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ねも.のブログ一覧

2020年05月05日 イイね!

クルマ・ジャケ「L IS FOR LOVER」/AL JARREAU

クルマ・ジャケ「L IS FOR LOVER」/AL JARREAUクルマ・ジャケコーナー第8回は、AL JARREAU(アル・ジャロウ)の「L IS FOR LOVER(L・イズ・フォー・ラヴァー)」(1986)です。


アル・ジャロウを聴いたことはアルじゃろうか?(^-^;

楽器のように歌い上げるスキャットやボイ・パーが特徴のボーカリストです。


なんと、ジャズ、ポップ、R&Bの3部門にまたがってグラミー賞を獲得した、最初のお人です。

〇1978年『ライヴ・イン・ヨーロッパ』最優秀ジャズ・ボーカル・アルバム賞
〇1979年『風のメルヘン』最優秀ジャズ・ボーカル・アルバム賞
〇1982年『ブレイキン・アウェイ』最優秀男性ポップ・ボーカル賞「(Round, Round, Round) Blue Rondo A La Turk」最優秀ジャズ・ボーカル賞
〇1993年『ヘヴン・アンド・アース』最優秀R&Bボーカル賞

1985年USAフォー・アフリカの「We Are The World」では、ソロをとっています。ソフトな歌声で、次に歌うブルース・スプリングスティーンとの差が大きい~。




こちらで確認できます。

「We are the world アーティスト名&歌詞付 日本語訳付」

2分06秒 あたりからですね。

メイキング映像も面白いですよ。
「We are the world -メイキング映像日本語訳付- 1/5」



アル・ジャロウといえば、私的には、ジェイ・グレイドン3部作(『THIS TIME』(1980)、『BREAKIN' AWAY』(1981)、『JARREAU』(1983))でしょうか。







Jay Graydon(ジェイ・グレイドン)(g)といえば、David Foster(デイヴィッド・フォスター)(key)と組んで作った「Airplay(エアプレイ)(邦題「ロマンティック」)」(1980)です!


いずれもAORの名盤ですね!


さて、アル・ジャロウの12thアルバム「L IS FOR LOVER」(1986)です。



プロデュースはナイル・ロジャース。
デヴィッド・ボウイやマドンナ、デュラン・デュランなどをプロデュースしてるメジャーなお方です。

生ドラムはA1とA2だけのようですが、それほど打ち込み系の音とは感じないのがいいですね。上記のグレイドン3部作とくらべてしまうと、地味というかなんというか、、、でもいいアルバムです。

A1の「Tell Me What I Gotta Do」は、ジェイ・グレイドンが作曲に関わっていますが、ギターは弾いてないような・・・う~ん、1曲でいいからギターソロが入ってたらな~・・・残念!



で、ようやく、クルマ・ジャケの話です。(^-^;


アルと若い男がクルマに乗ってます。

ん?コレ、助手席のシートの向きはどうなってるんですかね?

なんか、若い男が「おっさん、もうアンタの時代じゃね~よ」な~んて言ってるような表情です。

で、裏ジャケで、アルが「オマエは好きにしろ・・・」な~んて感じ(笑)


クレジットに「Photography – Paul Jasmin」とあったので、ポール・ジャスミンなる人物を調べてみると、、、(ヒマですね~)

VOUGEなどのファッション誌で活躍するファッションフォトグラファーのようです。


ポール・ジャスミンが担当したレコ・ジャケには、次のようなものがあります。

①「BI-COASTAL」/PETER ALLEN(1980)


ジャケ右下にJasmin のサインがあります。


②「BARRY」/BARRY MANILOW(1980)


③「BARRY GOUDREAU」/BARRY GOUDREAU(1980)


④「PRECIOUS MOMENTS」/JERMAINE JACKSON(1986)


⑤「Quicksilver Original Motion Picture Soundtrack」(1986)

↑サントラ音楽担当はジェネシスのトニー・バンクス!


どうやら、人物をクラシックにカッコよく撮るのがお得意のよう。
手をポケットに入れるスタイルがお好きなんですかね。


あ、②バリー・マニロウの「BARRY」にそっくりなジャケの③「BARRY GOUDREAU(バリー・グドロー)」って人、知ってますか?

あの「BOSTON(ボストン)」の1st『Boston(幻想飛行)』(1976年) 、2nd『Don't Look Back』 (1978年)に在籍していたギタリストです。




このグドローのソロアルバムは、「BOSTON」のBrad Delp(vo)、Sib Hashian(ds)、のちのボストンのボーカルとなるFran Cosmoが参加しており、スペイシー感はありませんが、ほぼボストンサウンド。

「BOSTON」のリーダー、トム・ショルツは怒ってグドローをクビにしたそう・・・(T_T)

↑クビにした方


↑クビにされた方


2nd『Don't Look Back』 (1978年)以来8年ぶりの3rd『Third Stage(サード・ステージ)』からのシングル曲、「Amanda(アマンダ)」 (1986)は全米1位を記録しましたが、私の中では、1st、2ndでほぼ完結してしまっています。


「BOSTON」の初来日公演(1979年)、日本武道館に観に行きましたよ~。
アリーナの一番後ろ。ノリノリ(死語)でサイコーでした。(^-^;


すいません。またまた、話をそらしたまま、終わります~。

もう、クルマの話はほとんどしてませんね(笑)


【登場車両】
不明(トラック?)

【自己採点】
クルマ度   3点(オープンカー、旧車、コペン似だと高得点)
魅惑度    6点(イラストだったり、女性がいると高得点)
音楽度    6点(曲がいいと高得点)
Posted at 2020/05/05 20:47:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ・ジャケ | クルマ
2020年05月04日 イイね!

クルマ・ジャケ「ベスト・ヒット・アルバム」(1978)/岩崎宏美

クルマ・ジャケ「ベスト・ヒット・アルバム」(1978)/岩崎宏美クルマ・ジャケコーナー第7回は、岩崎宏美ちゃんの2枚目のベストアルバム「ベスト・ヒット・アルバム」(1978)。








こちらが、1枚目のベスト「岩崎宏美ベスト・ヒット・アルバム(1976)」


こっちの方がインパクト大~!(笑)


大ヒット曲、2枚目のシングル「ロマンス」(1975)(第17回日本レコード大賞・新人賞)はどちらにも入ってます。

♪「あなたお~願~いよ~ 席を立~たないで~」

阿久悠・筒美京平コンビの名曲ですね。
当時の甘酸っぱい思い出がよみがえります~(^-^;

この2枚のベストアルバムは、全曲、阿久悠 作詞。
作詞家ってすごいですよね。


さて、あらためて、「ベスト・ヒット・アルバム」(1978)/岩崎宏美





アイドルを廃タイヤ?に座らせるってダレのアイデア?

「おぎやはぎの愛車遍歴」に登場してるくらいだから、本人のアイデアかも?


#227 岩崎宏美




クルマはVW ゴルフですね(たぶん)。

ハッチバックに腰掛けるヒロリン、かわいいナ~。


ハッチガラスに「YANASE」ステッカーが貼ってありますね。


「YANASE」は、かつて「いいものだけを世界から」、今は「クルマはつくらない。クルマのある人生をつくっている。」 というキャッチフレーズで、主に輸入車を扱う会社です。

ウィキペディアで「YANASE」を調べてみると、

1915年、梁瀬長太郎氏が東京・日比谷に「梁瀨商會」を設立

1919年、GMのビュイック、キャデラック、フィアットなどを輸入

1970年「株式会社梁瀬」から「株式会社ヤナセ」に社名変更

1980年代から1990年代にかけて、GMと提携していたいすゞ自動車の複数の車種や、日産自動車が国内で生産していたフォルクスワーゲン・サンタナを扱う

1992年(平成4年)、フォルクスワーゲンとアウディの輸入権を、メーカーが設立した日本法人に譲渡

2002年(平成14年)、キャデラックとサーブの輸入権を譲渡し、自動車輸入事業から事実上撤退

2005年(平成17年)、ウニモグの輸入権も返上し、自動車輸入事業からは完全撤退
現在、メルセデス・ベンツ、BMWやボルボを含む多ブランドの新車・中古車を扱う輸入車ディーラー



サンタナかあ...友人のお父さんが乗ってたっけ。


あ、この友人のお父上、ビートル、ゴルフにも乗ってました。


サンタナとくれば、当然...(笑)

Santana(サンタナ)の7th 「Amigos(アミーゴ)』(1976)



ジャケット・デザインは、横尾忠則氏。

日本では「Europa (Earth's Cry Heaven's Smile)(哀愁のヨーロッパ)」がヒットしましたね。

すいません、話をそらしました。


こちらの17枚目のシングル「夏に抱かれて」(1979)では、トランクに入るヒロリン!


これまでのシングルでは、阿久悠、筒美京平のどちらかが携わっていましたが、この曲では初めてどちらも関わっていないんです。新境地ってやつですね。

中森明菜が、『スター誕生!』の本選初挑戦時(当時中学2年生)で歌唱した歌なんですって。

西日に当たってるのかなあ、ヒロリンちょっと日焼けし過ぎでは!?
(コレがあまりヒットしなかった理由では・・・)

クルマは、アコード?、かなあと思いましたが、DATSUN B210という情報を見つけました。
B210は、ダットサン(日産) サニー3代目(1973-1977)のことなんでしょうか・・?

ナンバープレートの位置が違うので、現地仕様かなあ・・・?

これですかね・・・?


すいません、よくわかりません。

と思ったら、3枚組ベストアルバム「宏美」(1979)


の中のブックレットに、こんな写真がありました。





シングル盤の方はサニーのようですね。


【登場車両】
VW ゴルフ


【自己採点】
クルマ度   6点(オープンカー、旧車、コペン似だと高得点)
魅惑度    8点(イラストだったり、女性がいると高得点)
音楽度    5点(ベスト盤なので)
Posted at 2020/05/04 21:52:06 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ・ジャケ | 音楽/映画/テレビ
2020年05月02日 イイね!

クルマ・ジャケ「Peter Gabriel」/Peter Gabriel

クルマ・ジャケ「Peter Gabriel」/Peter Gabrielクルマ・ジャケコーナー第6回は、Peter Gabriel(ピーター・ガブリエル)の1stアルバム「Peter Gabriel」(1977)


プログレ・バンド「Genesis(ジェネシス)」のフィル・コリンズの前のvo. ピーター・ガブリエルのソロ1st。

4作目まで同タイトルの「Peter Gabriel」なので、この1stは通称「1」とか「Car」とか呼ばれています。普通、2ndアルバムからはタイトル付けますよねえ...

通称「Car」、まさに、このコーナーにふさわしいジャケです。


「Genesis」は、高校生の頃、大好きだったプログレッシブロック・バンド。
(今でもよく聴きます。クルマの中だとYesかなあ…)


ガブリエルは、ジェネシスのヴォーカリストとして、奇抜な衣装やメイクなどで演劇性を高めていき、6th「The Lamb Lies Down On Broadway(眩惑のブロードウェイ)」(1974)でストーリー性の高いコンセプト・アルバムを作り、突如脱退。



実は、ガブリエル脱退後のGenesisの
「Wind & Wuthering(静寂の嵐)」(1976)
「Seconds Out(眩惑のスーパー・ライヴ)」(1977)
「...And Then There Were Three...(そして3人が残った)」(1978)
が、かなり好きだったりします。その後はPOP過ぎて・・・


ガブリエルは、Genesis脱退後、2年間の沈黙ののち、この「Peter Gabriel」(Ⅰ Car)を発表。


プロデューサーはBob Ezrin(ボブ・エズリン)。

「Get Your Wings(飛べ!エアロスミス)」/Aerosmith(2nd 1974)
「Destroyer(地獄の軍団)/KISS(キッス)(4th 1976)
などが、私の馴染み。

メンバーは、あのKing CrimsonのRobert Fripp(ロバート・フリップ)(g)、Tony Levin(トニー・レヴィン)(b)(King Crimson '81~'84)、Larry Fast(ラリー・ファスト)(synth)(「4」/Foreigner(1981)等に参加)らが参加しています。

初期ジェネシスのおどろおどろしい感じも残っていますが、「眩惑のブロードウェイ」でみせたストーリー性はあまり感じず、聴きやすいポップ・ロックといった感じ。


改めて聴くと、声がフィル・コリンズに似てる~(逆でしょ)

シングル曲「Solsbury Hill」なんか聴くと、その後のGenesisと音楽性にそれほど相違はないような・・・、まあ、その後、ガブリエルは大きく変わっていきますが・・・。

83年に、ハワード・ジョーンズが「NEW SONG」で、このメロディをパクっているのは有名なお話とのこと。



さて、ようやくクルマ・ジャケ「Peter Gabriel」の話です。(^-^;


Wikipediaを紐解くと...

「The photo on the cover is of Peter Gabriel sitting in the front passenger seat of a Lancia Flavia, owned by Storm Thorgerson, co-founder of Hipgnosis and the cover's designer.」

(カヴァー写真は、ヒプノシスの共同創設者ストーム・トーガソンのLancia Flaviaの助手席に座るガブリエル)


「For the shoot, which took place in Wandsworth, the car was sprayed with water from a hose. 」

(撮影のため、Wandsworth(ワンズワース:ロンドン南西部)で、車にホースで水をかけた。)

ふ~ん、なるほろ・・・

それにしても、このクルマに座るガブリエル、寝ているのか、死んでいるのか?

裏ジャケ


あ、ちゃんと生きてました(笑)

こんな販促ポスターがあったようです。ちょっと怖い~



デザインはプログレ好きならみんな知ってる、英国のデザインチーム「ヒプノシス」担当ですね。


こちらもヒプノシス作品です。

「Trilogy」/Emerson, Lake & Palmer(1972)


【蛇足】
「GARO 4」/ガロ(GARO)(1973)は、「Trilogy」にインスパイアされたらしい…」(笑)

「ロマンス」、「一枚の楽譜」が入った傑作ですね。

ヒプノシス作品に戻り、

「Dark Side of the Moon(狂気)」/Pink Floyd(1973)


「Sheet Music」/10cc(1974)


「The Lamb Lies Down On Broadway(眩惑のブロードウェイ)」/Genesis(1974)


「Wish You Were Here(炎〜あなたがここにいてほしい)」/Pink Floyd(1975)


「Wind & Wuthering(静寂の嵐)」/Genesis(1976)


「Going for the One(究極)」/Yes(1977)


「Tormat(トーマト)」/Yes(1978)


「Yes」のジャケといえば、Roger Dean(ロジャー・ディーン)なのですが、ここでPink FloydやGenesisと仲間になってます(笑)

Yesのロゴは、ロジャー・ディーンってちゃんと書いてある~。




「...And Then There Were Three...(そして3人が残った)」/Genesis(1978)


「Bloody Tourists(ブラディ・ツーリスト)」/10cc(1978)


「昨晩お会いしましょう」/松任谷由実(1981)


あ、もしかして?と思ってレコードを見てみたら、こちらもヒプノシスでした~。
「VOYAGER」/松任谷由実(1983)


裏は立派なクルマ・ジャケです!


「VOYAGER」、ちゃんとWikipediaに載ってました(日本人ではユーミンだけ?)。



そして...これもヒプノシスとは知らなかった~~!!

「Band on the Run」/Paul McCartney & Wings(1973)


US盤と邦盤を持ってますが、見比べるとだいぶ違います。

邦盤(右)では、囚人服のボタンや生地がはっきり分かりますが、US盤(左)では、ほとんど分かりません。
これが逆なら分かるのですが、、、

日本の勝手な判断と技術で、明るくしちゃったんですかね・・?


Wings、Paul関連では、こちらもヒプノシス作品なんだって~!!!

「Venus and Mars」(1975)


「Wings at the Speed of Sound」(1976)


「Wings over America」(1976)


「London Town」(1978)


「Wings Greatest(ウイングス グレイテスト・ヒッツ」(1978)


「Tug of War」(1982)


ポール、ヒプノシスが好きだったんですね~。

ただ、「Wings at the Speed of Sound」と「London Town」はクレジットに「Hipgnosis」の文字を確認できませんでした。


また、Wikipediaのヒプノシスの代表作品・カバーアート一覧に載ってませんが、裏ジャケに「Hipgnosis」とありましたよ。

「Back to the Egg」(1979)




いやあ、Wikipediaでオンライン学習、勉強になるなあ~(笑)


GWじゃなかった、SHW(Stay Home Week)なので、ブログもやたらダラダラしたものになります(笑)。
今日一日、どんな生活をしてたか、もうお分かりですね。

私のせいではなく、コ〇ナのせいですよ~(長文駄文はいつもと変わらないか・・・(^-^; )

皆さまもどうぞご自愛くださいませ。



「Peter Gabriel」/Peter Gabriel

【登場車両】
Lancia Flavia

ミラーの位置が気になりますが、、、

【自己採点】
クルマ度   7点(ボディカラーがいいね!)
魅惑度    6点(ジャケはプログレなんだけどね...)
音楽度    6点(聴きやすいけどね)
Posted at 2020/05/02 17:43:04 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ・ジャケ | 音楽/映画/テレビ
2020年05月02日 イイね!

クルマ・ジャケ「Late For The Sky」/Jackson Browne

クルマ・ジャケ「Late For The Sky」/Jackson Browneクルマ・ジャケコーナー第5回は、ジャクソン・ブラウンの3Rd「Late For The Sky(レイト・フォー・ザ・スカイ)」(1974)です。


これは、当時、大人ぶってジャケ買いしたレコード(おこづかい少ないから、年に数枚しか買えなかったうちの1枚!)です。



今回、ネットで調べてみると、、、

「ジャケット写真はロサンジェルスのシヴォレーが停まった家の写真とオハイオの空の写真を合成したもの。」とありました。

ゴ、合成だったのか~~。

こんな写真が撮れたらいいな~と、ずっと思っていたので、軽くショック(笑)。


写真とデザインは、Bob Seidemann(ボブ・ザイデマン)というお人。

エリック・クラプトンの個人的な友人であったそうで、、、

「Blind Faith」の『Blind Faith(スーパー・ジャイアンツ)』(1969)もこの人の作品。


いくつかの国では発禁になったようですが、日本ではOKだったように覚えてます...今でもこのジャケで売られていますね。

Scorpions(スコーピオンズ)の4th「Virgin Killer(狂熱の蠍団)」(1976)と同じ理由ですね。こちらも当時、日本ではOK。


今はNGのようですね。
このレコは結構高値なんですよね~(当時買えばよかった・・・)

私が持ってるCDはコチラ。(T_T)


しかし、スコーピオンズのジャケはどれもセンスが?です。

あ、また、〇ロジャケコーナーになりそうなんで、戻ります~。


今回は高尚な内容なんですヨ~(笑)


「Late For The Sky」/Jackson Browne(1974)


印象的な青空とシルエットの対比は、ルネ・マグリットの「光の帝国」をモチーフとしています(裏ジャケに「cover concept Jackson Browne if it's all reet with Magritte」(カヴァー・コンセプトはジャクソン・ブラウン。もしマグリットが構わなければ)とクレジットされています。)。

ベルギー王立美術館所蔵 ルネ・マグリット《光の帝国》(1954年)



ジャクソン・ブラウンを敬愛する浜田省吾の『愛の世代の前に』(1981)は、この『Late For The Sky』をオマージュしたものだそう。


そういえば、こちらも雰囲気が良く似てますネ。

『Running On Empty(孤独なランナー)』/Jackson Browne(1977)


   と

『On The Road』/浜田省吾(1982)



【登場車両】
CHEVROLET Bel Air
シボレー・ベルエア(1950-54)(初代クラウンにも影響を与えたともいわれるそうです)

4曲目「The Late Show」のエンジン音はこのシヴォレー。



【自己採点】
クルマ度   7点(オープンカー、旧車、コペン似だと高得点)
魅惑度    9点(イラストだったり、女性がいると高得点)
音楽度    8点(曲がいいと高得点)
Posted at 2020/05/02 06:25:03 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ・ジャケ | 音楽/映画/テレビ

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