
佐渡島ドライブ(2日目)
いいお天気です
まず「佐渡大膳神社能舞台」へ
1846年再建の県有形民俗文化財で、現在も演能されているようです(県指定無形文化財)
次に「妙宣寺(みょうせんじ)」
1825年建立の五重塔は高さ24m (国重文)
「国分寺」
すぐ近くに国分寺跡がありました
「大膳神社」「妙宣寺」「国分寺」は近くで、ここはお立ち寄りをおすすめ💛
そして一番南の小木・宿根木方面へ
「矢島・経島(やじま・きょうじま)」
こちらのたらい船は終了のようでした
1802年の小木地震で海底が隆起し2つの島は陸続きになったとありました
たらい舟体験は「宿根木はんぎり」で!
たらい船制作中😲
「はんぎり」とは樽を半分に切ったから??
Aコース(15分,1000円)、Bコース(25分,2000円)、Cコース(35分,2500円)
きれいなお姉さんが「今日はお天気がいいから湾の外に出られますよ~」と上手だったので、奮発してBコースに❣💦
いやあ、面白かったです!
「船つなぎ石」
瀬戸内海から運ばれてきた御影石で作られた千石船をつないだ石塔
1776年頃に立てられたと考えられ、1802年の地震で海岸が1m余り隆起し、千石船が入れなくなったと案内板にありました
お姉さんが教えてくれた“火星のような場所”に行ってみました
製塩を行うために1935年から5年かけ岩山を人の手で掘って造られた「相馬崎隧道」の先は・・・
火星でした! 行ったことありませんが💦
そして、かつての船大工や廻船主の家が残る「宿根木」の集落を散策
海と山とをつなぐ集落の主要な小路「世捨て小路(よすてこうじ)」
川の中州を埋め立てた場所に建つ「三角家(さんかくや)」
軒下の飾りからは、生活にゆとりを持ち始めたことが伺えるのだそうです
「佐渡国小木民俗博物館」(500円)
1858(安政5)年に宿根木で建造された千石船を復元展示
大正9年に建てられた木造校舎の中には様々なモノがぎっしり
2014年の「大人の休日倶楽部」ポスターに吉永小百合❣
「南佐渡の漁撈用具1293点」「船大工道具1034点」が国の重要民俗文化財に指定されてるそうです
「長者ヶ平(ちょうじゃがたいら)遺跡」(国史跡)から出土した火焔型土器なども展示されてました
宿根木を後にして、半島(?)をもう少し先までドライブしてみました
「万畳敷」と思われる場所
山道を選んだら・・・
「長者ヶ平遺跡」!(車窓から)
で、佐渡島と言ったら“トキ” 見逃せません❣
「トキの森公園」からは隣接する「佐渡トキ保護センター」のケージの中のトキを見ることができますが、ちょっと遠い感じ
これで500円(環境保全協力費)かあ…と思っていたら、公園内の「トキふれあいプラザ」で・・・
1日2回食事タイムがあり、ちょうどその時間でガラス越しに間近に見ることができました❣
お土産屋さんで
↑さすがにコレは買えず😅
新潟のユリを買いました(1球150円・セセリ、アラード、レッドアラート)
ここでもお姉さんの笑顔での「植え頃ですよ~」が効きました💦
次に「トキのテラス」へ
望遠鏡で探しましたが見つからず
「野性復帰ステーション観察棟」(放鳥前のトキの順化訓練施設)からも姿は見えず😿
「トキのテラス」で親子連れが「田んぼでトキをみましたよ」と言っていたので、なんとかみたいと思い、田んぼ道で宿に向かうと・・・トキ!?
サギ❓ これがホントのサギ被害😅
なんとか野性のトキを見たい~!!
さらに田んぼ道を進むと・・・ !?
デジタルズーム!
野性のトキ見ることができました~❣💛
「加茂湖」に映る夕陽を見て、2日目のドライブは終了
加茂湖ではカキの養殖が盛んだとか(食べたかった…)
長文駄文ブログ、お付き合いいただきありがとうございます m(__)m
明日、3日目は朝一で本州に渡ります
Posted at 2025/11/20 05:34:54 | |
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