摩窟(ゆいまくつ)」


「護摩窟(ごままくつ)」




「通天窟」


「頼朝蘇鉄」


頼朝が再起を期して訪れ、自ら植えたと伝えられる蘇鉄。「蘇る鉄」と読め生命力が強いんだそう。

「乾神稲荷」




「薬師本殿」


2時間弱で駐車場に戻りました。

「保田駅」を覗いて・・・


駅近の「提灯屋ひもの店」(鋸南町)に立ち寄りました。


今日のような天気だと1時間でできてしまう干物もあるとのことです。

小さなソフトクーラーボックスを持って行ったのでカマスやアジなど少しだけ購入。


サバ(絶品らしい)は12時頃に出来上がるということで買えませんでした。

こちら「提灯屋干物店」さんは皆さん、とても感じの良い人ばかりでした!(布石)



お昼は「ばんや」(鋸南町)で。

漁師のまかない丼(\1,320)


ミックス天丼(\1,650)


いや、どちらも美味しかったのですが、、、
注文はテーブルの注文用紙に記入して係の人に渡すシステムなんですが、席を案内しメニューを渡すときに言ってくれないとわかりませんよ。しかも、数量を書いてなかったので差し戻しされ・・・(各1とわかるだろうに)ちょっと残念な対応でした。



さらに南下してもよかったのですが、内陸部をゆっくり帰ることにしました。

「道の駅 保田小学校」


混んでそうだったので写真だけ。

ナビで帰り道を設定中、地図に「久留里城址」(君津市)がなぜか大きく標示され、お導きかと立ち寄ってみました。


いざ攻城!と思ったら駐車場から本丸まで620m~!?




結構な坂道できつかった~

よく雨が降ることから別名「雨城」。


二の丸跡に建てられた「久留里城址資料館」(無料)


発掘調査で出土した石器、土器、木製品や、具足などのほか、「上総堀り」に関する展示がありました。(撮影不可)

模擬天守へ向かいます。

堀切や土塁等の遺構がよく残っています。

「男井戸・女井戸(おいど・めいど)」


やっと見えてきました~



「久留里城天守台跡と模擬天守」




1979年に建造された模擬天守で展望台です。
天守台跡に建てないところがいいですね。



紅葉はこれから。

お天気最高で、シャツ1枚のオープン走行で帰りました。

それにしても、鋸山と久留里城址、私には結構ハードでした。
まあ、前借ポイント分にはなったようです。(^-^;)

ブログ一覧 | コペン | 日記
Posted at 2022/11/06 06:11:08

イイね!0件



今、あなたにおすすめ

ブログ人気記事

東桃川の谷渡し
けんこまstiさん

再び浮上のGTBEYOND
ゆぃの助NDさん

【グルメ】家族と、焼き肉!
おじゃぶさん

5月18日つくばサーキットへ行こう
コンセプトさん

春キャンプシーズン暇なり
ふじっこパパさん

🍛グルメモ-963-銀座スイス八 ...
桃乃木權士さん

この記事へのコメント

2022年11月6日 8:42
おはようございます。
ようこそ千葉県へ(^.^)
鋸山と聞いて、登山されたのかと思いました。

いいね頂いてますが⑤はこんな感じです(≧◇≦)
https://minkara.carview.co.jp/userid/2597702/blog/43257350/
コメントへの返答
2022年11月6日 8:54
おはようございます。
しろくま△さんのブログ、思い出しました~。⑤ルートなんですね。ここが一番過酷そうですね。
私たちはドライブメインなのでクルマで行けるとこまで(笑)
「地獄のぞき」の場所は鋸山頂上じゃないんですね。しろくま△さんたちが登った頂上から「地獄のぞき」までは結構歩くんでしょうか?
2022年11月6日 9:37
そうなんですよね。
ロープウェイの山頂駅があるから紛らわしいところもありますが、実際の山頂はもう少し東寄りです。
尾根づたいに歩いて行かれない(と思う)ので、一度途中まで降りて、また登らなければならないので結構大変だと思います!

https://nokogiriyama.jp/nokogiriyama-map/
コメントへの返答
2022年11月6日 12:11
あ~、なるほど、なんとなくわかりました。チャレンジしなくて良かったです。(^-^;

ありがとうございました。

それにしても16号は信号多いし、クルマは多いし・・・館山自動車道に入って少ししたらホッとしました。
(;^_^A

プロフィール

「[整備] #コペン インテークパイプ交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/2770919/car/2364173/8206206/note.aspx
何シテル?   04/28 05:03
スチグレ・タンレザーに一目惚れした「ねも」と申します。2017年3月に10年・10万km超の中古を手に入れることができました。愛車を通じて皆さんと交流できたら幸...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/5 >>

     12 3
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

愛車一覧

ダイハツ コペン ダイハツ コペン
はじめまして。スチグレ・タンレザーに一目惚れした ねも.と申します。2017年3月に10 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車、今いくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離(km)
© LY Corporation