
クルマ・ジャケコーナー第102回は、COLUMBIAの「DYNAMIC SOUND COLLECTION」(1977)です。
前回の「スーパーカーブギ」/フィンガー5 の続編?(違)
COLUMBIAはアーティスト名ではなく、「日本コロムビア株式会社」のことで発売元です。
スーパーカーやレーシングカー、ラリーカー、オートバイ、ジェット機の走行音や離着音が収録されてるレコです。
スーパーカーは、ランボルギーニ・ミウラSV、ポルシェ930ターボ、トヨタ2000GTの走行音(アイドリング、ドア開閉、発車、通過、接近停車、クラクションなど)を収録。
ひたすら、
ブォン(エンジンON)、ドロドロドロ・・・(アイドリング)、バムッ(ドア閉)、ンギュアーン(発車)、ギャンギュオーン(加速音)、ヒューーン(通過音)、ボォンブォン、ンドロンドロ・・・、パッファーッ、ファーッ(クラクション)
・・・と続きます。 何が面白いのか・・・・? (;^_^A)
まあ、将来、全て電気自動車になった時、貴重な資料かと(笑)
さて、本日ご紹介のクルマ・ジャケ・レコは、
「DYNAMIC SOUND COLLECTION」/COLUMBIA(日本コロムビア株式会社)
ジャケのクルマは・・・・
ジャケに答えがありました。
LAMBORGHINI MIURA SV
ランボルギーニ・ミウラは1966年にジュネーヴ・モーターショーで発表され、1966年から1973年までに約747台が生産されたクルマ。
ベルトーネのマルチェロ・ガンディーニによるデザインで、V12気筒エンジンをミッドシップに横置き。当時12気筒の大排気量をミッドシップに積んだクルマは前例がなかったようです。
ミウラ「SV」は1971年に登場した385馬力まで出力を上げたモデル。
ヘッドライト周りの「アイラッシュ(まつげ)」状のグリルがなくなってます。これは残して欲しかった・・・。
やっぱり、まつげ有りでショ!
「サーキットの狼」では飛鳥ミノルの愛車。
SVは1973年までに150台のみが製造され、カウンタックが後継車のようです。
【登場車両】
LAMBORGHINI MIURA SV
【自己採点】
クルマ度 7点(スーパーカーの中でも憧れの1台!でも、まつげ有りが良かった・・・)
魅惑度 4点(ジャケはバイクがメイン。でもジャケ中は充実!)
音楽度 ?点(音楽ではありません~、いや最高の音楽なのかも?! )
Posted at 2022/03/21 19:52:55 | |
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