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2024年07月07日

クルマ・ジャケ「エモーション」/フランシス・レイ

クルマ・ジャケ「エモーション」/フランシス・レイ クルマ・ジャケコーナー第230回は、フランシス・レイの「エモーション」(1979)です。


前回の クルマ・ジャケ「光と風のプレリュード」/カラベリ にちょっと登場したレコです。


フランシス・レイ(Francis Lai 1932 - 2018)、ご存知でしょうか?



フランス・ニース出身の作曲家で、数多くの映画音楽を作曲したことで知られています。

ゴールデングローブ賞を受賞した映画「Love Story(ある愛の詩)」(1970)の音楽を担当し、アカデミー賞音楽賞、作曲賞を受賞。

「MUSIC FROM THE ORIGINAL SOUNDTRACK OF THE PARANOUNT PICTURE LOVE STORY(ある愛の詩)」




ヒロインが白血病で死んでしまうというストーリーに、さわやかなメロディをつけたレイ。

サントラはビルボードで2位!
映画のテーマ曲『Where Do I Begin』はアンディ・ウィリアムスの歌でもヒットし、アンディのオリジナル盤・日本語盤と合わせ3曲同時にBEST10入り!



↑ クルマ・ジャケ!



車種がお判りの方はお知らせください m(__)m



Youtube Love Story (ある愛の詩)- Theme by Francis Lai

「愛とは決して後悔しないこと」・・・

↓ アンディ・ウィリアムスの2枚(ジャンク箱あるある💦)




Youtube 「ある愛の詩 Love Story」アンディ・ウィリアムス、Andrew Williams、

「Love Story(ある愛の詩)」でヒロイン・ジェニーを演じたアリ・マッグローは「ゲッタウェイ」(1973) で共演したスティーヴ・マックィーンの2度目の結婚相手に(1978年に離婚)。



みんカラ的にスティーヴ・マックィーンといえば・・・
「栄光のル・マン(LE MANS)」/ミッシェル・ルグラン(Michel Legrand)(1971)


↑ コチラもクルマ・ジャケ!
レースには全く疎いのですが、また別の機会にご紹介できたらと思います。


フランシス・レイ、日本でリリースされたシングルは7作程あるようですが、私が持ってるのは『ある愛の詩』以外に、

『愛のレッスン』(1969)

↑ クルマ・ジャケ!



映画「個人教授 (La Leçon particulière)」(1968)のサントラで、映画は観てませんが、何となく想像がつきます💦
Youtube 「個人教授 ~愛のレッスン La lecon particuliere 」2022 フランシス・レイ Francis Lai


『雨の訪問者』(1970)




主役はチャールズ・ブロンソン


ジャンク箱では『白い恋人たち』(1968)もよく見かけますが、この日が来ると思わず入手せず💦


Youtube 白い恋人たち -フランシス・レイ Francis Lai –13 Jours En France [ Original Soundtrack ]

「決してジャンクレコを買わずに後悔しないこと」😅


さて、本日ご紹介のクルマ・ジャケ・レコは、
「エモーション」/フランシス・レイ(1979)




正確には、フランシス・レイ・オーケストラ(Francis Lai Et Son Orchestre)

Youtube Francis Lai ( Emotion ) - 1967 - HQ

ジャケ上部に『レイ・メロディが華麗なる復活!!ブローニュの森を思わせる、まさに“ファンタスティック”チューン!「アコード」CFでオン・エアー中!』と書かれています。

Youtube 1977-1997 ホンダアコードCM集 with Soikll5

↑ 1:50あたりからがそのCMと思います。



CM冒頭、「音楽フランシス・レイ 映像クロード・ルルーシュ」の字幕が流れますが、クロード・ルルーシュは、映画「個人教授」「白い恋人たち」などの監督で、レイとはいいコンビだったとか。
ホンダ・コンチェルト(1988 - 92)のCM(1990)に出演してたようです。



ということで、ジャケのクルマは、ホンダ・初代アコード(1977 - 81)




実は、このブログを書いる途中で、過去にフランシス・レイを取り上げていたことが判明😅

クルマ・ジャケ「Wings Of The Heart アコードの世界」/Francis Lai



第14回(2020年5月23日)ですから、すっかり忘れてても仕方ないですよね💦
で、そのブログによると・・・

初代アコードは1976年(昭和51年)にシビックの上級モデルとしてデビュー。

当時の国産車には珍しかった3ドアハッチバックモデル(ホンダは「ハッチバック・セダン」と呼んでいました)として登場。


翌年(1977年)、全長を220mm延長した4ドアセダン「サルーン」を追加。


ここで、こんな非売品レコを家庭内発掘(笑)

アコードハッチバックのテーマ『It's Gonna Be Of These Nights』/FRANCIS LAI ET SON ORCHESTRE(1979)




ジャケ裏にはホンダのバイクに跨るレイ(DAX?)


このシングルのB面『EMOTION』を“アコードサルーンのテーマ”としてるので、本日ご紹介のレコのクルマは4ドアの「サルーン」ですね!

それにしても、なぜ『エモーション』のジャケは「サルーン」を強調せず、前半分だけのアコードにしたんですかね?




「自動車の理想の姿を、人とクルマの中の調和に求める」という思想で登場した「Accord」ですが、現行11代目(2023 - )は約550万円!



「調和」、難しいな~💦💦


【登場車両】
ホンダ・初代アコードサルーン 1977 - 81





【自己採点】
クルマ度   6点(ハッチバックがいいかなあ。にしても今のアコードは高級車になってしまった・・・)
魅惑度    7点(エッフェル塔?行ったことないから??)
音楽度    5点(前回は2点でした💦)
ブログ一覧 | クルマ・ジャケ | 音楽/映画/テレビ
Posted at 2024/07/07 14:35:43

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