
クルマ・ジャケコーナー第226回は、まがじんの「日曜日を探して」(1974)です。
まがじん(1973 - ?)、ご存知でしょうか?
ネット情報があまりなく、メンバーは田中章(vo,g)、後藤充孝(g)、望月義晴(vo,key)、山下克彦(b)、山木博(ds) らしく・・・💦
田中章(と思われる)方のみ、ネット情報が見つかり・・・
1973年頃、グループ“まがじん”でコロムビアレコードよりデビュー
1976年頃~ギタリストとして多くのアーティストのレコーディング及びステージのサポート、コンサートツアーに参加(高橋真梨子、時任三郎、真田広之、松田聖子、石川よしひろ、武田鉄矢)など

最近(?)の写真と思われますが、デビューシングル(?)のジャケでどの方なのか?💦
右から2番目かな~ ?
『愛の伝説』/まがじん(1973 1stシングル?)
Youtube
愛の伝説 まがじん
作詞:万里村ゆき子/作曲・編曲:坂田晃一
TVドラマ「さよなら・今日は」(さよなら・こんにちは)(1973 - 74)主題歌
↑ 左から栗田ひろみ、浅丘ルリ子、中野良子 ?
1stアルバム「まがじん vol.1」(1974)
『愛の伝説』収録。
2ndアルバム「まがじん vol.2」(1974)
『日曜日を探して』収録。
さて、本日ご紹介のクルマ・ジャケ・レコは、
「日曜日を探して」/まがじん(1974 2ndシングル)
Youtube
日曜日を探して/まがじん
作詞:杉紀彦、作編曲:坂田晃一
杉紀彦氏は、松平健の『マツケンサンバⅠ』も書いてます。
♪ サンバ ルナロッサ サンバ・・・
あつく あつく燃える恋は
今日も あしたもつづく ア~ア!・・・
「日曜日を探して」とは真逆の歌詞ですね!
Youtube
松平健 - マツケンサンバI・II・III フルメドレー
坂田晃一氏は、ビリーバンバンの『さよならをするために』、伝書鳩の『目覚めた時には晴れていた』、西田敏行の『もしもピアノが弾けたなら』、杉田かおるの『鳥の詩』などで知られる作曲家です。
B面『名前のない汽車』は作詞:千家和也、作編曲:すぎやまこういち です。
ジャケのフィルムを模したデザインには「sun」だけが無く・・・😢
さてさて、ジャケのクルマは・・・
日産のセドリックかグロリアではないでしょうか?
セドリックなら3代目 後期型(1971 - 75)、グロリアなら4代目 前期型(1971 - 72)と思われます。
セドリック
グロリア
わずかにグリルが違うようなのですが、セドリックかなあ?
もう、肝心なところに寄りかかってタバコ吸わないでほしいなあ~(笑)
クルマ・ジャケ「冬の日の帰り道」/アグネス・チャン
も4代目 日産・グロリアとしてますが、今見返すとちょっとあやしい感じです💦
今回はライバル「クジラクラウン」に大勝したセド・グロで間違いないと思います。
みんカラ HNU12/naganoさんの
横浜で230グロリアと330セドリックを見て来ました にわかりやすく紹介されてましたので、そちらをご覧ください💦
最後までお付き合いいただきありがとうございました m(__)m
どうぞ素敵な日曜日をお探しください~ セニョリータ・サンバ ❣ 😅
【登場車両】
日産・セドリック 3代目(230型系) セダン 後期型 1973 - 75
【自己採点】
クルマ度 6点(ライバル「クジラクラウン」に大勝したセド・グロ!)
魅惑度 6点(“sun”が無い~😢)
音楽度 6点(切ないフォーク・ロック?)
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Posted at
2024/06/02 06:18:09