
「桃」の季節ですネ。
「桃」の歌といえば、、、
高橋真梨子さんの「桃色吐息(ももいろといき)」(作詞:康珍化、作曲:佐藤隆)です。
♪ 咲かせて咲かせて 桃色吐息
あなたに抱かれて こばれる華になる・・・
う~ん、大人の歌ですネ(^-^;
9thアルバム「Triad」(1984)のB1に収められています。
髙橋真梨子さんは、ペドロ&カプリシャスの二代目ヴォーカリストとして「五番街のマリーへ」などのヒット曲を歌った女性シンガーです。
もう1曲。竹内まりやさんの「不思議なピーチパイ」(1980)
資生堂'80春キャンペーンCMソングで、初大ヒットとなった4枚目のシングル。
残念ながら、レコ持ってません~。
で、持ってるコチラ「LIVE」/河合奈保子(1980)
竹内まりやさんと仲が良いようです。
しかし、なおこちゃん、かわい~ナァ~(^-^;
同じ資生堂'80春「エクボ洗顔フォーム」のCMソング
「裸足の季節」/松田聖子(1980)
聖子ちゃんの1stアルバム「SQUALL(スコール)」(1980)
夏や南国をイメージさせる曲でまとめられたアルバムで、当時、かなり聴きました~。
B3「青い珊瑚礁」の歌詞は衝撃的だったなあ・・・
「桃色吐息」をはるかに上回る大人の歌・・・?
さて、前置きがだいぶ長~くなりましたが、、、
クルマ・ジャケコーナー第25回は、The Allman Brothers Bandの「Eat a Peach」(1972)です。
The Allman Brothers Band(オールマン・ブラザーズ・バンド)は、アメリカのサザンロック・バンドです。
1995年『ロックの殿堂』入り。1996年度『グラミー賞』受賞。ローリング・ストーン誌選出「歴史上最も偉大な100組のアーティスト」第53位に選ばれています。
「Eat A Peach(イート・ア・ピーチ)」は、彼らの通算4作目のアルバムで、スタジオ録音の新曲6曲と、1971年のライブ音源を収録しています。
このような変則アルバムとなったのは、制作中に、デュアン・オールマンが24歳の若さでバイク事故で亡くなってしまったからですね。
アルバム・タイトル「Eat a Peach」は、デュアンがインタビューで「僕は平和のために努力している。そしてジョージア州に行くたびに平和のために桃を食べる。だけど革命は防ぎようがない。なぜなら進化しか道はないから・・・。」と答えたことがあったのでつけられたそうです。(Wikipediaより)
ジョージア州は“桃の州”として知られていて、州内で最もよく作られている桃にちなみ,ピーチ郡(Peach County)という郡もあるようです。
ネット上で、ジョージア州のこんなナンバー・プレートを見つけました。
中国の「桃源郷」(桃林に囲まれた平和で豊かな別天地)も平和と関係あるような・・・
日本神話には、イザナキノミコトが、追ってくる黄泉の醜女(しこめ)に桃の実を投げ、追い払った話があります。
昔話の桃太郎もありますね。
3月3日は、女の子の健康を祈る桃の節句。
桃って何か特別な力をもつ果物なのかなあ・・・?
さてさて、本日のクルマ・ジャケ・レコ「Eat a Peach」/The Allman Brothers Band(1972)
ジャケ表に桃が乗ったトラック、裏にはスイカが乗った鉄道車両が描かれています。
古い絵葉書からヒントを得たそうです。
内側のイラストは、、、
桃ではなく、キノコ??
モモの名産地は、、、
第1位 山梨県!(生産量33%)
第2位 福島県!(生産量21%)
第3位 長野県!(生産量7%)
ドライブにちょうどいいじゃないですか!
コペンで美味しい桃を買いに行きたいなあ・・・
【登場車両】
ピックアップトラック?
【自己採点】
クルマ度 3点(大きな桃を乗せたトラック?)
魅惑度 6点(平和を象徴?)
音楽度 6点(サザンロック)
Posted at 2020/07/04 08:55:47 | |
トラックバック(0) |
クルマ・ジャケ | 音楽/映画/テレビ